タグ

インフルエンザとホメオパシーに関するkamezoのブックマーク (2)

  • 聞こえてきた会話: お産を待ちながら

    私の所属する団体の、ある委員会で、病院勤務の助産師Aが、代替療法の使い手である、開業助産師Bと交していた会話。 A「けっきょく病院のスタッフが何10人もインフルエンザに罹ってしまって・・・それにしても、インフルエンザのワクチンって効かないですね・・・そういえば、Bさん、インフルエンザに万能の(予防にも治療にもなる)レメディーってありましたよね、それ、呑もうかしら・・・」 B「そうよ、それを呑めば?私は、それを呑んでインフルエンザには罹らないわよ」 A「万能だからいいですよね。これから、それだけにしようかしら。タミフルは効かないし・・・最近医者は、タミフルともう一つの薬(リレンザ)と、患者さんに選ばせるんですってね。お母さん、どっちにしますかって聞くんですって・・・」 もう一人の病院勤務助産師Cが加わって・・・ C「タミフルを呑んで、レメディーを呑んでもいいんですか?」 B「いいわよ。ちゃん

    kamezo
    kamezo 2010/08/12
    2009年02月10日の記事。医療関係者が効果のない代替医療にハマった場合、シャレにならない被害拡大があり得ることを示す例。
  • Re:ホメオパシーが効かないと思っているア○が世間には溢れている

    全然違う。 古くから諺で、「病は気から」というのがあるわけだけども、たとえば偽薬(プラシーボ)には、痛み止め、喘息、、関節炎、麻酔薬、心不全、アレルギーなど、統計学的に有意な効果があることが知られています。 ホメオパシーが効かない、っていうのはそういう意味で、極めて偽科学的発言であるわけ。ホメオパシーに全く効果がない、と言い切ってしまうのは、もうトンデモもいいところ。 論点が違う。 そもそも「薬が効く」とは、プラセボ効果以上の効果があるのを意味する。ある効果を確かめたい薬があるとして、その対照としてプラセボ群をおき、プラセボ群よりも高い効果が認められて(※)はじめて、「薬として効く」と言える。創薬のプロセスは非常に複雑で、臨床試験にも工夫が凝らされている。そこを無視すべきではない。 ※「統計学的に有意」と単純に言っているが、そもそも統計的に有意であるか否かだけでは評価は出来ない。検出力を

    Re:ホメオパシーが効かないと思っているア○が世間には溢れている
  • 1