あぁ、これは素晴らしい。 Words Uはいわゆるチャットアプリだが、これを使っていると語彙力がぐんぐん伸びていく、という仕組みになっている。 仕組みは簡単で、しゃべった単語を難しめの単語に置き換えてくれるのだ。 もちろんその単語の説明も出てくるし、必要だったらオリジナルに戻すこともできる。 単語を置き換えることで不自然な文章になることもあるだろうが、チャットだけで新しい単語に出会えるという発想が素晴らしい。 日本語でもあればいいなぁ、と思ったりしますがいかがですかね。
あぁ、これは素晴らしい。 Words Uはいわゆるチャットアプリだが、これを使っていると語彙力がぐんぐん伸びていく、という仕組みになっている。 仕組みは簡単で、しゃべった単語を難しめの単語に置き換えてくれるのだ。 もちろんその単語の説明も出てくるし、必要だったらオリジナルに戻すこともできる。 単語を置き換えることで不自然な文章になることもあるだろうが、チャットだけで新しい単語に出会えるという発想が素晴らしい。 日本語でもあればいいなぁ、と思ったりしますがいかがですかね。
小学校4年生の時のこと。ある日、食卓の上に、大きくて重たい箱形の見慣れぬモノがあり、それを前にした父が、「これからはこれで英会話を勉強するように」と、おごそかにわたしに告げた。器械は特殊なマルチトラックのテープレコーダーで、幅広の、今にして思えば1インチ幅の茶色いテープをかけて使うようになっていた。東京エデュケーショナルセンター(TEC)、別名「ラボ」の英会話自習用の装置だった。勤め人にとって決して安い買い物ではない。父は最初のレッスンの冒頭10分くらいをかけ、わたしが使えて、ついて行けるのを確かめた。そして、1レッスン約15分、毎日きくように命じた。 わたしは当時まだ素直な子どもだったし、父もこわかったので、一応命じられたとおりほぼ毎日その器械に向かった。ナレーターが、簡単なストーリーや説明をした上で、短い文章を発音し、聞き手がその後について自分でも声に出してみる。そういう作りだった。後
日本では相変わらず幼児期の英語教育が人気である。早ければ早いほどいいと信じられている第二外国語の教育だが、最新の研究によると、実際に効果があがるのは、10歳以後であるということが判明した。 第二外国語を10歳前から学んでいた子供たちと、10歳以降に学んでいた子供たちを比較した結果、言語習得や解析処理の分野を司る脳の白質構造はまったく変わりがなかったという。 研究では、10歳から第二言語として英語を学び始めたという、英国に13ヵ月以上住んでいた外国人30歳前後の人20人を対象に脳スキャンをとった。そして彼らの脳スキャンを英語しか話さない同年代の25人の脳スキャンと比べてみた。その結果、10歳から英語を学び始めた人の白質構造は、より良い状態にあることが分かった。 第二外国語を学ぶことは、認知能力を鍛えることとなる。実験を率いた英ケント大学の心理学教授クリストス・プリアチカス氏は、バイリン
スティーブ・ジョブズ「スタンフォード大学に行くよりも、パリで数年間、詩の勉強をすることを強く勧める。」 日本や欧米に関わらず、現在世界中の教育で共通していることは、言語と数学が中心の教育で、これらのカリキュラムは、産業革命がスタートしてからの数百年間あまり変わっていません。 大量生産、大量消費で経済が回っていた20世紀であれば、産業革命当初に作られた教育方法を、そのまま使い続けるのは十分理解できますが、1990年代から始まったIT革命によって、多くのものが自動化され、人間には機械のような「効率性」ではなく、機械には到底生み出すことのできない「創造性」が求められるようになりました。 ↑言語と数学を中心とする教育システムは産業革命全盛期で活躍するためのもの。(Pic by galleryhip) なぜ創造性の固まりである、芸術、アート、そしてダンスの重要性は国語や数学よりも低いのでしょうか?
