子ども手当は「不要」=自民、民主政策を逆仕分け(時事通信) 自民党の「無駄撲滅プロジェクトチーム」(河野太郎座長)は5日、子ども手当や高速道路無料化などを盛り込んだ2010年度予算に対する「事業仕分け」を行った。政府は今月下旬から、独立行政法人などを対象とした事業仕分け第2弾を行う予定。自民党としては、鳩山政権の目玉政策に切り込むことで、これに対抗する狙いがある。 この日は同党議員ら約10人が判定者となり、各省の担当者から説明を聴取した。子ども手当に関しては、党側から「保育所など施設整備の方が重要」「政策目的がはっきりしない」などの指摘が続出。若手議員が官僚に「役人として良心の呵責(かしゃく)はないのか」と詰め寄る場面もあり、約1時間半の議論の結果、「不要」との判定が下された 選挙前は、ムダ削減で各種目玉政策の財源は確保できるという触れ込みでしたが、そんなことができるはずもなく今に至ってい