2. 自己紹介 • id:Craftworks • Twitter: @Craftworks • github: https://github.com/Craftworks • Blog: http://d.hatena.ne.jp/Craftworks • 最近は EC2 で Perl 書いてます • ずっと PostgreSQL を使っていた MySQL 初心者です
mroongaのN-gramについては、bigramだけでなく、uni-gramやtri-gramの他、多数の派生N-gramでのトークナイザに対応しています。さらに2013年5月末リリースのmysql-mroonga-3.04にて、待望のWプラグマに対応しました。これにより、Tritonnからmroongaへ移行する際の障壁はEプラグマのみになったと言えます。 Tritonnから乗り換えるならば、mroongaの1択ですね。 Tritonnからmroongaへ移行する7つのメリット それでは早速、Tritonnからmroongaヘ移行するメリットを見てみましょう。 MySQL 5.6対応であること もはやレガシーとなったMySQL 5.0という縛りがなくなることで、MySQL 5.1以降の先進的な機能を取り入れることができます。特にMySQL 5.6ではその進化が甚だしく、次の点を始めと
福田です。今日は、月100万リクエストを超えるアクセスを支えるこのVPSのシステム構成とかを公開しようと思います。その気になれば3コア、2GBしかないメモリでも余裕でさばけるっていうわけです。 OSは何使ってるの?OSは、日本で業務に使用しているところは少ないUbuntuのLTS(バージョンは書きません)を利用しています。 Ubuntuを使う理由としては、HHVMとかを入れやすいところにあります。その他のソフトウェアもCentOSとかRHELより豊富だったりします。あとは、慣れっていうのもあります。サーバで使用しているソフトウェアは?100万リクエストにさくさく応えるために、Nginxを利用しています。表面上はフルスロットルってなっていますが、これはNginxのソースコードをいろいろ書き換えたりして運用しているためにあえて変えてある仕様となっています。Nginxでも、何重にもキャッシュをか
asin: 4797363827 title: “[Rails高速化] ページキャッシュ、N+1対策、SQLチューニング” category: Rails 🐯 tags: [Rails, Ruby, Gem]『Cookpadではユーザーへのレスポンスタイム 200ms/reqを目標にしている』に感銘を受けて書き始めたこの記事ですが、『パフォーマンス・チューニングやオススメGem in 「Rails勉強会@東京 第88回」』でいろいろ教えてもらったり、最近関わっているサイトのリニュアールで試行錯誤したので、忘備録も兼ねて記事をアップデートします! 🚕 目次(1) N+1問題の対策 (2) Railsのキャッシュについて (3) 開発中ならrack_mini_profiler (4) 運用中なら断然NewRelicがおすすめ (5) mysqlの簡単チューニング 🚌 (1) N + 1問
現実的なWebサービス環境において、Docker化によるパフォーマンス低下がどの程度のものか調査するために、 ISUCON4 の予選問題のうち、Nginx と MySQL 部分を Docker 化してベンチマークをとってみた。 典型的なWebサービスシステムの3層構造(Proxy, App, DB)を構築し、ベンチマーカーにより高ワークロードを実現できるので、ISUCON の予選問題は適当な題材といえる。 Docker のパフォーマンスについて留意することは先日書いたエントリに全て書いてる。 上記のエントリを要約すると、Docker のパフォーマンスについて重要なこととは storage-driver の選択 (AUFS or Device mapper or ...) Volume の ON / OFF AUFS などの差分ファイルシステムをバイパスするかしないか Host networ
