NTTドコモの浮沈を賭けた「最後の戦い」が3月1日から始まった。舞台は携帯電話と光回線を組み合わせて販売する「セット割」。ドコモは新サービスにより家族単位で顧客を囲い込み、顧客を奪われ続けた流れを変えようとするが、思惑通りに進むのか……。涙ぐましい経費節減案「お客様も当社もまだ不慣れでやや時間がかかっているが、順調な滑り出しだと思っている」。ドコモが全国2400カ所の「ドコモショップ」で「ド

本日行われているNTTドコモの2011年夏モデル発表会において、さまざまなAndroidスマートフォンがリリースされていますが、その中でひときわ異彩を放つのがマイクロソフトの携帯電話向けOS「Windows Phone 7」ではなく、パソコン向けOSの「Windows 7」を搭載した携帯電話「Windows 7ケータイ F-07C」。 富士通のパソコンブランド「FMV LOOX」の名を冠しており、厳密には「スマートフォン」のカテゴリから外れた製品ですが、今パソコンで利用しているソフトウェアをそのまま利用できるだけでなく、文字入力に便利なスライド式キーボードを備えた非常に興味深いモデルとなっています。 詳細は以下から。 「Windows 7ケータイ F-07C」の解説。あくまでパソコンという位置付けです。 これが「Windows 7ケータイ F-07C」本体。Windows 7モードとケータ
先ほど「Xperia(SO-01B)」のAndroid 2.3アップデートを見送る方針であることをNTTドコモ広報部が回答したことをお伝えしましたが、その理由が明らかになりました。 編集部がNTTドコモ広報部に対して、「Xperia X10」に対するAndroid 2.3アップデートを「Xperia(SO-01B)」へ提供しない理由について再度問い合わせてみたところ、見送る理由として以下のような点を挙げています。 ・Android 2.3モデルとして今年発表した「Xperia arc(SO-01C)」や「Xperia acro(SO-02C)」のようなパフォーマンスを発揮できない ・バージョンアップの際にユーザーデータを保持できず、必ず本体が初期化されてしまう ・データのバックアップアプリが無くなる ・カメラ撮影時の笑顔認識機能「スマイルシャッター」が無くなる ・現行のAndroid 2.
価格.comの書き込みによると、NTT docomoから販売されていた富士通のARROWS X F-10Dを購入したユーザーが、解約と返金を求めて民事訴訟を起こし、勝訴したそうです。 判決文によれば、原告はユーザー自身、被告は富士通の当該機種を取り扱っていたNTT docomoとなります。公判には富士通側の人間も出てきたとのこと。原告側には弁護士のいない本人訴訟のようですが、最終的にはNTT docomoが敗訴、5万数千円の返金が命じられたそうです。ユーザーいわく、特にNTT docomo側からの控訴などはなく、判決内容の返金措置は無事履行されたとのこと。 富士通のARROWS Xは、不具合や発熱を訴えるユーザーのとりわけ多い機種でした。かつて話題になった、NTT docomoのショップ店員が書いたと思われるブログ記事で取り沙汰されていた機種も、ARROWS X(F-05Dの後継機とあるこ
キャリア:docomo OS種類:Android 4.0 販売時期:2012年夏モデル 画面サイズ:4.6インチ 内蔵メモリ:ROM 16GB RAM 1GB バッテリー容量:1800mAh メーカー製品情報ページ メーカー仕様表 プレスリリース
by Yutaka Tsutano 「NTTドコモがiPhoneを導入するのかどうか」という議論はiPhone 3Gの登場以来、延々と行われてきましたが、ついに結論が出ました。 少なくとも現時点でNTTドコモがiPhoneを導入する予定はありません。 その理由など、詳細は以下から。 NTTドコモ広報部に編集部が問い合わせたところ、本日行われたNTTドコモの株主総会において寄せられたiPhoneの導入予定についての質問に対して、辻村副社長は以下のように回答しています。 ドコモはiモードをご利用いただいているお客様がスマートフォンへ移行された際にもiモードで実現しているサービスを提供していきたいと考えているところ、iPhoneではそれが不可能であるため、iPhoneの提供は考えていない。 つまりAndroidスマートフォンにはiモードのサービスを組み込むことができるものの、iPhoneではそれ
