船井電機HDがFUNAI GROUPに商号変更=本社も大阪から東京へ移転 10月24日に東京地裁より破産開始決定を受けた船井電機(株)(TSR企業コード:697425274)の周辺に大きな動きがあった。10月31日、船井電機の親会社である船井電機・ホールディングス(株)(TSR企業コード:570182948、船井電機HD)は、FUNAI GROUP(株)へ商号変更した。
京都・祇園で「うどん博物館」を運営していた一般財団法人うどんミュージアム(TDB企業コード658007915、京都府京都市東山区祇園町北側238-2、代表理事高屋友明氏)は、3月5日に京都地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人は武田信裕弁護士(京都府京都市中京区河原町二条南西角河原町二条ビル5階、京都総合法律事務所、電話075-256-2560)。 当法人は、2012年(平成24年)10月に設立。京都屈指の観光地である祇園において、「うどん博物館」を運営し、日本全国の約45種類以上のうどんに関する歴史や食べ方、だし汁の展示紹介を行うほか、30種類以上のうどんを施設内で調理して提供していた。2012年12月のオープン以来、新聞各紙やテレビ、旅行情報誌など各種マスコミで紹介され、うどん検定などのイベントも積極的に行い、2014年3月期の年売上高は約1億円を計上
TDB企業コード:985707258 「東京」 (株)美術出版社(資本金6600万円、千代田区五番町4-5、代表大下健太郎氏)は、3月4日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。 申請代理人は三山裕三弁護士(千代田区六番町13-12、三山総合法律事務所、電話03-3234-2750)ほか。 当社は、1905年(明治38年)創業、44年(昭和19年)3月に法人改組された。美術関係専門の老舗出版社として100年以上の業歴を誇り、美術・デザイン・建築物など芸術分野に関する雑誌・書籍の出版を手がけていた。月刊誌「美術手帖」を看板雑誌に、「美学」のほか、書籍「カラー版西洋美術史」「カラー版日本美術史」などの画集作品集、美術選書、芸術史、辞典なども扱っていた。年間30~40点の新刊を発刊し、2014年3月期には年売上高約12億800万円を計上していた。 しかし、従前から多額の負債を抱えていたう
帝国データバンクによると、小型液晶テレビなどを販売していた家電輸入販売のREAL LIFE JAPAN(仙台市)が1月26日に事業を停止し、自己破産の準備に入った。負債は30億8200万円。 2003年創業で、中国や韓国に製造を委託した小型液晶テレビやDVDプレーヤーなどを、「AIVN」などのブランドやOEMで家電量販店やホームセンターなどで販売。九州に物流センターを設けるなど事業を拡大、2014年2月期の年間売上高は約97億5900万円だった。 だが家電の低価格化で収益は厳しく、昨年4月に発生した不良品で大量の返品が発生したほか、円安の急激な進行による為替差損で赤字が膨らみ、資金繰りが厳しかったという。昨年末には仕入れ先への支払いが遅延したことで家電の仕入れがストップ、先行きの見通しが立たなくなり、事業継続を断念した。 関連記事 PCソフト販売のイーフロンティア、民事再生申し立て クリエ
帝国データバンクによると、雑誌「小悪魔ageha」で知られるインフォレストと関係会社のインフォレストマーケティング、インフォレストパブリッシングの3社が11月25日付けで東京地裁に自己破産を申請し、12月9日に破産手続き開始決定を受けた。インフォレストは4月に事業を停止していた。 負債は、インフォレストが約29億円、インフォレストマーケティングが約5億3800万円、インフォレストパブリッシングが約4億8400万円、3社合計で約39億2200万円。 インフォレストは2002年に英知出版から会社分割する形で設立。傘下の出版部門で「小悪魔ageha」のほか「女子カメラ」、PC誌「PC・GIGA」などを展開し、2008年3月期の売上高は約59億4500万円、新規事業として通販事業を開始した09年3月期には売上高約74億9600万円を計上していたという。 だが既存雑誌の売り上げが頭打ちとなり、雑誌の
帝国データバンクによると、「Vestax」ブランドでDJ用ミキサーやターンテーブルを手がけるベスタクス(東京都大田区)が12月5日に東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債は約9億円の見込みだが、変動している可能性があるという。 1977年、プロ用楽器を設計販売する「椎野楽器設計事務所」として創業。87年に現社名に変更、DJミキサーやターンテーブルで業績を伸ばし、2002年3月期には売上高約25億1400万円を計上していた。 だが音響機器市場の低迷や海外市場で中国製の安価な製品の台頭などで苦戦。2012年3月期には売上高が約10億5700万円にダウンし、近年は年間5億円を下回るまでに低迷。資金繰りが悪化し、8月末までに事業を停止していた。 関連記事 パイオニア、DJ機器事業の売却を発表 カーエレクトロニクスに集中 パイオニアがDJ機器事業の売却を正式発表。DJ機器は今後もパイオニアブラ
