大阪市内で行った演説後に支持者らに手を振る日本維新の会(Japan Restoration Party)共同代表、橋下徹(Toru Hashimoto)大阪市長(2012年12月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【5月15日 AFP】橋下徹(Toru Hashimoto)大阪市長が第二次世界大戦(WWII)時のいわゆる「従軍慰安婦」は軍の規律維持のために「必要だった」との認識を示し、日本に駐留する米兵に風俗産業の利用を認めるべきだと発言したことに対し、沖縄県の25の女性団体は15日、謝罪と発言の撤回を求める声明を連名で発表した。 日本維新の会(Japan Restoration Party)の共同代表を務める橋下氏は13日、一部の女性が「意に反して」旧日本軍の兵士に性的サービスを提供していたことを認め、「戦争の悲劇」から生まれたものだと述べていた。 一方で橋下