2023年は、Photoshopにとって「革命」と言えるほど重要な年となりました。 理由はずばり、「AIを活用することで、従来は考えられないほど簡単に、デザインができるようになった」から。 これまでプロでも時間と手間のかかっていた面倒な作業も、ほんの数クリックで誰でも作成できる。 そんな嘘のようなことが、当たり前になってきています。 この記事では、2023年のフォトショップ最新機能やチュートリアル、使い方ベスト70選をご紹介。 カテゴリより目的に応じた新しいPhotoshopテクニックを活用してみましょう。 「フォトショップって、こんなこともできるの?!」きっと、あなたも驚くはずです。
追記(2024年4月24日): この問題は2024年4月24日に公開されたPhotoshopベータ版に実装された新機能で改善されました。Photoshopベータ版の「ディテール向上」機能 Photoshopの生成AI(Firefly)は、拡張生成する際、1024x1024の画像を生成し、アップスケールして領域を埋めていくため、画質が劣化してしまいます。この問題を回避するプラグインの使い方を解説します。 この問題の詳細については、以下の検証記事をご覧ください。 Photoshopの生成AIの品質低下問題の解決策を探る Live このプラグインは、PiXimperfectのアンメッシュ・ディンダさんのが公開しています。 PiXimperfectは、YouTubeチャンネルのフォロワー数が「485万人」で、世界中のPhotoshopユーザーが視聴しています。 もし、Photoshopユーザーでフ
画像の編集や加工をハイレベルに行えるAdobe Photoshopは、2023年9月にデスクトップ版のバージョン25.0となる「Photoshop 2024」がリリースされています。AIによる生成ツールやさまざまな機能強化など大きなアップデートとなっていましたが、ちょうどPhotoshop 2024に切り替わったあたりから、編集部員のPCでPhotoshopを起動すると謎のポップアップが出るようになりました。ヘルプを検索しても謎のままだったため、Adobe公式に対処策を問い合わせてみました。 機能概要 | Photoshop デスクトップ版(2024年リリース) https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/whats-new-cn/2024-releases.html 2023年9月~10月ごろから、Photoshopを起動しようとすると、以下の画
オンライン画像に可逆圧縮方式と非可逆圧縮方式を適用するには、Photoshop で WebP 形式を使用します。 8 bit RGB Photoshop ドキュメントは、WebP ファイル形式で簡単に保存できます。WebP 形式では、web 上の画像を操作する際に、可逆圧縮方式と非可逆圧縮方式の両方を使用します。 Photoshop 23.2 では、WebP ファイル形式が完全にサポートされるようになりました。 プラグインまたは環境設定なしで、Photoshop で WebP ファイルを開く、作成、編集、および保存作業ができます。 WebP ファイルを開くには、サポートされている他のファイルやドキュメントを開くのと同じ方法で、ファイルを選択して開きます。開く機能に加えて、WebP ファイルを作成、編集、および保存できるようになりました。 次の手順に従って、ファイルの保存に優先する形式として
Adobeが5月23日、生成AIモデル「Adobe Firefly」に、テキストを使って画像を追加・拡張・削除できる「ジェネレーティブ塗りつぶし」機能を追加。Photoshop(Beta)にベータ版の機能として搭載しました。実際に使ってみると、「以前から研究していたとはいえ、やっぱりAdobeが本気を出してくるとすごいな」という感想でした。 「消したり、足したり」30秒程度で まず試してみたのは、画像生成AI「Nijijjourney」で作ったいかにも生成が面倒くさそうなサイバーパンクの都市を題材にしたAI画像。画像サイズを横幅を1500ドットくらい広げた後に、生まれた空白を範囲選択して「ジェネレーティブ塗りつぶし」。すると適当に周囲の情報を読み、それっぽい形にイラストを広げてくれます。何もないものからよく作れるものです。 左がオリジナル画像のサイバーパンクの都市。右が左右のサイズを広げて
周波数分離、という古くからあるテクニックがあります。Frequency Separationで検索すると海外blogもたくさん出てきます。 Photoshopテク系だとだいたい「肌レタッチの必殺技」として紹介されていて、たまに有料コンテンツだったりするアレです。 「周波数分離」って?何がオイシイの? 画像の細かいトコ(高周波成分)と、変化のユルいトコ(低周波成分)に分けて、それぞれをレタッチできるよ!というテクニックです。 ……なんのこっちゃ分からんですね。実体に合わせてもうちょっと分かりやすく言うと、 ・画像から主にテクスチャを取り出したもの ・画像から色を取り出したもの と考えると良いかと思います。というのも、この ・テクスチャ(模様、細かいトコ) ・色 に分けての操作は、他の修復ツールでも似たようなことやっていて、それらの発展形と捉えた方がこのテクニックを使いやすいからです。 「テク
