ニューヨーク(New York)で、米国家安全保障局(NSA)による極秘の個人情報収集プログラムの存在を暴露したエドワード・スノーデン(Edward Snowden)氏への支持を表明しメッセージを掲げる男性(2013年6月10日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Mario Tama 【6月11日 AFP】電話からソーシャルメディア上のチャットまで、情報収集活動が開始から10年以上に及ぶ、米政府により行われている広範囲での監視の概要が暴露された。 「テロとの戦い」の一環として、米政府の広大な情報収集機構がいかなる通話やオンライン通信にもほとんど制限なくアクセスしているだろうとは、デジタル活動家やコンピューター・ネットワークの専門家が長年推測してきたことだ。 しかし今週、英紙ガーディアン(Guardian)と米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は、2001年の