インディア・ペールエール、略してIPA(アイ・ピー・エー)と呼ばれる種類のビールがある。 香料のホップを大量に仕込んだビールで、味の密度がとてつもなく濃いのだ。甘さも苦さも香りも普通のビールの枠をぶっちぎっている。 今日はこのIPAのありえない美味さについて語りたい。
1984年大阪生まれ。2011~2019年までベトナムでダチョウに乗ったりドリアンを装備してました。今は沖永良部島という島にひきこもってます。(動画インタビュー) 前の記事:ベトナムで500円のメコン川クルーズもどきを堪能する > 個人サイト AbebeTV おきのえらぶ島移住録 べとまる という訳で、静岡に10年間住んでいた、ベトナム人の友人・アンちゃんに連絡してみる。 彼女はホーチミン市に実家があったはずだ(なるべく近距離で済ます)。 ネルソン 「晩ごはんに行ってもいい?」 アンちゃん「えー、この時期に?」 ネルソン 「この時期?」 アンちゃん「テトだよ!」 ネルソン 「あちゃー!」 そーでしたー!テトでしたーー!! テトとは、ベトナムでの正月のこと。 ベトナムでは日本と違って新暦ではなく旧暦を祝います。 この元旦に当たる日が毎年、1月下旬~2月中旬の時期になるのです。 奇しくも調整を
ビールが大好きな友人Sが、健康診断の結果が悪く、糖尿病予備軍になってしまった。 もしかして酒のない人生になるのだろうか、ツライ……。Sはお医者さんに言った。 「お酒、ちょっとなら飲んでもいいですか……?」 「まあ、ハレの日などに、適量、たしなむ程度なら……ですかね」 ワーイ。喜ぶS。しかし、ビールは身体に良くないらしい。 一体何を飲んだら……? 「大塚さん、なんか変わってて、美味しい酒ばかり置いてる酒屋さんと知り合いじゃない」 「ああ、イシズカさんね」 (記事「練馬で、すっぱいビールが美味しかった」「あっためて飲 むとおいしいお酒はどれだ?」「スウィーツをつまみに、花見酒を」) 「美味しくて成人病にやさしいお酒、紹介してー!」 「そうねえ。そんなのあるのかしら。でも私も身体が気になるお年頃だし。若旦那に相談してみよう」
最近、マスコミを騒がせている「八百長」。もともとの語源は八百屋の長兵衛さんらしいんですが……実際に「八百長」って八百屋さんはあるんでしょうか? (絵と文:北村ヂン) 八百長は実在した、さらにチェーン店も なにかとイヤなイメージのつきまとう「八百長」ですが、八百屋の「八百長」は安くてサービスもいっぱいしてくれるいい店でした。この調子でどんどんチェーン店を増やしていってセブンイレブン級の数、八百長チェーンができたら八百長っていう言葉のイメージもだいぶ変わるでしょうな。 お知らせ! 最近、デイリーポータルZラジオ等でもしつこく言い続けている金八先生への愛を語るイベントをやりますよ。おひまでしたらぜひー。 3月4日(金)※深夜 「さようならボクらの金八先生ナイト」 OPEN 24:00 / START 24:30 予約 / 当日 1500円 【会場】新宿ネイキッドロフト
千葉県の印旛沼のほとりに、なまず料理を出す店がある。 私はなまずを食べたことがない。あまりきれいな水に棲んでいない沼の主のようなイメージがあるけど、どんな味なのだろう。さらに先月から刺身がメニューに加わったらしい。 なまず刺…!まったく味の予想ができなくて惹かれる。 (ほそいあや) がんばれなまず 事前になまずがある漁協の直営レストランをウェブで調べると、刺身は土日限定だという。一応電話をして「今度の土日はお刺身はありますか」と聞くと、「土日ならありますが、あまり注文されないので平日はやってないんです…」という事だった。やっぱりなまずは不人気なのか…! この時「がんばれなまず!」という応援スイッチが入った。 釣りライターの玉置さんになまずの事をきいてみた。 「ウナギ釣りで釣れたのを食べました。川で釣りをしないと馴染みはないと思いますよ。釣っても普通は食べないのでは」 釣り人のあいだでもそう
兵庫県の姫路市ではおでんに生姜醤油をかけて食べるらしい。 実際に姫路出身の友人もかけて食べていたし、最近はコンビニでも生姜醤油を置いている所がある。 でも、ねぇ。それ、しょっぱくないの?というのが正直な感想だ。どうなんだろうと思って調べていると出てきたのがおでんラーメン、おでんケーキ、おでんうどん、おでんバーガー、おでん餃子…。 なんだそれ…。生姜醤油をかけて食べるのが個性だと思ったら、妙な方向に進化している。これは食べに行ってみるしかないだろう。 (尾張 由晃) まずは普通の姫路おでんを さて、変わった姫路おでんを食べに来たのだけれど、まずは普通の姫路おでん知らねば、変わった物もどうこう言えぬだろう。
