春日大社(奈良市)の摂社・若宮神社の例祭「春日若宮おん祭」で、メーン行事「お渡り式」が行われた17日、県警は、沿道に約200店が並んだ露店から暴力団組員の排除を徹底するため、私服警察官らによる出店者への声かけや、身分証明書の確認を実施した。 県警は露店営業への暴力団組員の介入が、県暴力団排除条例で規制する「利益供与」にあたり、組織の資金源になる恐れがあるとして警戒。露天商をまとめる県神農商業協同組合と協力し、事前に出店者から暴力団とは無関係とする誓約書の提出を求め、おん祭での暴力団排除を進めてきた。 17日はお渡り式で露店が最も多くなるため、県警は猿沢池や三条通り周辺を見回り、私服警察官らが出店者や店の補助者に誓約書の確認や、本人確認のため身分証明書の提示を求めた。 同組合奈良神農会の文義弘会長補佐(51)は「出店者も誓約書提出などの取り組みを理解してくれている。今後も県警と連携し暴
高山のイベントから暴力団排除 露店申請義務付けへ 2011年12月23日08:56 高山市内で開催している高山祭などのイベントから暴力団を排除するための対策会議=高山署 毎年全国各地から観光客が訪れる「高山祭」をはじめ、高山市内で毎年開催しているイベントから暴力団を排除するための初めての対策会議が22日、高山署で開かれた。来年1月下旬から2月上旬までに、露店出店の申請などを義務付ける営業規則を定める方針。 対象となったのは露店営業が活発な高山祭や岐阜新聞・ぎふチャン花火シリーズ飛騨高山花火大会など計6事業。会議には県警組織犯罪対策課や高山署、各イベントの関係者ら約20人が出席。あいさつでは、赤堀彰茂署長が「関係団体が一致団結して規約を整理することが大切」などと話した。 同日提示された営業規則案には、出店希望者に対し、営業者や従業員の身分を記載した申込書の提出を義務付け。警察の身分照会を経て
暴力団組員が営業する露店を、祭礼などから締め出す動きが全国で広がっている。暴力団への利益供与などを禁じる暴力団排除条例が施行された影響とみられ、資金源を失った暴力団が解散に追い込まれるケースも。来年の初詣に向けて準備を進めている各地の寺社は「暴力団排除を社会的責任ととらえ、新年のめでたい雰囲気に水を差さないよう徹底したい」としている。 大阪府警によると、9月末、大阪市西成区に本拠を置いていた暴力団山口組2次団体「小車誠会(おぐるままことかい)」が解散した。同会は全国で露天商を営み、資金源としていたが、暴排条例によって各地で締め出され、商売ができなくなったとされる。 露店からの暴排の動きは、今年に入り相次いでいる。 同市平野区の市営公園で7月、地元の連合町会が開いた盆踊りでは、暴力団山口組系組長(44)が、露天商21人の出店許可を町会に申請。市が、市公園条例に基づき府警に身元を照会したところ
IT(コンピュータ・通信・携帯・家電など)について、日々気付いたこと・仕入れた情報などドンドン書き込みます! 「IT」「徒然草」のミスマッチテイストで攻めて行きます!! 先日、「暴力団とIT 」という記事を書いたところ、タイミング良く?「ゆびとま社長が逮捕。しかも元暴力団組長」というニュースが出てきた。 ゆびとまのCEO逮捕、破産したアドテックスでの民事再生法違反容疑(Impress Internet Watch) http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/02/19/14818.html ネットが流行り始めた頃に私もゆびとまに登録していて、確か小久保さんという女性が創業者社長だったはず、と思って少し調べてみると既に退任されていて、社長は全然違う人になっていた。 以前の記事で「IT企業の中には暴力団のフロント企業となっているようなと
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