きょう昼過ぎ、愛媛県砥部町のとべ動物園で飼育されているエミュー「ナリ」が脱走する騒動がありました。 動物園によると「ナリ」は何かに驚いたことが原因で柵に激突。 壊れた部分から園内へと逃げたということです。 およそ5分後担当飼育員によって捕獲され、来園者などにケガはありませんでした。 なお「ナリ」はショックによる循環器障害で、その後死んだということです。
馬に「なんで顔が長いの?」と聞くと、その正しい答えは「余裕があるからさ」となるようです。 ロバとウマ、ヒツジとウシ、ワラビーとカンガルーのように、哺乳類における同じグループの小型種と大型種を比べてみると、ほとんど決まって大型種の方が長い顔をしているのが分かります。 実はこの理由は今までよく分かっていませんでした。 しかし豪フリンダース大学(Flinders University)は最近、この謎が「摂食への適応」というシンプルな枠組みで説明できると発表。 すばり、小さい動物は筋肉量が少ないので、できるだけ噛む力を強くするために顔を短くし、逆に大きい動物はそもそも噛むための筋肉量が十分なので、顔を長くしても大丈夫なのだという。 となると哺乳類は基本的に「顔を長くしたい生き物」のようですが、顔を長くするメリットはどこにあるのでしょう? 研究の詳細は、2023年11月29日付で科学雑誌『Biolo
一人一人が「名前」を持つことは、あらゆる生物の中で人間固有のものと考えられています。 しかし米コロラド州立大学(CSU)は今回、野生のアフリカゾウがお互いを名前で呼び合っている可能性が高いという驚くべき研究結果を発表しました。 これが真実であれば、人間以外で個人の名前を持つの動物の初発見となるかもしれません。 さて、ゾウたちはどのように名前を呼び合っているのでしょうか? 研究の詳細は、2023年8月27日付で査読前論文がプレプリントリポジトリ『bioRxiv』に公開されています。 African Elephants May Use Names For Each Other, A First Outside Of Humans https://www.iflscience.com/african-elephants-may-use-names-for-each-other-a-first-o
2016年5月8日の昼ごろ、我が家の裏手にスズメのヒナが2羽落ちてきた。隣の家の軒下にでも営巣してたんだろう。 うち1羽は成熟しており「巣立ち」の最中なのか余裕があって、しばらくすると自力で飛び立っていったが、もう1羽はまだ羽も生えそろっておらず、飛行もジャンプもできない様子。ういのキッチン横の室外機の下に自主的に避難し、縮こまって親を呼んでいた。ネットで軽く調べてみると、スズメのヒナは巣から落ちるのが普通で、落ちたら落ちたで、その落ちた先で親は育児を続けるらしい。まわりを探してみると、両親と思われるスズメがとなりの家の屋根の上から見下ろしており、ヒナとさかんに鳴き交わしていたので、そこに退避したことには気づいているらしい。きっとその場で育児を続けるだろうと思い放置。ちなみに巣立ちヒナのほうは気づいたらいなくなっていた。飛べるので、もう親離れしたのか、あるいは両親が別の場所で世話し始めたの
意外な組み合わせが双方にメリットをもたらすことがあります。 オランダ・ワーゲニンゲン大学(Wageningen University & Research)動物科学科に所属するエマ・カンファービーク氏ら研究チームは、牧草地にソーラーパネルを設置することでヒツジが元気になると報告しました。 ヒツジたちはソーラーパネルの下で休憩することで熱ストレス(健康に害を及ぼす高温状態)から守られて元気になり、たくさんの草を食べるようになったのです。 研究の詳細は、2022年11月29日付の学術誌『Applied Animal Behaviour Science』に掲載されました。 A preliminary investigation of the effect of solar panels and rotation frequency on the grazing behavior of sheep
なにはともあれ、まずはこの動画を見てほしい。 ……いかがだろうか。驚かなかった人はいるだろうか。テレビの「世界の衝撃映像」などの番組でも十分目玉となり得る正真正銘の衝撃映像。 しかしこれは単なる衝撃映像ではない。登山の観点から見ても非常に珍しく、貴重な映像なのである。 まずは、場所が切り立った岩稜上であること。これまでにも登山者がクマに襲われる事故はあったが、そのほとんどは樹林帯や山腹。こんなに狭く、鋭い稜線上でクマに襲われるなど、聞いたことがない。 次に、上から降ってくるように襲われていること。こんな急角度でクマが襲撃してくるなど、想定したことがある登山者はいるだろうか。 そして、その一部始終が至近距離かつ鮮明な映像で記録されたこと。もしかしたらこれまでにもこういう事例はあったのかもしれないが、だとしてもそれが記録されることはなかった。非常に珍しい事例が、これだけ臨場感ある映像で残された
