岡本太郎「未来を見た」1980,Courtesy of Hiromi Yoshii Edtion©Taro Okamoto 渋谷ヒカリエ（渋谷区渋谷2）8階のギャラリー「8/ART GALLERY/TOMIO KOYAMA GALLERY」（TEL 0-6434-1493）で4月10日から、「岡本太郎展」が開催される。 1911（明治44）年、神奈川県出身の芸術家・岡本太郎。大阪の万国博覧会のシンボル・タワー「太陽の塔」、渋谷マークシティの連絡通路内で一般公開されている岡本太郎の巨大壁画「明日の神話」などで知られる。1996年逝去。 同展では、1970（昭和45）年以降「頻繁に」登場した「宇宙と人間とを結びつける穴としての」顔や目をモチーフにした作品のモノクロームリトグラフ、カラーリトグラフ、 エッチングの版画、復刻家具など約30点を展示予定。 開催時間は11時～20時。入場無料。今月29
東京・渋谷駅構内に展示されている岡本太郎の壁画「明日の神話」に原発事故を思わせる落書きが付け加えられた騒動で、アート集団「Ｃｈｉｍ←Ｐｏｍ」（チンポム）のメンバーが１８日夜、東京都内のギャラリーで、岡本太郎のタッチで描いた福島第１原発の絵を壁画に付け足すシーンを映した動画と、同じ絵画を公開した。 「明日の神話」は縦５・５メートル、横３０メートルの巨大壁画。渋谷駅の連絡通路でパブリックアートとして公開されていたが、今月１日、壁画の右下のパネルが空いている部分に、壊れた福島第１原発を描いたベニヤ板がはめ込まれて騒ぎになった。 「Ｃｈｉｍ←Ｐｏｍ」は６人組のアート集団。平成２０年に広島の上空に飛行機で「ピカッ」という文字を描いて騒動になったことがある。今回は都内のギャラリーで２０日から原発問題をテーマに「ＲＥＡＬ ＴＩＭＥＳ」展を企画。１８日、内覧会で「ＬＥＶＥＬ７ｆｅａｔ．『明日の神話』」
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