本書は、MySQLアプリケーション開発者ならびにMySQL管理者が求める必須の知識や手法を掘り下げて、MySQLのパフォーマンスを最大限に引き出すためのさまざまな深い問題を解説する専門書である。第2版では、初版で取り上げたすべてのテーマをさらに掘り下げながら、新しいテーマを盛り込んで、大幅な改訂がなされている。「サーバーでいろいろ試してみてようやく現実のアプリケーションを書いてみる気になったMySQLの新規ユーザーと、MySQLベースのよく調整されたアプリケーションがすでにあるが、それらのパフォーマンスを“もう少し”改善する必要がある経験豊富なユーザーに本書をお勧めする。」(Michael Wideniusによる「本書に寄せて」より)読者のMySQLのスキルを一段高いレベルに引き上げるのに役立つ労作である。 はじめに 1章 MySQLのアーキテクチャ 1.1 MySQLの論理アーキテクチャ
こんにちは、ISUCON4 運営チームの @mirakui です。 @rosylilly @sora_h とともに ISUCON4 の問題作成と運営を担当しています。 さて、予選に参加していただけたみなさんは楽しんでいただけたでしょうか。今回は、予選問題の振り返りをしたいと思います。 予選問題「いすこん銀行」今回の予選問題は、「いすこん銀行」という架空の銀行の Web サービスがテーマでした。 銀行とはいっても、実は銀行としての機能は一切ないハリボテで、今回用意したのは ログイン機能 のみです。ログインって機能なの? と思うかもしれませんが、実際のウェブサービスを作る上で、ログイン部分の設計は単純では済みません。 それは、近年増加している「パスワードリスト攻撃」のような、不正ログインの対策を行わなければならないからです。 「いすこん銀行」には、ログイン画面と、ログインに成功した時に表示され
サイバーエージェント公式ブログをご覧の皆さんこんばんは、インフラ&コアテク本部の須藤(@strsk)です。普段はAmebaのソーシャルゲーム全般のインフラを見つつ、日本語ラップの啓蒙をしながら弊社社員を素材にコラ画像をつくったりしています。好きなAAは麻呂です。 はい、というわけで今回はMySQLインデックスチューニングの基本的な流れについてまとめてみました。 ソーシャルゲームは更新も参照もめちゃくちゃ多いです。数秒のレプリケーション遅延も致命的なので適切なテーブル、クエリとインデックス設計が重要です。(何でもそうですけど)インデックスが多くなると更新コストなどが懸念されますが、インデックスが正しく使われていないクエリを放置している方が悪です。そんなこんなで、割と例も偏ったりしてるかもしれませんがあしからず。 前提としてはInnoDBを想定しています。MyISAMはほとんど使っていません。
11. I'm yoku0825 ● とある企業のDBA ● オラクれない ● ポスグれない ● マイエスキューエる ● 家に帰ると ● 嫁の夫 ● せがれの父 ● 馬鹿だからかわいいわけじゃなくて、かわいい イルカがたまたまバカだった 12. はじめに ● サンプルデータは MySQLのサンプルデータ ベース(worldデータベース)からインデック スを全て取っ払ったものです ● http://dev.mysql.com/doc/index-other.html ● コードはgithubに上げてあります ● https://github.com/yoku0825/yapc_2014 ● すごく…ウンコードです… 13. はじめに ● 原則、MySQLは1つのテーブルにつき同時に1 つのインデックスしか使いません ● Index mergeとかあるけどアレは例外だし狙って やっても速くなる
9. 静的コンテンツを Reverse Proxy で配信 Reverse Proxy: クライアントからの接続を 受け、Applicationサーバに処理を中継す る。画像,js,css などの静的コンテンツを返す 役割もある Application Server: ユーザからのリクエス トを受けて適切なページを構築・レスポン スを行う 10. /etc/httpd/conf.d/isucon.conf <VirtualHost *:80> DocumentRoot /home/isu-user/isucon/webapp/public RewriteEngine on RewriteCond REQUEST_URI !^/favicon.ico$ RewriteCond REQUEST_URI !^/(img|css|js)/ RewriteRule /(.*)$ http://loc