国立情報学研究所(NII)とNTT(持ち株会社)は10月30日、人工頭脳プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」で、人工知能「東ロボくん」が代々木ゼミナールの大学入試センター試験模試の英語に挑戦した結果、偏差値が50.5と平均を超える好成績を達成したと発表した。 英語以外の教科のチームとの共同による全体成績では国公立大学4校6学部について「A判定」(合格可能性80%以上)に到達したという。 同プロジェクトは、2016年までにセンター試験で高得点を、21年春までに東大の入試を突破できる人工頭脳の開発を目指し、NIIが11年にスタート。各教科ごとにチームが組まれ、昨年には富士通研究所が参加した数学チームが代ゼミ東大模試で偏差値約60という結果を出している。 英語チームには、自然言語処理などの基礎研究に取り組むNTTコミュニケーション科学基礎研究所が参加。複数人による会話から状況や話者の意図を理
シカゴ大学が孔子学院と手を切るらしい 数日前Facebookで教えてもらって、シカゴ大の孔子学院が今期限りで閉鎖される予定だということを知った。 Chicago to Close Confucius Institute (INSIDE HIGHER ED) https://www.insidehighered.com/news/2014/09/26/chicago-severs-ties-chinese-government-funded-confucius-institute 日本語のニュースもその後出たようだ。「孔子学院」にノー 米シカゴ大、契約打ち切り(MSN 産経ニュース) ちょうどその次の日の朝、『朝日新聞』の一面に、 米国の大学、群抜く中国の存在感 習主席の娘も今春卒業 http://www.asahi.com/articles/ASG9P01ZQG9NUHBI01Q.html
2014-09-24 作文教育は難しいという話 以下の記事を読みました。まとめると「日本語での論文作成の技術も英語のライティング作法に頼っている上に、大学に入るまできちんと作文教育が施されている子供がまだ少ない」ということです。実際日本語で文章評価の基準が明確にされていないのがよくないのですが、大学に入るまでの作文教育は自分が「中の人」やっていた時の経験でいうと「無理」というのがあるのでその辺について書いていきます。 <a href="http://dlit.hatenablog.com/entry/2014/09/24/092924" data-mce-href="http://dlit.hatenablog.com/entry/2014/09/24/092924">国語教育とライティング教育の最近の動向についての印象 - dlitの殴り書き</a> 国語教育とライティング教育の最近の動
連載27年を誇る荒木飛呂彦氏の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズを題材にした英会話の学習書『「ジョジョの奇妙な冒険」で英語を学ぶ!』(集英社)が10月24日に発売される。「ジョジョ」の明言やせりふから、実際に活用できる英語表現を紹介し、監修は世界的人気バンド・メガデスの元ギタリストで、日本にも精通するマーティ・フリードマンが担当している。マーティは「教科書の英語は絶対使えない」と断言し、同本に込めた熱い思いを明かした。 マーティ・フリードマン(以下、マーティ) 僕が実際に使う英語でいいというのが、受けたポイントですね。一番注意したところは、教科書で習う英語じゃなくて、僕が普段話す英語でやること。そこにこだわりました。中にはスラングもあったりするんですが、100%ネイティブに伝わる英語です。少しロックっぽくて、男性的とも言えますけど、とにかく大事なのは、教科書の英語じゃないこと。 ――
男女平等、個性尊重、そして性同一性障害への理解が進み、児童・生徒を男子/女子に分けることを善しとしなくなってきた学校教育の現場。カナダで進むジェンダーフリーの精神にもとづき、バンクーバー市では“Xe”なる新しい言葉が誕生した。しかしその支持率はかなり低め。どの学校でもPTAは喧々囂々となっているもようだ。 カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー市の教育現場では今後、これまで聞いたことのない「Xe(ゼ)」なる新しい単語が多用される可能性が出てきた。たとえば「ジョンはボブからリンゴを3つもらいました。ケイトからも4つもらいました。“He(ジョン)”は今、いくつのリンゴを持っているでしょうか」といった文章問題において、男女で異なる“He”や“She”といった代名詞を用いず、これからはどちらにも“Xe”を使おうという動きだ。 ジェンダーフリーの精神を具体化しようと、通達で各学校にそのような
