三菱重工業は24日、受注建造中の大型クルーズ客船2隻で、当初計画より費用がかさんだため、2014年3月期連結決算に約600億円の特別損失を計上すると発表した。 発注元の世界最大のクルーズ客船会社「カーニバル社」のグループ会社の要望で、設計や使用する資材が変わったためと説明している。円安効果などで損失分は対応できるとみて、14年3月期の連結業績予想は変更しない。 2隻は12万4500総トン(約3300人乗り)と世界最大級で、11年11月に受注した。客船分野はホテル並みの設備を設けるなど特別な技術が必要で、中国や韓国の造船会社は手がけるのが難しいとされ、三菱重工は造船事業の収益の柱と位置づけている。
ロシア当局に拘束され、審理前勾留中の国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)のスウェーデン人メンバー、ディマ・リトビノフ(Dima Litvinov)氏(2013年10月23日撮影、公開)。(c)AFP/GREENPEACE/IGOR PODGORNY 【10月24日 AFP】ロシア連邦捜査委員会は23日、北極海の石油採掘に対する海上抗議活動をめぐって先に「海賊行為」で起訴した国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)の活動家30人全員について、当初の容疑を撤回し、より軽微な「フーリガン行為」で起訴し直したと発表した。 グリーンピースの抗議船「アークティック・サンライズ(Arctic Sunrise)」(オランダ船籍)に乗船していた英、豪、露、スペインなど18か国出身のメンバーらは、海賊行為で有罪になれば流刑地で禁錮15年の刑が下される可能性があった。「フーリガン
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