
こんばんは、吉本ユータヌキです。 僕はメモをとらない。 だって見返さないから。 一時期、手帳を持ち歩くことにハマった時期があった。 自分の予定がギッチリと詰まって行くことに優越感を感じたり、分刻みのスケジュールで毎日を過ごすことで僕の中で僕自身が“できる男”になれていたんです。 どこかの会社の社長のようにひとつ予定が終わったら次の予定の為にすぐに移動。移動中もひたすら書類のチェックをしたり、ご飯を食べる時間すらなかったり。 そんな社長気分になれる程に予定が詰まった毎日に充実していた。 全部アルバイトなんですけどね。 ちょっとした優越感の為だけに手帳に予定をメモをしていたのですが、僕はメモを見返さない。見返す程に大切な予定もない。 それにテトリスのように上手く組んでも見返さない。綺麗に組めた瞬間が楽しみのピークでそれ以降は書いたことすら頭の中から消えちゃいます。 だからメモはやめました。見返
少年野球チームの四番バッターA君はある日の試合で監督からの送りバントのサインを無視して打ちました。結果はヒットでした。試合には勝ちましたが試合後、監督はA君を強くしかりました。 これは私が中学生の時に道徳の授業で読まされた教材の中身です。この教材の内容が意味するところは、「協調することやあらかじめ決められたルールを守ることの大切さ」を学ばせるというところにあります。 日本の社会に起業家が育ちにくい理由は、ここに凝縮されています。 A君があらかじめ決められたルールに従って送りバントをしていれば、試合に勝っても負けてもA君は何の責任も負いません。監督はセオリー通りにサインを出し、選手は全員がサインに従います。その結果が負けであった場合、敗戦の責任を誰ひとり負うことがありません。そしてこのチームは何の反省もなく次の試合に臨みます。会社にしろ役所にしろ、日本の組織が腐っていく時のメカニズムがまさに
この1週間ほどたいへん調子が悪い。先月二度も食中毒になり風邪を引いた余韻なのか、なにやら肩やらなにやら体がこわばって何事にも集中できずにいる。こりゃダメだ、となって先月日本から届いた荷物に入っていた本を一冊取り出し、ベッドに寝転んだ。 その本を読み進めていると、すうっと肩のこわばりがほぐれていった。 55歳の著者。その人生を「からっぽだった」と表現する。人生の意味などなかった気がすると。自分はダメな人間なのではないかと不安になり、そして受け入れ、「それはそれでいいんじゃないか」と肯定する。 55際。団塊ジュニア世代の自分よりずっと年上の著者。アルファブロガーと呼ばれる人々の中でも筆頭に挙げられる人物。極東ブログ主宰、 id:finalvent 氏。 考える生き方 作者: finalvent出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/02/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入
Geekなぺーじ:ブログ論 最近のブロガーってどこで運営ノウハウ習得しているんだろう? - 情報の海の漂流者 ブログの運営については何も知らない。 だが、“長文ブロガー道”や“ブロガー精神論”についてなら語れる。 『シロクマの屑籠』も今年で7年目を迎え、ブログはすっかり自分の生活の一部となった。書きたい時に書きたいことを書き、誰かに声を届けたくなったら躊躇せずトラックバック記事を書く――そういう素人ブロガーらしいブログライフを楽しめていると思う。 この7年間、欲望の赴くままに書いてきたから、俺はブログの運営なるものを知らない。マネジメントを欠いているからこそ、デフォルトのままのデザインで、記事の方向性も散らかっている。じゃあそれで損をしたかと言われたら、あまり損をしていないような気がする。自分が書きたいことだけに意識のリソースを集中させることが出来たという意味では、“下手の考え休むに似たり
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