SMTP-AUTH 前提とインストール ここで前提しているのは postfix-2.0.19 + cyrus-sasl-2.1.18 で SMTP-AUTH を実現する方法です。ここではCRAM-MD5で認証を行いたいと思います。すでにPostfixをインストールする場合は再コンパイルする必要があります。例によってportsを使いますが、make するときに [ ] SASL2 Cyrus SASLv2 (Simple Authentication and Security Layer) にチェックを入れる必要があります。またその他のオプションも必要に応じて選択します。自動的に cyrus-sasl と cyrus-sasl-saslauthd をインストールしてくれます。 パスワードファイルの作製 認証で使用するユーザ名とパスワードが格納されたデータベースを作製します。 # sa