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冷泉彰彦に関するkachihayaのブックマーク (4)

  • 日本のオフィス仕事では、どうして「原本」が大事なのか?

    先週ワシントン・ポスト紙(電子版)に「日ではファックスが今でも健在。理由は言語と文化のため」という記事が掲載されていました。 この記事自体は、その原因として「コンピュータが日語に対応していないから」とか「旧電電以来の保守性のためブロードバンドの通信費が高価なため」などという指摘をするなど、やや的外れな解説も含まれており、気軽に書いた「異文化レポートもの」の域を出ないものでした。 ですが、確かに日では他の先進国に比較してファックスが健在ですし、それ以外にもなかなかペーパーレスが進まないなど、オフィス仕事には非効率なところがあります。同じ記事では、日には大変に効率的な部分と、スローで非生産的な部分とがあり、いわば「2つの日」があるとした上で、オフィス仕事に関しては後者だと指摘しています。確かに的を得た批判と思います。 勿論、日でも改善が進んでいないわけではないわけで、社内外における

    kachihaya
    kachihaya 2012/06/15
    目に見えるものを重視する文化云々はよくわからないが、収入印紙が役所の利権なのは間違いないだろう。
  • オリンパス事件、それでも残る疑問とは?

    実際の価値とかけ離れた巨額の企業買収費用や、常識はずれのアドバイザー料支払いなどで、少なくとも1200億円というカネが「消えた」オリンパスの事件は、昨日の社長記者会見で「先送りされた損失の穴埋め」という事件の真相が明らかになりました。10月28日にこの欄でお話した仮説は残念ながら的中してしまった形です。 とにかく、こんな巨大な金額は一部経営陣の私利私欲で動くレベルは超えていますし、反社会的な行為として脅されたとか騙されたにしても、そこまでスケールの大きな「ワル」が日に存在するはずもなく、こうした経緯でしか説明がつかないと思っていましたが、やはりそうでした。 1つ思うのは、行為の反社会性、違法性はともかく、このストーリーで「妙に納得」してしまったということに、私自身がまだまだ「日の悪しきビジネス風土」の感覚を引きずっている、肯定しないまでも発想法として染み付いているということを自覚させら

    kachihaya
    kachihaya 2011/11/09
    どうしてウッドフォード氏を社長にしたのか? 想定されるのは、内部の人間だが「ガイジン」であるウッドワード氏には真相を伏せたままで社長に就任させ、以降の経過は「成り行き任せ」であったというストーリー。
  • 「ブチ切れたCA」はどうしてネットのヒーローになったのか? | プリンストン発 新潮流アメリカ | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    8月9日、ニューヨークのJFK空港に到着したジェットブルー便はゲートに着く直前でした。その時、CA(客室乗務員)のスティーブン・スレーターという男性は、「ベルト着用サイン」が出ているうちに頭上の荷物を出そうとした女性客と口論になり、その際に荷物が顔に落ちてきてケガをしたりしたそうです。そこで、スレーターは突然「切れて」しまい、マイクを持って機内に「私はこの業界で20年やってきましたが、もうコリゴリ」とアナウンスをすると、緊急脱出装置(救命ボートになるビニール製の滑り台)を勝手に使って機外に去ってしまったのです。 スレーターは、そのまま堂々と駐車場に停めてあった自分のクルマで自宅に戻ったところ、通報を受けた警察に「迷惑行為、危険行為」の疑いで逮捕されました。ですが、このニュースが伝えられると、インターネットの動画サイトなどで注目が集まる中、スレーターはアッという間に英雄になってしまったのです

    kachihaya
    kachihaya 2010/08/18
     リストラで仕事のしわ寄せは従業員に、9・11以降の航空業界の冷え込みもあっての英雄視。
  • 党議拘束なき民主主義、医療保険改革可決のドラマ

    先週の週末、アメリカでは長期にわたって政治課題であった医療保険改革法案がいよいよ採決されるとあって、時々刻々と変わる情勢が延々と報道されていました。結果としてはオバマ政権のなりふりかまわぬ「最後のツメ」が功を奏して216の可決ラインを上回る219の賛成を確保、下院は既に上院の可決している案を可決して法案は一化されました。アメリカの憲政史上画期的な「医療保険改革法案」はここに可決されたのです。その意義と今後の動向については改めてお話するとして、とりあえずこの週末に進行していた事態が何であったのかを確認しておきたいと思います。 別に選挙があったわけではありません。今回は上院の決議した法案を、下院が丸呑みするかどうかという下院の議決に注目が集まったわけですが、その下院の任期は2年全員改選ですが解散があるわけではありません。また、日の衆議院と参議院のように、上下両院のどちらかが優越して、再可決

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