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やあ、よい子のみんな! まちに待った夏休みだね! みんな毎日なにをして遊んでいるのかな? 海に行って泳いだり、山に行って虫をとったり、夏って楽しいよね! でも、海にはくらげがいるんだ。さされると、いたいよ。 山にいけば蚊(か)にさされるよ。さされると、かゆいよ! いたいのとか、かゆいのとか、いやだよねえ。 そこでおすすめなのが「リトルビッツ(littleBits)」なんだ。 「リトルビッツ」ってなあに? リトルビッツというのは「電子回路(でんしかいろ)」を作るオモチャだよ。 電子回路って、なんだかむずかしそうだけど、リトルビッツなら、いろんなブロックをくっつけていくうちに、なんとなくできちゃう。リトルビッツのすごいところはそこなんだ。 ブロックの名前は「モジュール」っていうんだ。それぞれのモジュールには、電気の流れる3つの接点(せってん)があって、それをじしゃくの力でくっつける。それだけで
KORG DSN-12開発チームの皆さん。左から福田大徳さん(コルグ)、金森与明さん(コルグ)、佐野電磁さん(DETUNE)、鈴木秀典さん(プロキオン・スタジオ)、阪上大地さん(コルグ) 今頃はオシロスコープを見ながら「ヤバい」を連発している人、豪華なシンセの編成を活かして曲作りに勤しんでいる人、きっとさまざまな人々が楽しんでいるに違いない。 12台のバーチャル・アナログ・シンセと、3D表示のオシロスコープを載せた、ニンテンドー3DS用のソフト「KORG DSN-12」が、ついに6月25日14時にリリースされた。 が、リリース前の私はこのソフトに関して懐疑的であった。「なぜ3DSのアプリなのか?」「オシロスコープが付いて何か面白いのか?」「3Dに何の意味があるんだ?」「今どきローカル通信だけですか?」と、あらゆる箇所にクエスチョンマークが付いた。 プロデューサーはあの佐野電磁さんで、かつコ
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