1964年(昭和39年)5月1日は、プログラミング言語のひとつであるBASICが世界で初めて命令の実行に成功した日であり、BASICは誕生から50年という記念すべき日を迎えました。「INPUT」や「PRINT」など、自然な言葉に近い平易な表現を用いることでコンピュータープログラミングのハードルをぐっと低くすることに成功し、一世を風靡することとなったBASICですが、その起源はある大学のコンピューター教育で使うために開発された言語でした。そんなBASICはどのようにして生みだされ、どのような経緯をたどってきたのでしょうか。 Fifty Years of BASIC, the Programming Language That Made Computers Personal | TIME.com http://time.com/69316/basic/ BASICの概念を作り上げた生みの親は、
アメリカのオペラ歌手、ガブリエル・ワイナー(Gabriel Wyner)氏は、たった数年の間に4カ国語を話せるようになったそうです。同氏はそのプロセスにおいて、「限られた空き時間で外国語を学べる最高のメソッド」を思い付いたのだとか。4つのステップからなるこのメソッドは、あなたにもきっと役立つはず。これさえあれば、もう言語習得に何万円も投資する必要はないかもしれません。 私が4カ国語(イタリア語、ドイツ語、フランス語、ロシア語)を習得するプロセスで編み出したメソッドを紹介します。例えばフランス語の場合、私はこのメソッドを使って、5ヶ月間でCEFRのC1レベルを達成しました。現在は、同じメソッドでロシア語に挑戦しているところ。フランス語と同様、5ヶ月間でC1に到達する計画を立てています。 このメソッドは、4つのステージに分けられます。各ステージにかかる期間は言語ごとに異なりますし、1日にかけら
前のん: http://anond.hatelabo.jp/20100620143255 前回エントリのブコメ/トラバに逐一答えることはできないけど、眺めていて誤解があったかなと思う点について補足しておく。 まず一つ言っておくと、俺は自分の英語学習の成果としての英語力に「満足している」。俺の英語力は俺に対して果たすべき役目を十分に果たしてくれている。そして同時に、自分には場合に応じてネイティブの力を借りなければならない状況があることを知っている。しかしその自覚は、決して自分のコンプレックスを掻き立てるようなものではない。 なんつーかな、例えて言うなら、超サイヤ人になれなくてもクリリンにはなれる、ってことです。フリーザ一味のザコならガチでボコれるし、フリーザ相手にだって気円斬駆使して、クラッチプレイヤーとしての役割を果たすことはできるわけですよ。しかしやっぱり最終的にはサイヤ人やナメック星人
三歳の時いったんは自閉症と診断された。言葉をしゃべらなかったからだ。 幼稚園に上がるまで言葉はしゃべらなかったし、たぶんしゃべれなかった。 でも、本は読めた。字も書けた。しゃべることができなかった。 小学校に上がってからも苦労した。 一文字ずつ指で押えて読んで行けば音読することはできた。 でもぱっと文章を見た時に意味はわかっても音読ができない。 一字一句間違わずに読むことができない。 カタカナは特に形がそっくりだから読みわけができなかった。今もできない。 漢字は逆にパッと見の形で判別がつきやすいので読みやすかった。 ひらがなは多少形が違うので判別は付く。カタカナはからっきしだ。 そうするうちにだいたいの単語の並びと前後のつながりから、自分で勝手に読みを生成するようになった。 その読みはだいたい正しくなかったが、音読しない限りばれることはなかった。 ただ、他の人が言ってる単語がたまにわからな
大学院進学予定、学部4年生。 英語論文が読めない。 正確に言うと、効率よく読めない。 結局、全訳なんかしちゃって時間とられまくって、やっと、 ああ、こういう論文なんだって分かる。 まず、Abst.を読んでみる。 分からない。 次に、図と図の説明を読む。 分からない。 次に、結論を読んでみる。 分からない。 結果を流し読みしてみる。 わからない。 結局、一文一文訳していく。 って感じ。 根本的な英語力がないという訳ではないと思う。 センター英語で9割、TOEICはこないだ初めてうけて600くらいだった。 明らかにTOEICの点数の低いような同期は すらすらと論文を読めている。 なぜ私は時間がかかってしまうんだ。 論文ってどうやって読めばいいんだ。
メディアや他の方がいくつか報告を上げているが、土曜日に『ロボットは東大に入れるか』の講演を聞きに行ったので気づいたことなどをメモしておこう。 人工知能にとっては、センター数学よりも東大二次数学の方が解きやすいことや、図形や文の構造を理解することがどうしようもなく難しいことなど、AIと人間の違いに関するいくつかの側面を興味深く受け取った。 「人間のように思考する」といった曖昧で高すぎる目標ではなく到達度を客観的に評価しやすい入試問題をターゲットに選んだのはよい着眼点だと思う。もし2021年までに、東大入試クラスの読解力や問題処理能力を獲得したならば、技術文書を要約したり、国会答弁を自動生成したり、様々な産業応用が可能になるだろう。 模試の結果はもっと惨憺たる有り様になると思っていたが、センター試験では 387/900、2次試験は(今回は数学のみだが)合格者平均を超えるなど、予想していたより結
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