雑誌には「袋とじ」というものがある。購入して切らなければ見ることのできなページだ。秘められたものを見るという、背徳感のようなドキドキがある。 ということは、本来は袋とじにしていないものでも、袋とじにしてしまえば、通常では味わえなかったドキドキを味わうことができるのではないだろうか。やってみようと思う。
とある尊敬してやまない経済人の方と飲んだときの話。 その方を一言で評するなら「博覧強記」という方。分単位のスケジュールで動くレベルで仕事がお忙しいにも関わらず、どんな話題にも詳しく、面白い話をいつもしている。宇宙の話から財界人のうわさ話、スポーツの話題から話し相手の地元の歴史、そしてまた科学哲学に戻って、、、みたいな広がり方。それぞれの話で平気で5分10分は話してるし、それらがイチイチ面白いのだから困っちゃう。 あるとき、「どうやってそんな忙しい中でいろんな話を仕入れてるんですか。どうやって勉強してるんですか」と聞いた事がある。その時の会話。 「蕎麦君。君は楽器をやってたよね」「はい」 「上達の最大の秘訣は何だと思う?」「練習ですかね」 「そうだよな。それも、ただ練習してるだけじゃダメで、10個楽器をやるより、1つことに集中したほうがいいよね。あと、何で楽器弾いてるの?」「なんででしょうね
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