秩父でキャビアを作ってるらしい。 それも人工の模造品などではなく、本物のキャビア。正しくはチョウザメの養殖を行っているそうなのだ。 上京して数年程度の知識では、埼玉県の山奥にあるのが秩父で、こんにゃくがうまいところが秩父で、とにかく変な祭りばっかりやってるのが秩父、であるはずだ。 次に入ってきた情報はキャビアがとれました、なのだ。何かの間違いではないか。 早速、秩父で何が起こっているのかを見に行った。 (大北 栄人) しかし気になるのはなぜ秩父!なぜキャビア!だということだ。 埼玉の山奥秩父。パッと思い出すのはジャランポンや甘酒まつりなどの奇祭の数々、非常に「奥まった」文化を持つという印象がある。 だが、一方埼玉出身のライターに言わせれば高校で「山奥組」と呼ばれていた秩父の子達が一番お洒落であり、そこにはテクノDJさえいた(※記事『こんにゃく旅行、秩父へ』)という。 山奥でテクノDJやキャ
ペットフードでたまに「人でもたべられる」とうたい文句がついている。保存料などがなくてワンちゃんの健康にもいいということなのだろう。 ほんとにたべられるならあれを一度たべてみたいと思っていた。もちろんできればおいしくたべたい。
「自分へのごほうび」という言葉がある。仕事や勉強などをがんばった自分に、ちょっと奮発して自分で何かプレゼントしよう、といった意味だろう。 若い女性だったらお気に入りのスイーツや、ちょっと高めのアロマといった感じだろうか。自分だったらなんだろう。さすがにスイーツという柄ではないから、寿司や焼肉あたりだろうか。いや、それもいいのだが、できたら普段の自分の生活を少しグレードアップするのがいい。 そう考えて答えが見えた。ソーセージ食べ放題だ。 こんな風に書いていながら、特に最近何かをがんばったわけではない。でも思いついてしまったのだからしょうがない、衝動のおもむくままにしてみよう。 (小野法師丸) ソーセージへの思いあふれて 「自分へのごほうび」という言葉を引き合いに出しつつ、それとは関係なくやりたいというのが本音のところであるソーセージ食べ放題。さらに言ってしまえば、今回やろうとしているのは朝昼
大好きな流しそうめんの新しいカタチについて模索していた。 どうしたら私のそうめんへの思いをもっとストレートかつエネルギッシュに表現できるか? …と。 で、いろいろ考えているうちに行き着いた結果がこの「エクストリームソーメニング」。 みなさんもひとつ、今年の夏はこれでそうめん愛を爆発させてみてはいかがだろうか? (T・斎藤) ● エクストリームソーメニングとは? 「エクストリームアイロニング」というスポーツをご存知だろうか?極限状態においてアイロンがけを行うという競技で、以前編集部の安藤さんも記事で挑戦しているので知らない人はそちらを読んでみてほしい。 (⇒ 「エクストリームアイロニングはじめました」) エクストリームソーメニングとは、その素麺版。 極限状態において素麺を食べるという競技だ。 以上の説明だけで「OK、わかった!」というかたもいれば、「さっぱりワケがわからない」というかたもいる
ホッピーをご存じか。 ビールテイストの清涼飲料水で、一般的には焼酎を割って飲む。 東京では庶民的な飲み物として割とメジャーな存在なのだが、全国区で見るとあまりなじみがないという地域も多いようだ。 ご存じない方のために簡単に説明するが、要するにビール味の酎ハイである。 以前はビールよりも安い代用品的な飲み物だったが、最近では健康的(ビールに比べて)だという理由で飲んでいる人もいるようだ。 ホッピーを注文すると、焼酎が入ったジョッキとビン入りのホッピーが運ばれる。 これを自分で割って飲むというのがホッピーの飲み方だ。 (工藤 考浩) 濃いビール 僕もホッピーが好きで、置いている店に入ると決まって注文する。 僕の場合、ホッピーを好きな理由は、自分で濃さが調整できる点にある。 ジョッキに入った焼酎に、ホッピーをどれくらい入れるか加減がきくのだ。 僕はだいたい、ホッピー1瓶で焼酎を3杯飲む(焼酎だけ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く