上念 司@smith796000倒産件数は794件、15ヵ月連続の前年同月比減少 負債総額は1338億6000万円、5ヵ月連続の前年同月比減少 http://t.co/byrOxRLd1W →朝日新聞が「円安倒産過去最高」とかデマ流しているのでソースの帝国データバンクの数字を確認。やっぱり朝日は嘘つきだった。 2014/12/05 19:23:21 朝日の記事 http://www.asahi.com/articles/ASGD456YHGD4ULFA01J.html http://www.peeep.us/fb882792 Umekichi@Umekichi76@smith796000 倒産全体と円安倒産の推移(件数・負債総額)を一緒に見てみました(月平均)。 木(円安倒産増)をみて森(倒産全体減)を見ず以外言葉が浮かびません。。。汗 http://t.co/bjez2qMTJF 201
■釣り銭預かりサービス、あだに 大阪府南部で店舗を展開していた地場スーパーの倒産をめぐり、約1万3千人の買い物客が債権者となる異例の事態が生じている。スーパーが客の釣り銭をカードに記録して預かり、一定額に達すると預かり額を上回る額面のギフト券と交換するサービスを提供していたためだ。消費者心理をくすぐる“お得なカード”は社会にあふれているが、発行元の倒産時に権利を失うケースも多く、あらかじめリスクを把握しておくことが大切だ。 8月、大阪府富田林市の女性(42)宅に大阪地裁から郵便が届いた。「裁判員裁判の案内かも」。女性は急いで開封し、予想外の中身に驚いた。近所のスーパーの倒産を知らせる文書で、「債権者各位」と書かれていたからだ。 債務者は「スーパーやまもと」(同府松原市)。倒産前は松原、富田林の両市で2店舗を展開し、女性も長年ひいきにしていた。 女性が債権者になった背景には、スーパー
人手不足が原因で倒産する中小企業が増え始めた。人件費の高騰が負担となっているほか、働き手を確保できずに経営が行き詰まるケースもある。少子化で働き手が減る中、景気が上向いて大企業が非正規社員などを増やしており、中小企業にしわ寄せが来ている。 ◆工事に遅れ 「職人を探してあちこちに声をかけたが、全く集まらなかった」。今年5月、会社の清算を決めて全事業を停止した長野県の建設会社社長(59)はため息交じりに振り返った。 人件費や資材費の高騰で昨年末から経営が厳しくなり、今年3月末までに完工予定だった工場建設工事が職人不足で1か月遅れ、資金が底をついた。自己破産手続きの費用さえ手元に残らず、弁護士の助言を受けながら債権者らと協議を続けている。 社長は「消費税の増税前の駆け込み需要は、人手不足を悪化させただけだった」と恨めしげだ。 東京都北区の中堅建設会社「岩本組」は5月、東京地裁に民事再生
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1290317897 倒産ではなく、正確には破産になる。 破産法も最近は甘くなったので、従来は「破産宣告」といっていたが、 「破産開始決定」という言い方に変わった。少し表現が優しくなった感じだ。 破産にはいくつか種類があって、自分でする破産と他人にさせられる破産がある。 自分で崖から飛び降りるのと、人に背中を押されるパターンだな。 同様に、法人だけの破産と、個人まで一緒に飛ぶ破産がある。 私はVC(ベンチャーキャピタル)という奇特な商売を20年もしているので、当然、投資失敗!事業失敗!株主や債権者さん・・・すいません飛びましたという場面にしょっちゅう立会う。 イケイケの「オレIPOしますよ。見ててください!」という、若者が、その後、モデルの彼女と付き合い、カッコイイスポーツカ
ミセスロイド、アイスノン等の家庭用品で知られる白元(東京・台東)は5月29日、東京地裁に民事再生法を申請した。負債総額は今年に入って2番目に大きい250億円。製造業ではかなりの大型倒産だ。テレビCMなどでなじみ深い同社の突然の倒産に驚いた方も多かったのではなかろうか。誰もが知っている有名企業だが、一部週刊誌などで報じられた4代目社長の派手なイメージとは裏腹に、実は会社の内情は火の車であったことが
帝国データバンクによると、オーディオ機器メーカーの老舗として知られる山水電気が7月9日、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債は3億5000万円。 1944年創業のオーディオ機器・映像機器専業メーカー。「SANSUI」ブランドのアンプなどで知られたが、80年代に経営危機が表面化。2001年から実質的に香港企業の傘下に入って経営再建を進めていたが、2010年にはオーディオ・映像機器事業を休止。親会社の香港企業が倒産したことで親会社グループに対する債権が取り立て不能となり、債務超過に転落していた。 2012年4月2日に民事再生法の適用を東京地裁に申請し、同年5月3日に上場廃止(東証1部)。同年12月27日付けで民事再生手続きを終結していたが、その後の資金繰りが続かず、破産手続き開始決定を受けることとなった。 「SANSUI」ブランドの国内ライセンスはドウシシャが取得し、オーディオ製品を販
