近畿や東海の6府県で窃盗を繰り返したとして、兵庫県警捜査3課などが窃盗などの疑いで、住所不定の無職の男(55)ら3人を逮捕、送検していたことが19日、捜査関係者などへの取材で分かった。3人は共犯の組み合わせを変えながら空き巣や車上狙いを繰り返しており、暴力団組長宅に侵入し、高級腕時計「ロレックス」を盗んだこともあったという。3人のうち1人は「まともに仕事をして稼いだ金でないなら、泥棒に入ってもいいと思った」と話している。 捜査関係者によると、グループは55~62歳の男らで構成。3~6月、兵庫や大阪、奈良、愛知など6府県で車上ねらいや自動車盗、空き巣などを繰り返した疑いがもたれている。被害は約70件(総額約1700万円)に上る。いずれも大筋で容疑を認めているという。 3月下旬の夜には、大阪府内の特定抗争指定暴力団六代目山口組系の組長宅に侵入。現金約130万円と腕時計「ロレックス・デイトジャス
南野陽子さん夫ら2人逮捕 1500万円横領容疑―静岡県警 2023年11月21日19時41分 静岡県警本部(右)=静岡市葵区 自身が理事長を務める社会福祉法人の口座から、法人と無関係の会社の口座に1500万円を移したとして、静岡県警は21日、業務上横領容疑で、社会福祉法人「誠心会」前理事長で団体役員迫丸卓哉(43)、医療福祉系団体職員金田充史(52)両容疑者を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。迫丸容疑者は警視庁の元警察官で、金田容疑者は俳優南野陽子さんの夫という。 朝銀西信組元支店長を逮捕 横領容疑、被害2.5億円か 逮捕容疑は昨年10月26日、誠心会の銀行口座から、金田容疑者が実質的に経営する会社名義で、誠心会と関係のない会社に1500万円を送金し、横領した疑い。 誠心会は、静岡市清水区で特別養護老人ホームを運営する。県警は横領した金の使途や動機を調べる。 迫丸容疑者は昨年10月
生まれ変わったら道になりたい-。8年前、側溝に潜んで女性のスカート内をのぞき見ようとしたとして逮捕された男が今年9月、スマートフォンを側溝に仕掛けた疑いで、再び兵庫県警に逮捕された。以前の逮捕時には「側溝男」として実名で大きく報じられ、厳しい社会的制裁を受けたにもかかわらず、男は改心することなく、またしても同様の手口の犯行に手を染めてしまった。常習性が高いとされる性犯罪の再犯を防ぐ有効な手立てはあるのだろうか。 「何してるんや」側溝内であとずさりする男9月14日夕、学生らが行き交う神戸市東灘区内の路上脇の側溝内で息を潜める男。上方からグレーチング越しに側溝を確認する捜査員と目が合った。実際は、そのとき男の存在に気付いてなかったが、違和感を覚えた捜査員が数メートル後方の鉄板のない場所から側溝内をのぞきこむと、四つんばいであとずさりしながら逃走を図る男の尻が見えた。 捜査員が思わず「何してるん
大手中学受験塾の四谷大塚の元講師の24歳の男が、教え子の小学生の女子児童を盗撮したなどとして、警視庁に逮捕されたことがわかりました。捜査関係者によりますと、四谷大塚の元講師で東京・日野市の森崇翔容疑者…
札幌市の繁華街ススキノのホテルで、62歳の男性が殺害され、2日午後、首を切断された状態で見つかった事件で、捜査本部は24日午前、札幌市の29歳の女と医師の父親、さらに25日朝、60歳の母親の3人を死体損壊などの疑いで逮捕しました。 死体損壊、死体領得、死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、札幌市厚別区の職業不詳、田村瑠奈(るな)容疑者29歳と、同居する父親で、医師の田村修(おさむ)容疑者59歳、さらに母親で、パート従業員の田村浩子容疑者60歳の3人です。 3人は共謀し、1日深夜から2日未明にかけて、札幌市のススキノにあるホテルで、恵庭市の62歳の会社員の男性の首を刃物のような凶器で切断した上、頭部を持ち去るなどした疑いが持たれています。
弟同居後から怒鳴り声 近隣住民「様子変わった」―母親監禁、6歳男児遺体・神戸 2023年06月23日14時13分 兵庫県警本部=神戸市中央区 神戸市西区で母親を自宅に監禁したとして、同居する長女穂坂沙喜容疑者(34)らきょうだい4人が監禁などの容疑で逮捕され、近くの草むらで同容疑者の長男修君(6)の遺体が見つかった事件で、弟の大地容疑者(32)が自宅での同居を始めた昨年末以降、怒鳴り声などが聞こえるようになったことが23日、近隣住民らの話で分かった。県警はきょうだいが同居を始めた経緯や修君の死因などを詳しく調べる。 死亡男児、4月に複数のあざ 一時保護予定も実現せず―神戸市 近所の70代女性によると、20日夜に保護された母由美子さん(57)は7、8年前、双子の次女朝美(30)、三女朝華(30)両容疑者と共に引っ越してきた。間もなく、妊娠中だった沙喜容疑者も同居を始め、修君を含む5人で暮らし
