米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)の医療施設で栽培されるマリフアナ(大麻)の苗(2012年7月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/David McNew 【8月23日 AFP】米司法省は21日、西部7州で行われた大規模な麻薬取り締まりで、森林や国立公園などで違法に栽培されていた57万8000本以上の大麻草を押収したと発表した。押収された大麻草は10億ドル(約786億円)以上に相当するという。 麻薬取締当局と森林管理当局が協力して行ったこの捜査は、7月1日から2か月にわたりカリフォルニア(California)、アリゾナ(Arizona)、アイダホ(Idaho)、ネバダ(Nevada)、オレゴン(Oregon)、ユタ(Utah)、ワシントン(Washington)の7州で行われた。 違法大麻のほとんどはカリフォルニア州