これまでに2回、仔猫を拾って病院に連れて行ったことがある。 名前はまだない、と言っても、カルテと診察券を作らないとならないから名前がないと困ると言われて、その場でテキトーに名前をつけた。 その2匹は今、その名前で我が家にいる。 先日、また仔猫を拾ったが、栄養失調のガリガリのガビガビで、低体温症を起こしていた。 手遅れかも知れないと思いながら病院に連れていって、入院になった。 翌日、様子を見に行くと、グチャグチャだった目がパッチリ開いて、元気な鳴き声をあげるまでに回復していた。 「もう名前を付けて大丈夫ですよ」 医師の言葉にハッとした。 この子の時は、名前がないと困るとは言われず、カルテも診察券も仮名の保護猫扱いだった。 前の2匹の時、初診時に半ば強引に名前を付けさせられたのは、名前をつけることで飼い主としての自覚を促されたのだろうな。
リンク IWATE NIPPO 岩手日報 きょうチャグチャグ馬コ 59頭、いざ「花道」へ 本県の初夏の風物詩、チャグチャグ馬コの行進行事(パレード)は11日、3年ぶりに開かれる。滝沢市の鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社から盛岡市の盛岡八幡宮までの約14キロを装束馬59頭が練り歩き、鈴の音を響かせる。午前9時半に同神社をスタート。… 31
うちの階段にカラス(たぶんメス)が蹲ってて、なんやお前怪我したんかぁって言いながら、降りて郵便物を取ってから部屋に戻ったら 戻る途中にカラスが代わる代わる頭の上を飛んで威嚇してくからビビったわ ワイの家があるだけや・・・お前らの仲間をどうこうしようとしてないが?って言いつつ、ジャンピング傘で頭を身を守りつつ戻ったんだが カラスと言えども何羽もおると恐怖感じたわ。
愛媛県では50年以上目撃情報がなく県内では絶滅したと思われていた国の特別天然記念物・ニホンカモシカの姿が同県東部の高知県境付近の山中で確認され、生息の可能性が高いことが分かった。野生生物の絶滅危険度をまとめた愛媛県レッドデータブック(RDB、2014年版)では「県内絶滅(EX)」と区分しているが、県は見直しの検討を始める。【木島諒子】 県RDBなどによると、ニホンカモシカはウシ科で頭胴長70~85センチ、体重30〜45キロ。雌雄ともに黒い円すい形の角がある。四国の個体は東北などの個体と比べて小型で毛色が黒いという。環境省が公表しているレッドリストでは、四国地方のカモシカ(ニホンカモシカ)を「絶滅のおそれのある地域個体群」と位置づけている。
大阪府吹田市の万博記念公園で、キツネが繁殖していることが、府の調査でわかった。親子の姿がカメラにとらえられた。各地の都市部ではほとんど見られなくなっており、市街地の公園の人工の森で繁殖するのは珍しい。 府の委託で調査している大阪自然環境保全協会によると、今年2月に園内の森で巣穴を発見。近くに自動撮影カメラを仕掛けたところ、4、5月の夜間に親と子を初めて動画撮影できた。場所は非公開だが、夏にも継続的に撮影され、園内に少なくとも3匹いるとみられている。においをかぐようなしぐさや歩き回る様子が映っていた。人がいない夜間に巣穴から出て活動、ネズミなどを食べているらしい。 公園は広さ約260ヘクタール。モノレールや高速道路で囲まれ、南側では今月19日、閉園した遊園地「エキスポランド」の跡地に大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」が開業予定など、周辺は今も開発が進む。キツネは道の脇などにわ
インド北西部の村で、野生のヒョウがつぼのような容器に頭を突っ込んだまま抜けなくなって、さまよっているのが見つかり、救出作戦が行われました。 ふだんは足が速い猛獣として恐れられているヒョウですが、周辺の様子が見えないため、よろよろとした足取りで歩き回り、集まった人たちはユニークな姿のヒョウを取り囲んで写真を撮っていました。 その後、ヒョウは連絡を受けて駆けつけた地元の森林当局の担当者によって捕獲され、暴れないように鎮静剤をほどこされたあと、容器を取り外されました。救出されたヒョウは3歳くらいのオスで、しばらくはぐったりした様子でしたが、その後車に積み込まれて運ばれ、野生に放たれたということです。
