サインインした状態で「いいね」を押すと、マイページの 「いいね履歴」に一覧として保存されていくので、 再度読みたくなった時や、あとでじっくり読みたいときに便利です。
「道草」で温暖化研究に 真鍋さん「プログラムに苦労」―名大広報誌で・ノーベル賞 2021年10月05日23時02分 ノーベル物理学賞に決まった米プリンストン大の真鍋淑郎上席研究員=2018年5月21日、スウェーデン(AFP時事) 「道草をしたことが温暖化研究のスタートになった」。ノーベル物理学賞に決まった真鍋淑郎さん(90)は、米国でコンピューターによる「大気大循環モデル」の開発に取り組み始めた頃を振り返り、特別招聘(しょうへい)教授を務めた名古屋大の広報誌「環」(2009年発行)でこう語っていた。「当時、二酸化炭素濃度が毎年上がることに気づいていても、こんな大問題になるとは誰も夢にも思っていませんでした」という。 温暖化議論の科学的基礎築く ノーベル賞 同誌によると、真鍋さんは東京大大学院を出た1958年、論文が米気象当局の研究者に注目され、地球大気の気温や雨の分布などをコンピューター上
極夜、氷点下60度の世界を歩く「未知の色であふれていた」 ニュートリノ観測、43年ぶりに南極点で越冬した日本人研究者 南極点。私たちはその存在を知っているが、どんな風景が広がっているか、そこで何が行われているかを知らない。南極点で暮らした日本人は極めて稀有(けう)だからだ。日本人として43年ぶり、3人目の南極点越冬を果たした米ウィスコンシン大の研究員・牧野友耶(まきの・ゆうや)さん(31)が共同通信の取材に応じ、南極点での研究や基地のユニークな生活を語った。宇宙から飛来する素粒子ニュートリノを観測する国際実験チームの越冬研究員として2019年~20年の1年間を過ごした牧野さん。暗闇に揺れるオーロラ、太陽のように光る月。この星の果てにあった世界は、未知の色であふれていた。(共同通信=坂野一郎) ▽極夜、氷点下60度の世界を歩く 風と呼吸の音以外、何も聞こえない。両目のまつげには氷の塊が育ち、
『アンモナイトの目覚め』(アンモナイトのめざめ、Ammonite)は、2020年のイギリス・オーストラリア・アメリカ合衆国のドラマ映画。監督はフランシス・リー(英語版)、出演はケイト・ウィンスレットとシアーシャ・ローナンなど。 19世紀半ばの英国社会を舞台に、女性古生物学者と若き人妻が運命の恋に落ちていくさまを描いている[4]。 主人公をはじめとする主要な登場人物は実在の人物であるが、年齢設定は実際と大きく異なっている。メアリーはシャーロットよりかなり年上の設定だが、実際にはシャーロットの方が11歳年上である。 1840年代、イングランドのライム・レジス(英語版)。人間嫌いで古生物学者のメアリー・アニングは同地で老母と暮らしていた。若い頃に博した名声はもはや忘れ去られつつある中、メアリーは観光客にありふれた化石を売って生計を立てている。そんなある日、地質学者のロデリック・マーチソンがメアリ
Frances "Poppy" Northcutt (born August 10, 1943) is an American engineer and attorney who began her career as a "computer", and was later a member of the technical staff of NASA's Apollo program during the Space Race. During the Apollo 8 mission, she became the first female engineer to work in NASA's Mission Control.[1][2][3] Later in her career, Northcutt became an attorney specializing in women'
ロザリンド・エルシー・フランクリン(英語:Rosalind Elsie Franklin、1920年7月25日 - 1958年4月16日)は、イギリスの物理化学者、結晶学者である。石炭やグラファイト、DNA、タバコモザイクウイルスの化学構造の解明に貢献した。 ロザリンド・フランクリンは、ロンドンのユダヤ人家系の銀行家の家庭に6人兄妹の長女として生まれた。大叔父にハーバート・サミュエル、叔父にノーマン・ベントウィッチがいる。裕福な両親は、ロザリンドが9歳のときから寄宿学校に入学させ、可能なかぎり最高の教育を受けさせた[1]。 寄宿学校卒業後はケンブリッジ大学のニューナム・カレッジで学んだ。当時、ケンブリッジ大学は女子とユダヤ人の入学を認めてからそれほど時間が経過しておらず、いまだ女性が自由に研究に没頭する環境になかった。しかしロザリンドは研究にいそしみ、大学をトップクラスで卒業し、さらに大学
Published 2018/10/01 20:30 (JST) Updated 2018/12/11 12:32 (JST) 受賞の発表を受け、京都大の研究チームのメンバーらに囲まれ笑顔を見せる本庶佑京都大特別教授=2018年10月1日夜(中列右から3人目、スウェーデン・カロリンスカ研究所提供) 京都大特別教授、本庶佑さんのノーベル医学生理学賞の受賞が決まった。受賞理由は「免疫反応を抑制することによるがん治療法の発見」。この発見はさまざまな臓器のがんに効果が認められた治療薬「オプジーボ」として実用化された。免疫の力を強め、がんと戦う「がん免疫療法」の時代を切り開いた日本発の成果が認められた。「重い病気から回復し『元気になったのは、あなたのおかげ』と言われることがあると、本当に研究としては意味があったと思う」と、本庶さんは記者会見で述べた。日本人のノーベル賞受賞は2年ぶり、26人目。本庶佑
若山 照彦(わかやま てるひこ、1967年〈昭和42年〉4月1日 - )は、日本の生物学者。学位は、博士(獣医学)(東京大学・課程博士)[1]。世界で初めてクローンマウスを実現した人物。マイクロマニピュレータの名手として知られる。2008年には16年間冷凍保存していたマウスのクローン作成に成功、絶滅動物復活の可能性を拓いた[2]。2014年には妻の若山清香と共に、宇宙マウスの誕生にも成功[3]。また、2014年に騒動となった、STAP論文の共著者でもある[4][5][6]。 ハワイ大学医学部助教授、京都大学再生医科学研究所客員准教授、理化学研究所CDBチームリーダーなどを経て、2012年より山梨大学生命環境学部教授、2014年より山梨大学附属発生工学研究センター長兼務[7]。日本学術振興会賞、文部科学大臣表彰科学技術賞、材料科学技術振興財団山崎貞一賞などを受賞。 神奈川県横須賀市出身。『リ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く