MM総研の調査によると、2014年9月末の携帯電話契約者数で、スマートフォンがフィーチャーフォン(ガラケー)を初めて超えた。 スマホ契約者は6248万件、フィーチャーフォンは6176万件。スマホが全体の50.3%と過半数を占めた。2014年3月末からの半年間でスマートフォンは514万件増加、フィーチャーフォンは292万件減少している。 MVNOのSIMカード利用率は1.8%。契約しているデータ量プランは1Gバイト以下が47.8%、2Gバイト以下が18.3%と過半数が月間2Gバイト以下を選んでおり、月額利用料金は1572円という結果だった。 関連記事 国内スマホ出荷、2四半期連続で減少 iPhoneも前年割れ 国内のスマホ出荷台数が2四半期連続で減少。iPhoneも前年割れした。総務省の指導で販売奨励金戦略が大幅に見直されたことが、減少の背景にあるという。 関連リンク ニュースリリース MM