昨日のエントリで紹介した「Webアプリケーションの パフォーマンス向上のコツ 実践編」ですが、いくつかスライドを追加して、「完全版」として公開しました。 ISUCONだけに限らず、一般的なWebアプリケーション、SQLのチューニングの参考となる資料となっていると思いますので、見て頂けたら嬉しいです。 <追記> ISUCON4 オンライン予選の参加登録が開始されています!!!Webアプリケーションを書いている方もインフラを扱っているエンジニアも運用エンジニアも、ぜひチャレンジしてください!!私もでます!! 参加はこちらから↓↓↓↓ ISUCON4 オンライン予選の参加登録を開始しました \n\n\nISUCONだけに限らず、一般的なWebアプリケーション、SQLのチューニングの参考となる資料となっていると思いますので、見て頂けたら嬉しいです。\n\n## <追記>\n\nISUCON4 オン
大規模なWebアプリケーションのバックエンドでは、データを分割して複数のデータベースで運用することによりスケーラブルな運用を実現する「シャーディング」と呼ばれる技術がよく使わています。 米オラクルはMySQLでこのシャーディングを実現するソフトウェア「MySQL Fabric」を含む「MySQL Utilities」をリリースしました。 PHP、Java、Pythonに対応 MySQL Fabricは基本的にデータのレプリケーションを活用してシャーディングをするフレームワーク。データの範囲あるいはハッシュ値を分割キーとして用いたシャーディングを実現します。 アプリケーションからMySQL Fabricを利用するには、専用のコネクタを用いて接続する必要があります。コネクタは現在、Python、Java、PHPに対応しており、今後ほかの言語にも対応予定。 MySQL Fabricには、全体を管
比較的新しいカーネルを採用したLinuxディストリビューションでは、ファイルシステムのI/Oバリア (I/O barrier)機能がデフォルトで有効になっています。例えばRedhat Enterprise Linux (RHEL) 6やSUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11等はインストール直後の状態でext4ファイルシステムのI/Oバリアが有効になっているようです。 I/Oバリアは簡単にいうと、「バリア命令」の後で発行されたI/Oは、バリア命令の前に発行されたI/Oの後に必ず実行されるようにする仕組みです。つまりI/Oの順序(物理ディスクに反映される順番)をまもらせる仕組みといえます。 ファイルシステムにI/Oバリア機能が追加されたのは、ファイルシステムが不整合な状態になる可能性を減らすためです。 そもそも、急な電源断でもファイルシステムの不整合が起こ
by @dekokun on 2013/10/06 20:15 Tagged as: contest. 今日(10/6)はISUCON3の予選2日目に参加しました。 「予選落ちだろうなー」と思いながら挑んだら、意外と3位(暫定。運営の方が提出したAMIを起動しベンチマーク実行し、提出したスコアと比べてあまりにもスコアが低かった場合は失格となる)で本選進出が決まったので嬉しくてブログ書いてます。 スコアは14379で、予選1日目と合わせて9位。 「チームたこやき」という名前で後輩2人と参加しました。 題名に「PHP実装で」と入れたのは、ディスられがちなPHP書きへのエールを込めてです。 基本的にやってたこと 以下、恒常的にやってたこと一覧と、その効果を。 xhprofでのプロファイリング 効果:圧倒的 facebook謹製プロファイリングツール、xhprof様でございます session_s
MySQL Performance Blogの翻訳。Perconaのサポートエンジニアである筆者が、InnoDBのパフォーマンスチューニングの基礎について、ハードウェアやOSの選定からパラメータの推奨値まで解説する。 最近、2007年にPeter Zaitevが書いた「InnoDBパフォーマンス最適化の基礎」という記事を見つけた。これは素晴らしい記事で、読んでいると、MySQLとPercona Serversそして今日利用可能な全ての基盤技術に関して、6年近くの間に何が変わってきたのかを見直してみたいと思わせるものだ。 本当にたくさんのことが変わったものだ!この記事では、InnoDBの使用に効果的なパラメータの多くに、特にパフォーマンスの観点から焦点を当てる。私はサポートエンジニアで、Percona SupportではInnoDBパラメータの適切なサイズに関する質問がたくさん寄せられている
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