大阪市立東洋陶磁美術館(大阪・中之島)は4月20日(土)~7月28日(日)、特別展「森と湖の国 フィンランド・デザイン」を開催します。カイ・フランクやアルヴァル・アールトなどの作品約150件(400点)を展示します。 ▽ 大阪市立東洋陶磁美術館 18世紀後半~現代に発表されたガラスと陶磁器から、フィンランドのデザインの魅力を紹介します。主な展示作品は、Arabiaやiittalaなどでデザイナーを務めたカイ・フランクの「KILTA」(後のTeema)、建築家としても知られるアルヴァル・アールトの花瓶などです。 休館日は月曜日(祝日は開館)と5月7日(火)、7月16日(火)です。開館時間は午前9時30分~午後5時、入館は閉館30分前まで。観覧料は一般が1,000円、高大生が600円です。公式サイトで割引券を配布しています。 文: タニグチナオミ 関連エントリー 大阪市立東洋陶磁美術館 フィン