算数が苦手な子ほど「解法を覚える」「量をこなす」といった学習法に頼りがちですが、算数の学習は「知識を身に付けたうえで、活用法を知る」ことが重要です。ここでは、超難関校の受験に頻出する単元の、効果的な学習法を解説します。※本連載は、中学受験専門塾ジーニアスの松本亘正氏と教誓健司氏の著書『合格する算数の授業 数の性質編』(実務教育出版)より一部を抜粋・再編集したものです。 中学受験では、灘、開成、麻布といった超難関校ほど「数の性質」の単元が入試に多く出る傾向があります。この単元は、「わかる」と「正解する」のギャップが大きくなりやすいため、注意が必要です。難関校合格のために不可欠な単元の学習方法を紹介します。 N進法は「位取り記数法」とも呼ばれる 私たちが、普段から何気なく使っている数字は、「位取り記数法(くらいどりきすうほう)」という方法で表したものです。ローマ数字とは異なり、「位」という考え
![十六進法で「2B3」を十進法で表すと、いくつになる? | ゴールドオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ea0b2b4c5bc1de26e14bb06e301380270fe5df9f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffanyv88.com%3A443%2Fhttps%2Fggo.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F2%2F572w%2Fimg_92d3168d3b683ea099155ca09c778b1592148.jpg)