TDB企業コード:985130709 「東京」 (株)白元(資本金43億2473万8302円、台東区東上野2-21-14、代表鎌田真氏、従業員419名)は、5月29日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。 監督委員には腰塚和男弁護士(千代田区神田須田町1-13-8)が選任されている。 当社は、1923年(大正12年)1月にナフタリン防臭剤の製造販売を目的に個人創業、50年(昭和25年)1月に法人改組された防虫剤や防臭剤などの製造業者。パラジクロルベンゼン系衣服用防虫剤「パラゾール」、使い捨てカイロ「ホッカイロ」、ピレスロイド系衣服用防虫剤「ミセスロイド」、保冷枕「アイスノン」など息の長いヒット商品が多く、トイレタリー業界屈指のロングセラーメーカーとしてトップ企業の地位を構築。特に「ホッカイロ」は、主に国内で製造され(一部を除く)、原材料の活性炭生産を内製化してい
TDB企業コード:986753504 「東京」 既報、(株)インデックス(資本金393億7946万3930円、世田谷区池尻3-21-28、代表落合善美氏)は、4月30日に東京地裁より再生手続き廃止決定を受け、同日保全管理命令を受けた。今後、破産手続きに移行する予定。 保全管理人は長島良成弁護士(千代田区五番町5、電話03-5276-1321)。 当社は、1995年(平成7年)9月に設立。携帯電話などのコンテンツ企画制作を手がけ、2001年3月には店頭市場(現・ジャスダック)に株式を公開。その後は積極的なM&Aで業容を急拡大し、2005年8月期の年収入高は約107億600万円を計上。2006年には会社分割で新設した子会社に事業を移管して、(株)インデックス・ホールディングスへ商号を変更。グループ持ち株会社となり、2008年8月期の連結年収入高は約1235億3500万円を計上していた。
ステーキレストラン「銀座4丁目スエヒロ新宿店」など経営 スエヒロ商事株式会社 破産手続き開始決定受ける 負債9億800万円 TDB企業コード:982130278 「東京」 スエヒロ商事(株)(資本金6250万円、東京都中央区日本橋本石町3-3-15、代表上嶋棟一郎氏)は、2月7日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日、破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人は五十嵐啓二弁護士(東京都千代田区有楽町1-6-4、電話03-3595-2070)。債権届け出期間は3月7日までで、財産状況報告集会期日は5月22日午後3時。 当社は、1935年(昭和10年)12月創業、75年(昭和50年)6月に法人改組。1910年に大阪で誕生した「ビフテキのスエヒロ」をルーツとして、東京・日比谷のレストラン「スエヒロ」の事業を77年に継承し、ステーキレストラン「銀座4丁目スエヒロ」として高い知名度を獲得していた。
「ルーンファクトリー」シリーズの開発などで知られるゲーム開発会社・ネバーランドカンパニーが11月29日、破産手続き開始を申し立てることを明らかにした。 同日付けで全事業を停止したという。事業環境の変化で業績が低迷していた上、借入金の返済が負担となり、財務状況が悪化。スポンサーによる支援など事業立て直しに向けて努力を重ねてきたが、資金繰りのめどが立たなくなったという。 同社は「夢幻戦士ヴァリス」などで知られる旧日本テレネットの開発チーム「ウルフチーム」から独立したメンバーが設立した開発会社の1つ。「エストポリス伝記」(タイトー)、「不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!」(セガ)、「シャイニング・フォース ネオ」(セガ)、「ルーンファクトリー」シリーズ(マーベラスAQL)などの開発を手がけた。 関連記事 「夢幻戦士ヴァリス」の日本テレネットが事業停止 「夢幻戦士ヴァリス」で
ネバーランドカンパニーが本日付けで全事業を停止。近日中に破産手続き開始の申し立てを行う予定であることが明らかに 編集部:Gueed コンピュータゲームの企画・開発を手がけるネバーランドカンパニーが,近日中に破産手続き開始の申し立てを行う予定だという。 ネバーランドカンパニーは,日本テレネットの開発チームの一つ「ウルフチーム」から独立したメンバーによって設立されたデベロッパ。古くはスーパーファミコンの「エストポリス伝記」シリーズ,最近ではPCやスマートフォンで「集まれ!ラスボスハンター」や「ラスボスハンター!!」といったタイトルを展開していた。 現在,公式サイトには「事業停止のお知らせ」としたリリース文が掲載されており,このところ財務状況が悪化していたこと,本日(2013年11月29日)付けですべての事業を停止したこと,そして,近日中に破産手続き開始の申し立てを行う予定であることが告知されて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く