Publickeyでは毎年、その年の売り上げなどを発表しています。その理由は、アフィリエイト以外の手段でもブログで十分な売り上げを作ることができるのかどうか、その実態を知ってもらうためです。 IT分野でも特にエンタープライズ向けの記事は比較的専門性が高いため、ブログの読者数がそれほど多く見込めませんから、AdSenseやAmazonアソシエイトなどのアフィリエイト系の売り上げはたかがしれています。これはIT分野に関わらず、ある程度の専門性を持つ(それゆえに読者層が絞られる)コンテンツに共通する状況です。 しかし多様な専門メディアがネットにあることは世の中にとっていいことだと僕は信じていますし、@ITやアイティメディアでオンラインメディアの経営を見てきた経験に照らせば、専門性が高い小規模なメディアを低コストで運用しつつある程度の単価の広告を維持できれば、ビジネスとしては成立するのではないかと
IBM、半導体事業の売却後もPOWER Systemsなどサーバビジネスは変わらず継続。サーバの設計、研究開発や半導体の基礎研究なども進めると IBMは同社の半導体事業をGLOBALFOUNDRIESに売却すると発表しました。IBMはこれまでハイエンドサーバのPOWER SystemsやメインフレームのSystem zなどに採用されているPOWERプロセッサや半導体の研究、設計、製造を自社で行っていましたが、今回の事業売却はそれに深く関連するものとなります。 この半導体事業売却によってPOWERプロセッサやPOWER Systems、メインフレームなどのハードウェアビジネスが今後どのような影響を受けるのか、日本IBMに取材したところ、POWER Systemsなどのサーバビジネスはこれまで同様に継続、プロセッサの研究開発や設計なども進めていくとの回答を得ました。 POWER Systems
おかげさまで本日2月27日からPublickeyの6年目がはじまりました。ブログという小さなメディアで、しかも専門性の高いITの分野に絞ったコンテンツによるビジネスを実現させていこうという試みがなんとか5年も続けられたのは、多くの読者の方々、広告主や代理店の方々、取材させていただいたIT業界の方々のおかげです。ありがとうございます。 Publickeyのビジネスの状況については、毎年末に「ブログでメシが食えるか」シリーズとして報告していますので、ここでは5年前、Publickeyを立ち上げたときに自分なりの決意と予想を書いた記事「Publickeyを通じて僕が実現したい「小さなメディアの可能性を広げる」ということ」を読み返して、当時の決意や予想がこの5年でどこまで実現してきているのか、皆さんと一緒に確認したいと思います。 予想は2つとも外れました 5年前、まだPublickeyのページビュ
「TOEICを受けるから参考書を買いたいけど、種類が多すぎて何を選んだらいいかわからない」という人も多いはず。 本記事では、TOEICの勉強を始めるにあたって参考書の選び方と、おすすめしたい参考書について紹介しよう。 学習に役立つTOEIC参考書を選ぶコツ TOEICの参考書を選ぶにはコツがある。 以下のポイントを押さえて、自分に合った参考書を選びたいところだ。 【TOEIC参考書の選び方①】なるべく最近の参考書を買う 1つ目のTOEIC参考書選びのコツは、「なるべく新書を選ぶ」ということ。 TOEICの出題傾向は毎年少しずつ変更されている。とくに、2011年を境に問題の難易度が急激に引き上げられた。 初めてTOEICを受ける人は、なんとなくベストセラーで古くからある本を使おうと思ってしまうかもしれない。 しかし、新書の参考書を購入して近年の出題傾向を押さえたほうが、TOEICの点数アップ
専門性の高い内容のブログを書くことが職業として成り立つのか? Publickeyはこの答えを探すために2009年に立ち上げ、もうすぐ4年目が終わろうとしています。 その途中経過として、昨年末に売り上げなどを公開した記事「ブログでメシが食えるか、Publickeyの2011年」はとても多くの反響をいただきました。今年も同じようにこの記事で情報を公開します。いつかメディアを運営することを職業にしたいという方の参考になればと思います。 2012年の広告売り上げ まずはページビュー(PV)の振り返りから。11月までの結果では、月間40万PVを何度か超えるようになり、最大では50万PVを超えるところまで来ました。ゆっくりながらも少しずつ伸びてきている状況です。ただし、この先もPVを伸ばすためにはいまのペースで記事を書き続けているだけでは十分ではないと考えていて、今年の後半から他メディアとの記事のシン
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