Androidで良い感じにテストするために、たくさんあるテスティングフレームワークを試して選定してみる。 環境 OS X Android Studio 1.0.2 テスト用サンプルアプリ 入力された値を足して表示するだけのサンプルアプリ(アクティビティを跨いだテストもしたいので2画面構成)。 リポジトリ https://github.com/shikato/AndroidTestSample 今回はこのアプリに対してテストする。 ロジックのテスト Android Testing Framework 標準でJUnitベースのAndroid Testing Frameworkが使える。 これまではJUnit3ベースだったけど、最近JUnit4がAndroid support libraryに含まれるようになり、JUnit4な記述でも簡単に書けるようになった。 JUnit4の導入 Android
こんにちは、インフラストラクチャ本部の@nagaseyasuhitoです。このエントリは GREE Advent Calendar 2014 10日目の記事です。昨日はイケメンmoritaさんによる男性エンジニアリングマネージャが長期育休を取った話でした。 エンジニアブログのアカウントは2年くらい前からあるのですが、これが初エントリになります。グリーでは比較的珍しいJavaEEを始めとしたサーバーサイドJavaアプリケーションの開発、SolrやHadoopといったミドルウェアの周辺機能開発や運用などを行っています。どうぞよろしくお願いします。 最近はPvE/PvP/GvGなどユーザー同士がリアルタイムに協調プレイする際、クライアント-サーバー間を常時接続通信で行うゲームが増加しています。このような場合はHTTPのREST APIなど慣れ親しんだプロトコルでは要件を満たしきれないため、Web
弊社ではテストのエビデンスとして、JUnitの結果とコードのカバレッジを提出するルールにしておりますが、開発者それぞれの環境でallTestをするようなこともあります。その時に環境によっては、マシンのスペックが悪くallTestにけっこう時間が掛かってしまうこと、またその影響でマシンの負荷が高くなり、他の作業を並行してやれず仕事にならないようなことがありました(注1)。その対応としてJenkinsにブランチのallTestが流せるジョブを作って対応しました。 あと、Jenkinsのバージョンはこまめに更新した方が良いなと実感しました。バージョンアップする前はビルド、AllTest、ページビューなどが結構遅くて、周りの人からも遅いという声があがっていました。改善として、サーバのスペックをすぐに上げることは無理そうだったので、jvmのチューニングをしたりしましたがさほど効果はなく、Jenkin
全国50万のJUnit4ユーザーさん。使っている言語とテスティングフレームワークののMLとGithubやBitBucketリポジトリを監視していると思うので今さらかもしれませんが、2014/7/30にJUnit4.12 Beta-1がリリースされました。 結構楽しい機能が追加されているので、見逃している方のために情報を共有させていただければと思います。 基本的にリリースから抜粋しながら紹介ですがご容赦ください。 Release Notes junit/ReleaseNotes4.12.md at master · junit-team/junit · GitHub 全体の感想 JUnit4がおれの足元にやっと追いついたと思った。(今までJUnitとSpockを魔改造しまくってた。) テストランナー系 クラス階層化 JUnit魔改造コミュニティに朗報です。私たちのテストランナーでよしなにやっ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Android フレームワークは、あまり強力とはいえないものの、ある程度のテストフレームワークを内包しています。 ベースが JUnit3 なので、記法が古かったりすることもありますが、とりあえず JUnit3 の作法を身に付ければある程度のテストは書くことが出来ます。 Android のテストケースフレームワーク Android がもつ各種のコンポーネントをテストするためのフレームワークが有ります。 いろいろな種類がありますが、おそらく最も頻繁に使うのはAndroidTestCaseでしょう。 AndroidTestCase Andro
7. 本日のスケジュール 11:00∼12:15 TDD, ユニットテストに関する講演 12:15∼12:30 ペアプロとお題の説明 12:30∼13:30 ペア作成、昼食、自己紹介など 13:30∼15:00 演習(前半) 15:00∼15:30 レビュー① 15:30∼17:00 演習(前半) 17:00∼17:30 レビュー② 17:30∼17:50 振り返り ※休憩やお手洗いはご自由にお取りください 8. TDD Boot Camp(TDDBC) とは、テスト 駆動開発(Test Driven Development)につ いて、座学だけでなく、実習形式で手を 動かして体得することを目的とするイベ ントです。 http://devtesting.jp/tddbc/
IBM、DevOpsを実現する統合ツール「SmarterCloud Continuous Delivery」発表。Jenkins、Chef、jUnitなど含み、ビルド、テスト、デプロイ、モニタリングを一気通貫に IBMは、統合されたツールでシステムの開発からテスト、デプロイ、モニタリングまでを行うことで、開発チームと運用チームが分け隔てなく協調できる、いわゆるDevOpsを実現する統合ツール「SmarterCloud Continuous Delivery」を発表しました。 DevOpsとは具体的な手法の名前ではなく、開発(Dev)と運用(Ops)が協力し合う方向性のことを指します。そのうえでDevOpsを実現する方法として一般的によく用いられているのは、アジャイル開発の考え方を運用にまで広げたContinuous Integration(継続的統合)やContinuous Deliver
