ブロックを積み上げた独特の円環が目を引きます。 これはレゴの祖国デンマーク…ではなく、世界最大級の港ハンブルグの都市再開発地区「ハーフェンシティ(Hafencity)」の一角に建造されるハンブルグ科学センターの最終デザインです。 あのレム・コールハースの建築事務所OMA(Office for Metropolitan Architecture)が1月22日に発表しました。 広さは2万3000平米で、うち8500平米は地下水族館。中には科学シアター、水槽、劇場、オフィス、実験室、ショッピングの空間が配されており、テラスから市と港が一望できます。画像はレンダリングの完成予想図ですけど、かなり浮世離れしてますよね。なんかまるで映画『マトリックス』とゲームの『テトリス』が融合したような。 レンブラントみたいな光のせい?