NTTドコモは2月24日、2011年春モデルとしてAndroidスマートフォン『Xperia arc SO-01C』を3月24日に発売することを発表しました。この発表会のタッチ&トライコーナーで説明員への取材により、現行機種『Xperia SO-01B』のAndroid 2.2へのバージョンアップは行われないことが明らかになりました。 Android 1.6搭載で昨年4月に発売され、その後11月にAndroid 2.1へのアップデート、2011年1月にはマルチタッチ対応のアップデートが実施された『Xperia SO-01B』。新機種の『Xperia arc SO-01C』がAndroid 2.3搭載で発売されることもあり、現行機種は2.2へのバージョンアップが行われる可能性が考えられましたが、説明員は筆者の質問に「今のスペックでは難しい」と答え、2.2へバージョンアップしないことを認めまし
The Missing begins with two messages: “This game was made with the belief that nobody is wrong for being what they are” and “This game contains explicit content, including extreme violence, sexual topics, and depictions of suicide.” The messages cut straight to the chase: The Missing is both a sweet love story and one…
あるルートから入手した、1月に作成されたiPhoneの販売数に関するソフトバンクモバイル(SBM)の内部資料に触れる機会を得た。そこでは、iPhoneの販売実績や2011年度の販売計画に加え、NTTドコモがiPhoneを導入した場合の販売台数減なども予想している。 それによると、2011年度もSBMがiPhoneを独占販売した場合、予測販売台数は470万台(新規267万台、機種変更203万台)を達成する見通しだ。一方、NTTドコモもiPhoneを導入した場合、SBMの販売数は252万台にまで激減するとある。つまり、SBMによる独占販売が終了すると、218万人のユーザーがドコモに流れるという予想が一部にあるわけだ。また、SBMからドコモへの流出だけでなく、ドコモが新たに356万台の新規iPhoneユーザー(=他機種からの乗り換えも含む)を獲得するとも予想されている。 この資料では、iPhon
「Kindle Fireより少しお求めやすいかなと思っている」――NTTドコモの加藤薫社長は1月22日、Wi-Fi専用のAndroidタブレット「dtab」を、9975円のキャンペーン価格で3月下旬に発売すると発表した。同社のコンテンツマーケット「dマーケット」を家庭内で手軽に利用してもらう狙い。ハードウェアを低価格で供給してプラットフォームを広げ、コンテンツから収益をあげるAmazon「Kindle」のビジネスモデルと「狙いは同じ」と加藤社長は明かす。 ドコモは総合サービス業への脱皮を図っており、加藤社長は「楽天やAmazonと同じ方向に向かう」との考えを示してきた。dtabはドコモプラットフォームを家庭内に浸透させる「スマートホーム」戦略のパーツだ。 dtabトップ画面にはショッピングや動画・音楽・電子書籍・ゲーム配信など「dマーケット」のメニューを並べ、docomo IDを使ってdマ
NTTドコモが1月22日に発表したスマートフォン春モデルは、8機種のうち4機種にフルHD(1080×1920ピクセル表示)ディスプレイを搭載した。加藤薫社長は、フルHD機の1つ「Xperia Z」と、10インチタブレット「Xperia Tablet Z」をまっ先に紹介し、「Xperiaが一押し」と強調。「iPhoneに十分に対抗できるのでは」と自信をみせた。 春モデルのスマートフォンでは、「Xperia Z」「ELUGA X」「ARROWS X」「Optimus G Pro」でそれぞれ、約5.0インチのフルHDディスプレイとクアッドコアCPUを搭載。下り最大100MbpsのLTE(Xi)に対応し、「顧客がスマートフォンを選ぶ時に重視する、高精細、高速通信、高速処理を3つが高いレベルで融合した、“超高速フルHDスマホ”だ」と加藤社長は胸を張る。 「Xperia Z」「Xperia Table
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