先日、日本Javaユーザグループ(JJUG)主催のJJUG CCC 2013 Fallで、「ユニットテスト改善ガイド」というタイトルで登壇してきました。自分の経験を元に、ユニットテストをチームや組織へ導入する時に起こりえる問題とその解決のヒントに関するセッションです。本エントリーではそのセッションの内容を再構成して公開します。 はじめに 近年のシステム開発では、ユニットテストや継続的インテグレーション(以下、CI)の導入は必要不可欠と考えられています。とはいえ、どんな組織(チーム)でも簡単に導入できているわけではありません。特に、大きな組織や古くからの慣習を残している組織では導入したくとも中々進まないと感じているところが多いのではないでしょうか?。 私は、これまでに多くの開発現場でユニットテストやCIの導入について推進してきました。成功したケースもあれば失敗したケースもあります。そして、失
渡辺です。さる方面からテスト系のエントリーがまだか…と催促されたので、ユニットテストについて少し考えてみたいと思います。 最近、TwitterのTLをチェックしていると、JUnitを利用しているにも関わらず違和感のあるTweetや、原因をJUnitにして本来解決すべき問題から目をそらしているようなTweetを多く見かけます。そこで、JUnitをによるユニットテストに関するありがちな勘違いをまとめてみました。 なお、JUnitの部分は、RSpecでもNUnitでも適当に置き換えて読んでも構いません。 1.JUnitを使うことが目的という勘違い JUnitを利用すること自体を目的にしたところで何も得る事はありません。 ありがちな話ですが、「納品物としてJUnitのテストコード(または実行結果)を求められている」ことが理由でJUnitを利用しているならば、それは足かせでしかない可能性があります。
弊社ブログでも何度か取り上げられているJenkinsですが、今回はこのCIツールを使って「ビルド~単体テスト」までを行いたいと思います。 具体的に何をやるかといえば、「ソースのビルド」「チェックスタイルの実行」「FindBugsの実行」「Junitの実行」といったことを実施します。 Antのインストール 実行環境にAntをインストールする必要があります。 以下のコマンドでAntをダウンロードして解凍し任意の場所に置きます。今回は/usr/local/antに置くこととします。 wget http://ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/pub/network/apache//ant/binaries/apache-ant-1.8.4-bin.tar.gz tar zxvf apache-ant-1.8.4-bin.tar.gz mv apache-ant-1.8.4 /usr/
2012-12-26 Javaプログラマ必読の実践的テスト指南書『JUnit実践入門』レビュー 渡辺修司さん著『JUnit実践入門』が発売されてからかなり経ってしまいましたが、実はこの本、すこしだけレビューにも参加させてもらいました。私は結局少ししかご協力できなかったのですが、それでも献本頂きました。レビュー段階からこれはいい本になると思って、ぜひレビューを書こうと思ってましたが、遅れに遅れ、今になってしまいました。 JUnit実践入門 ~体系的に学ぶユニットテストの技法 (WEB+DB PRESS plus)作者: 渡辺修司出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/11/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 238回この商品を含むブログ (19件) を見る この本、私は読者としてプログラマとしてかなり助けてもらってますので、基本的に褒めるところしかない
先日のエントリーではたくさんのブクマありがとうございます。Amazonでの予約も好調とのことで、うれしい限りです。 JUnit実践入門 ~体系的に学ぶユニットテストの技法 (WEB+DB PRESS plus) 作者: 渡辺修司出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/11/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 273回この商品を含むブログ (69件) を見るというわけで、書影も出てきました! 思えば、JUnitのセカイというエントリーで、たくさんの「わっふる」をいただき、出版の決意を固めたわけですが、気がつくと書き始めて1年経ってました。ようやく、情報を公開できる段階まで来たわけです。 今回のエントリーでは、JUnit実践入門の発売に先立ち、本書の構成と各章の概要をお伝えします。予約を迷っている方は、本エントリーを読んだ上でご検討いただければ幸いです。
Twitter等でアナウンスしましたが、ついに著書『JUnit実践入門』がAmazonに登録されました。11/14発売予定11/21発売(1週間ずれました、すみません><)で、480ページと大ボリュームとなっています。 JUnit実践入門 ~体系的に学ぶユニットテストの技法 (WEB+DB PRESS plus) 作者: 渡辺修司出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/11/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 273回この商品を含むブログ (69件) を見る 副題の『体系的に学ぶユニットテストの技法』は、レビュワーとしても参加していただいた@irofさんの案を元にしました(ありがとうございます!)。 この本の特徴は、この副題に集約されていると言っても過言ではありません。 フィクスチャ、モック、パラメータ化テストなどなど、xUnit Test Patt
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