Debian系であるUbuntuでシステム起動じに自動で起動するサービスの設定をコマンドベースで行うには、update-rc.d コマンドが一般的です。 ちなみにupdate-rc.d コマンドが行う処理内容としては、単に /etc/init.d 配下のスクリプトについて、/etc/rc?.d 配下にシンボリックリンクを作成するというものです。 update-rc.d コマンドでも自動起動するサービスを制御することはできますが、より簡単に自動起動サービスの確認/設定が可能なものに"rcconf"があるので、今回はこのrcconfを紹介します。 まずはじめに以下のコマンドでrcconfをインストールしてください。 $ sudo apt-get install rcconf インストールできたら、root権限でrcconfを起動します。 $ sudo rcconf ※root権限の無いユーザで