アナタのデータ分析はただの「現状分析」かもしれない!?明日から使える「データ」への向き合い方と考え方をfreeeのデータマイニングエンジニア坂本さんに教えてもらいました。 データ分析→活用、ホントに出来てる? 昨年辺りから、ビックデータやデータサイエンティストがある種「バズワード化」して久しいですね。 ただ、データというものは決してプロフェッショナルだけが扱うものではありません。様々な業界・業種の人が日々、データと向き合っているもの。Excelが使えるからといって、「データ分析ができている」と勘違い…いや錯覚している人も多いのでは!?ここは基礎から、データの扱い方・考え方についてプロから学んでみましょう。 今回ご寄稿いただいたのは、10万以上の事業所が導入している「全自動のクラウド会計ソフト freee」でデータマイニングエンジニアを務める坂本さん。 明日から使える考え方が詰まっています。
※アクセス解析チェック項目一覧表(チートシート)は、記事の最後のほうにあります。 データ分析の3つの要素アクセス解析はかなり普及してきたが、 アクセス解析は、見るべきデータが多いし、ツールは複雑でわかりにくし、どこからどう手をつけていいかわからない という人も結構多いのではないだろうか。そんな人には朗報かもしれない。アクセス解析は複雑なように見えて、実は「たった3つの基本原則」の組み合わせに過ぎないのだ。 実は、アクセス解析に限らず、すべてのデータ分析における重要な要素は、この3つに集約できる。事業がうまくいっているかを計数面から評価する「会計・経理」ですら、次の何をするべきか分析するにはこの3つが必要なのである。 トレンドで見る トレンドで見る際には、上昇傾向なのか下降傾向なのか、加速度がついているのかいないのかといった視点が必要だ。 ある時点で赤字になっているようなデータがあった場合、
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