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医学と増田に関するkana321のブックマーク (4)

  • はじめての解剖実習

    はじめての解剖実習。 白い半透明なビニールにつつまれて、遺体が各テーブルの上に置かれている。 あー、これが…と、そのときはまだ平気だった。 しかしよく見ると中に白く干からびたような足の先がみえる。 うっ、と気分が悪くなった。 ビニールの覆いのチャックはあけられないな・・・と思った。 みんなが席について、教授が軽く説明をした。 うちの大学ではC大とは違いセレモニーなどはなくいきなり始めるらしい。 今日がオリエンテーションだけだと思っていた私にとって、二重の驚きだった。 黙祷の際には混乱せずにはいられなかった。 初めの数秒は無心で黙祷していたのだが、考え始めてしまうとお願いしますだとか、ありがとうございますだとか、すみませんだとか、さまざまな感情が渦巻いてくる。 結局は大切に勉強させていただきますと「彼」に誓い、それから再び無心になろうと努力した。 さて、解剖がはじまる。 Aがあっさりとチャッ

    はじめての解剖実習
  • 私はコーラックでウンコを漏らしました

    最近、便秘が酷くて3日に1回くらいしかウンコしてなかった。 ということでコーラックを買ってみた。 昨晩、寝るちょっと前に飲んだら、朝はウンコがしたくて目が覚めた。 そのウンコはゆるゆる。ただの下痢便だ。 頑張って振り絞り、完全に出し切ったと思ってたんだけどちょっと油断した。 その後、ウンコ座りして家の外で作業してたら、屁が出そうになって、 ちょっと肛門を緩めたら、ピュッって。 すぐにトイレに駆け込んだら、水のようなウンコが出た。 そしてパンツを見ると少し染みができていた。 またいい年してウンコを漏らしてしまった… コーラック、あれは下剤だな。ヤバ過ぎる。

    私はコーラックでウンコを漏らしました
  • 子供の誕生日が3.11だった

    先日晴れて1歳を迎えた。 かわいそうな事をしたと思う。 にもこの日以外に産んでくれと頼んでたがダメだった。 毎年この日は喪に服さないといけない空気なんとかしてほしい。 子供の誕生日を聞かれて答えると「あっ、、あ。そうなんだ。」みたいな気まずい空気が流れる。 子供はこれから自分の誕生日に毎回震災の話をされる。 それは先生からからもしれないしテレビからかもしれない。 ネットでは震災特集をやり新聞にはご冥福の文字。 これから一生子供がこの事につきまとわれる。 不憫でしょうがない。 この日はお祝い事は無しみたいな空気。 正直アカの他人の命日よりも子供の誕生日の方が何倍も大事だ。 なんとかしてほしい。

    子供の誕生日が3.11だった
  • 危篤のプロ

    親戚のおじさんが危篤状態に陥った。 そもそもおじさんは4年前に余命1ヶ月と宣告されていて、最初の危篤→危篤脱出から3年、今回で3ヶ月ぶり7回目の危篤である。ここまでくると長年連れ添ったであるおばさんですら「もういいよ頑張ったよパパ…」と涙目で苦笑している。 おじさんは危篤を乗り越え退院するたびに身辺の整理をするのだが、なかなかお迎えが来ないので少しずつ身辺のものが増え、先日もまた「身辺整理せんとあかんな!」と笑った。死ぬまでに会いたい人と会うというミッションも「2周目に入った」と豪語し、ついに旧友の方が先に逝ってしまったそうだ。仲間内では「危篤のプロ」とまで言われているという。 今日またおじさんが入院したと聞いて、私たち親族は何かの行事のように集まり、枕元で「またか」「ほんまに危篤なん?」「今度こそ死ぬんやろな」「おっちゃん俺らそんなヒマちゃうんやでー」と軽口を叩いている。 おじさんが、

    危篤のプロ
    kana321
    kana321 2013/10/30
    旅立つ時も明るく見送れそうだね
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