岸田文雄首相の演説会場に爆発物が投げ込まれた事件で、木村隆二容疑者(24)の「人となり報道」が過熱している。 中でも、光やブラックホールについて記した中学の卒業文集は「異質文章」などと取り沙汰されているが、科学者などの間で反発が広がっている。 「こういう報道は止めた方がいい」 時事通信は2023年5月7日、「中学文集『光とブラックホール』 木村容疑者、思い出など記さず―首相襲撃事件」とのタイトルで木村容疑者の人となりに迫った。 記事によれば、中学の卒業文集は光やブラックホールをテーマに選び、「同級生らが中学時代の思い出などを記す中、学校生活や友人との思い出には触れていなかった」と異様さを指摘している。 同様の報道は他社もしている。テレビ朝日系の情報番組「グッド!モーニング」は4月18日、独自ネタとして卒業文集を取り上げた。「異質文章」と評し、時事通信と同じ論調だった。朝日新聞も21日、「人
4日、福岡市の駐車場にとめていた車の給油口に大麻を隠し持っていた現行犯で警察は女子高校生を含む4人を逮捕しました。 ◆永松野々花記者 「こちらの給油口に紙に巻かれた大麻が隠されていました」 警察によりますと、4日午後11時半ごろ、警察がパトカーで天神の立体駐車場を巡回していたところ、駐車中の車のそばにいた女3人が足早に立ち去るのを見つけました。 警察はこの3人と車内に残っていた少女に職務質問している最中、車内から大麻の臭いがしたため、調べたところ給油口の中に複数の紙巻大麻を隠し持っていたことが分かり、4人を大麻取締法違反の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは熊本市の自称アルバイト・中村寿珠容疑者(20)のほか18歳の専門学生や16歳の高校生などで、4人は容疑を認め「福岡に遊びに来ていた」と話しているということです。
去年11月、千葉県富津市で車が横転し乗っていた3人が死亡した事故で、運転していた18歳の女が危険運転致死の罪で起訴されました。 富津市に住む当時高校生だった無職の18歳の女は去年11月、富津市の国道で事故を起こし、乗っていた3人を死亡させた危険運転致死の罪で起訴されました。 女が運転する車は制限速度が時速50キロの道路をおよそ94キロ超える速度で走行し、カーブを曲がり切れずに横転し、ガードレールなどに衝突しました。 車には、女を含めて4人が乗っていて、高校生を含む17歳と18歳の男女、合わせて3人が死亡しました。 女もこの事故で重傷を負い、搬送先の病院で治療を受けていました。 千葉地検は、「特定少年」として、18歳の女の実名を公表しています。
米国任天堂に訴訟されたハッカーグループTeam Xecuterのひとり、Gary Bowser氏が釈放されたという。40か月の刑期よりかなり早い釈放となった一方で、同氏には任天堂に対する1450万ドル(現在のレートで約19億4800万円)もの支払い義務が残っているそうだ。海外メディアTorrentFreakが伝えている。 Team Xecuterは、Nintendo Switch本体のハックを可能にするSX ProやSX Core、SX Liteといった製品を手がけるハッカーグループ。これらの製品は、Nintendo Switch本体のセキュリティを迂回し、独自OSであるSX OSをインストール・起動させるためのものであり、海賊版ゲームの起動をも可能にする。同種製品のなかではかなりポピュラーな存在だったとされ、米国任天堂は2021年4月、Bowser氏をはじめとするメンバーを相手取り、著作
15日午前11時半ごろ、和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田総理大臣が衆議院和歌山1区の補欠選挙の応援演説を始める直前に、銀色で金属製とみられる筒状の爆発物が投げ込まれました。 現場の映像では爆発音が聞こえたあと、白い煙が上がり、1人が警察官などに取り押さえられています。 警察によりますと、岸田総理大臣は現場から避難してけがはなく、30代の男性警察官1人が左腕に軽いけがをしました。 爆発によってけがをしたとみられるということです。 警察は兵庫県川西市に住む木村隆二容疑者(24)を威力業務妨害の疑いでその場で逮捕しました。 調べに対し「すべて弁護士が来てから話す」と供述しているということです。 捜査関係者によりますと、爆発物とみられる筒状のものが2つ見つかり、1つは現場で爆発したとみられ、もう1つは警察が取り押さえた時に所持していたとみられるということです。 また、警察によりますと、当時の警備は、和
大阪地検と大阪府警は12日、窃盗事件で逮捕した少女(17)について、誤って20代の成人女性として起訴したことを明らかにした。少女は実在するこの日本人女性のマイナンバーカードを所持していたことから、検察や警察は他人へのなりすましを見抜けなかった。この日は初公判で、大阪地裁は刑事裁判を打ち切る公訴棄却の判決を言い渡した。地検は少女を大阪家裁に送致した。 地検や府警などによると、少女は2月下旬、大阪市中央区のバーで現金入りの財布を盗んだとして緊急逮捕された。捜査員に女性名義のマイナンバーカードを示し、正確な生年月日も説明した。女性からはカードの盗難届が提出されていたが、府警は少女の供述と身分証の内容が一致することから、十分な人定捜査を実施しなかった。
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