日本気象協会とデザインファクトリーは、スイッチを入れるだけで空気の汚れの状態をチェックできる手のひらサイズの携帯型端末「ハウスダスト指標計」を5月21日に発売した。7180円。 スライドカバーを開き、ONボタンを押すと、チリやホコリ、カビ、ダニの死骸、タバコの煙などのハウスダストを感知。独自の計算手法により、ダストの浮遊量を「少ない」「やや多い」「多い」「非常に多い」にランク分けし、LEDとブザーで知らせる。 10分おきに自動計測する「見守り機能」も備えた。 充電池を内蔵した携帯型。自宅やオフィス、旅先などさまざまな場所へ持ち歩き、部屋の換気など対策に役立てられるとしている。サイズは120(幅)×70(高さ)×25(厚さ)ミリ、重さは106グラム。 関連記事 気象協会、PM2.5分布予測地図をWeb公開 気象協会がPM2.5の分布予測をWeb公開。日本を含む東アジアを対象に、独自に割り出し