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大本に関するkageyomiのブックマーク (4)

  • 古本夜話145  安彦良和『虹色のトロツキー』、『合気道開祖植芝盛平伝』、出版芸術社 - 出版・読書メモランダム

    大正から昭和にかけての新たなる宗教や霊術、治療法や健康法をめぐる人々の中に、武術家たちをも見出すことができる。そのうちの二人はいずれも二十世紀末になって、安彦良和により、コミックの中に召喚され、主人公に寄り添う特異なキャラクター像を表出させ、強い印象を残す。その二人とは武田惣角と植芝盛平である。 武田は会津生まれの大東流合気柔術の祖とされ、生涯にわたって道場を持たず、全国を武者修行的に踏破し、武術家として多くの弟子に教授し、植芝は彼の高弟で、合気道の創始である。安彦は『王道の狗』(講談社、白泉社)において、明治中期の自由民権運動を背景に大阪事件などに関わり、北海道の監獄につながれ、脱獄し、アイヌに助けられた自由党員加納周助を、放浪の武術家武田惣角に弟子入りさせ、加納を「王道」へと進ませるイニシエーションならしめている。また同じく『虹色のトロツキー』(潮出版社、中公文庫、双葉社)にあっては、

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  • 『出口なお』 - Arisanのノート

    出口なお (朝日選書) 作者: 安丸良夫出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1987/05メディア: 単行 クリック: 8回この商品を含むブログ (1件) を見る 大教の開祖にあたる出口なおは、江戸時代の終わりに生まれた人だが、想像を絶するような貧困と忍従の人生を送った末に、神が身体に降りてきて予言の言葉を語るという「神がかり」によって宗教を開くことになった。 書の重要な論点のひとつは、なおの苦難の人生体験と、その宗教の内容・性格とがつながっているものだ、ということである。 大教が終末観的変革願望をもっともよく体現しえたという事実は、民衆宗教の教祖のなかでも、大教の開祖出口なおの生活史がとりわけ救いのないすさまじいものだったという事実に、照応するものである。(p10) 著者、安丸良夫は、そこに幕末から明治にかけての急速な近代化の過程に対する、最も虐げられた境遇の民衆(とりわけ

    『出口なお』 - Arisanのノート
  • 合気道 - Wikipedia

    「合気道」とは「天地の“気”に合する道」の意[1]。 柔道・剣道等と並ぶ[2]、21世紀初頭の日において代表的な武道の一つである[3]。大東亜戦争(太平洋戦争)終了後、一般社会への普及が始まり、日のみならず世界で大きく広まった[4][5]。 合理的な体の運用により体格体力によらず相手を制することが可能であるとしている点が特徴。 技の稽古を通して心身を練成し、自然との調和、世界平和への貢献[6]を行う等を主な理念とする。 植芝盛平 武田惣角 合気道の創始者・植芝盛平は1883年(明治16年)和歌山県西牟婁郡西ノ谷村(後の田辺市)の富裕な農家に生まれた。1905年(明治38年)日露戦争出征と前後して天神真楊流・柳生心眼流などの柔術や講道館柔道を学び、1915年(大正4年)北海道開拓中に大東流の武田惣角に出会いその技に驚嘆し入門、武術的開眼を得る。 1920年(大正9年)、父の死をきっかけに

    合気道 - Wikipedia
    kageyomi
    kageyomi 2016/07/12
    “1920年(大正9年)、父の死をきっかけに宗教団体大本の実質的教祖・出口王仁三郎に出会い入信、大きな思想的影響を受ける。”知らなんだ
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