Webインテグレーション事業のアイ・エム・ジェイ(IMJ)は、日常生活におけるWebサービスやアプリなどの利用実態を把握するため、「日常生活におけるデジタル化に関する調査」を実施。10月30日、調査結果を発表した。調査の結果、無料通話アプリや写真共有サービスの利用、年賀メールの利用などでは40代よりも50代が高いことが分かった。また、オンラインショッピングを利用して書籍、漫画、CD・DVDを購入する割合は50代がもっとも高かった。調査は7月21~22日に、全国の15~69歳の男女に対しインターネットを利用して実施。有効回答数は1038だった。 調査の結果、端末に基本搭載されている地図や時間確認、メールなど「初期機能系」を使ったデジタル化率が、読書や楽曲購入、映画鑑賞など「Webサービス系」よりも高かった。行動のデジタル化は10~30代が中心で、50代、60代も日記をつけるなど行動のデジタル