【動画】 東京競馬場で凄い競馬が行われる 1 名前:伊予の刀剣 ★@\(^o^)/:2014/10/19(日) 16:53:02.86 ID:???0.net 19日の東京11Rアイルランドトロフィー(3歳上オープン、芝2000メートル)は、横山典弘騎手騎乗の1番人気エイシンヒカリ(牡3歳、栗東・坂口正則厩舎)が先行策から直線で外ラチ近くまで進路を取りながら逃げ切る破格のレースで押し切り、無傷の5連勝を飾った。タイムは1分58秒3(良)。 GIを目前に控える東京競馬場が大喝采に包まれた。圧倒的人気に推されたエイシンヒカリが大逃げを打ち、直線では徐々に外に進路を取って外ラチ近くまで到達しながら押し切る逃げ切り勝ち。まさに破天荒なレースぶりで、無傷のV5を飾りオープン初勝利をマークした。 3馬身1/2差の2着は4番人気のエックスマーク。さらにクビ差の3着が3番人気のスーパームーンだった。エイシ
ワナの扉が完全に閉まらないよう足を伸ばしてハチミツを取るゴンタ(2013年9月5日、高知県香美市)=四国自然史科学研究センター提供 四国山地に生息するツキノワグマが、ワナの中に置かれたハチミツをまんまと盗み食いする様子を無人カメラがとらえた。 四国自然史科学研究センター(高知県須崎市)などが生態調査用に設置したワナで、このクマは過去に2度引っ掛かっており、捕まらないコツを学習したようだ。 同センターによると、クマは推定16歳のオスで全長約1・5メートル。「ゴンタ」と名付けられている。 ワナはドラム缶(長さ1メートル、直径0・6メートル)2本をつないだ構造で、一番奥に置かれたハチミツ入り容器を引っ張ると、入り口の鉄製扉が閉まる仕組みだ。 ゴンタが盗み食いをしたのは9月5日夕。高知県香美市のワナの無人カメラに記録された写真は〈1〉入り口から腹ばいになって侵入、体を伸ばし、扉が落下しても閉じ込め
今夏、七尾市能登島のイルカウオッチングが行われている入り江で、水上バイクの観光客らによるイルカを追い回す行為が相次いでいたことが30日、分かった。中には約3時間にわたって続ける悪質なケースもあった。現場周辺への乗り入れに法的問題はなく、操縦者のモラルに任せるしかないのが現状だが、事態を重く見た能登島観光協会はホームページでの注意喚起を検討するなど対策に乗り出した。 七尾市能登島祖母ケ浦(ばがうら)町の「カタネの入り江」には、ミナミバンドウイルカ9頭が生息しており、船で巡るツアーは能登島観光の目玉の一つとなっている。 地元関係者らによると、今月11日、20〜30代とみられる約20人が乗った12台の水上バイクが入り江に進入。イルカに近づいて写真を撮り始め、約3時間追い回した。地元男性が数回にわたって止めるように声を掛けたが、聞き入れられなかった。入り江にはウオッチング船3隻もいて、約20人のツ
猫は濡れるのが大嫌いというのは有名で、ほとんど水が入っていないバスタブに落ちてもパニック状態になってしまうことがありますが、ウサギが洗面台で入浴しているムービーがYouTubeで公開されています。 追記:なお、ウサギの中には風呂に入ることが好きな個体もいるものの、基本的にはシャワーなどはあまり必要ではなく、逆にストレスになることもあるとのことで、このムービーも人間感覚だと気持ちよさそうですが、異常行動すら取れない状態になっているのではとの指摘がありした。 Bunny takes a shower - YouTube ムービーはいきなりウサギがだらーんと入浴している状態からスタート。 お風呂に入ってリラックスしている……のか、動けないために、なされるがままになっているのか。 足も伸びきった状態。 肌が黒いので黒い目が分かりにくいですが目は開いています。 ここで、背中を洗うためにウサギをうつぶ
あ、だめ、そんな...。近寄ってくるキツネたんが可愛すぎてキュン死2013.02.02 07:005,423 野生のキツネって美しくもかわいらしい罪な動物ですよね。真の姿は、チキンをむさぼる肉食動物なのに...(いや、もちろん私もチキンは大好物ですけど)。 そんなキツネたんの萌え萌え悶絶フォトが、インターネットの海にドロップされました。写真家ダン・ディヌ(Dan Dinu)さんがカルパティア山脈で野生のキツネを撮影中、カメラのレンズに興味津々の様子で寄ってきて...。 そっ...そんな表情でクンクンしちゃだめ! もう好きにしてください。 [Dan Dinu and Imgur - Thanks Karl!] Rumi(Jesus Diaz 米版)
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