景気悪化の影響を受け「夫の給与が上がらない」という主婦も多いのではないだろうか。そこでマーケティング事業を展開しているドゥ・ハウスは焼きソバの利用にスポットを当て、アンケートを実施。その結果、焼きソバを「食費を節約するために作っている」と答えた人は55.2%と、半数を超えていることが分かった。年代別に見ると、20代では74.8%、30代では60.8%と、若い年代ほどこの傾向が強いようだ。 節約のために加える食材を聞いたところ「普通に豚肉、キャベツ、ピーマン、もやしなどですが、焼きソバだと他に何もしなくても満足してもらえるので、結果的に節約になる」(30代)、「残っている野菜など、家にある食材を使う。今までは豚こま肉を焼きソバのために買っていたが、最近では冷蔵庫に残っているソーセージなどで代用している」(20代)など、冷蔵庫に残っている食材を使っている人が目立った。 インターネットによる調査