事故る、はホント 「編集」メニュー>カラー設定、触ったことはありますか?もし初期設定の「一般用 – 日本2」のまま使っているとしたら、今までの仕事のなかに、色が違ったまま納品していたものがある、かもしれませんよ…WEBでも印刷でも同じです。 全ての内容を知っておくと、何かあったときにすぐ原因が分かるようになる、かもしれません。 全部の項目を見てみましょう。 「高度なコントロール」以外の設定を保存(※1)したプリセットを選びます。 印刷向けは「プリプレス用 – 日本2」、WEB向けは「WEB・インターネット用 – 日本」をベースにカスタマイズしましょう。 内容を理解していれば、カスタムすることで作業効率がもの凄く上がります。逆に、理解しないでいじると大変なことになります。 カスタムした内容は「.csf」ファイルとして保存され、InDesignやIllustratorでも同じ設定を使用できます
Stable Diffusionなどの画像生成AIは作品制作のアイデア出しや素材出力に非常に便利です。無料で公開されているPhotoshopプラグイン「Auto-Photoshop-StableDiffusion-Plugin」を使えば、Stable Diffusionで生成した画像を即座にPhotoshop上で編集できるとのことなので、実際にAuto-Photoshop-StableDiffusion-Pluginをインストールする手順や使い方を確認してみました。 GitHub - AbdullahAlfaraj/Auto-Photoshop-StableDiffusion-Plugin: A user-friendly plug-in that makes it easy to generate stable diffusion images inside Photoshop usin
リンク WEBザテレビジョン タモリ倶楽部 タモリ倶楽部「上手く出来たら一人前!輝け!最難関テロップ“ゴールド”!?」(バラエティー) | WEBザテレビジョン(5460-1018) 鈴木浩介、上出遼平、久保田直子アナウンサーが登場。バラエティー番組に欠かせない特殊技術「金のテロップ」に注目する企画を行う。テレビ番組のテロップ作りの中で最も難しいのが「ゴールド」の文字だという。そこでテレビ業界のテロップ事情をひもときながら、誰もが認める「ゴールド」の文字の作成に挑戦する。WEBザテレビジョンのテレビ番組情報は、全国のテレビ局の放送日時、出演者、あらすじ、最新ニュース、監督・脚本ほかスタッフ情報など、番組に関するあらゆる情報を紹介。独自のドラマ相関図も掲載しています。 55
ブレンドモード(またはレイヤーの合成モード、描写モード)とは、デジタル画像編集およびコンピュータグラフィックス(CG)の分野において、2つのレイヤーが互いにどのように合成されるかを決定するための設定である。 解説[編集] ほとんどのアプリケーションのデフォルトのブレンドモードは、単に上のレイヤーで下のレイヤーを覆い隠すというものである。一方で、2つのレイヤーをブレンドするブレンドモードがたくさん用意されている。それぞれの「レイヤー」の画像を構成するピクセルの一つ一つが、RGB値(カラーチャンネル)やアルファ値(アルファチャンネル)などを表す数値を持っており、それに応じて適切なブレンド方式を使い分ける必要がある。 Adobe PhotoshopやGIMPなど多くのCGソフトでは、「基本的」なブレンドモードだけでも結構あり、ユーザーはレイヤーの不透明度を変更するなどして、レイヤーの合成方式をい
Photoshopなどのデザインソフトにある「乗算」「スクリーン」「焼き込みカラー」「覆い焼きカラー」など、各描画モードがどのように機能するかを解説します。 それぞれの違いがよく分からない、どんな効果があるのか分からないという人に、これを読めば描画モードでどれを使うか迷うことはなくなります。 Blending Modes by Dan Hollick (@DanHollick) 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 描画(ブレンディング)モードとは 各描画(ブレンディング)モードについて解説 はじめに 見た目が思い通りになるまで、描画モードをいろいろ試していませんか? 描画モードの種類 この記事を読んでもあまり変わらないかもしれませんが、少なくとも「比較(明)」や「比較(暗)」を使用することはなくなるでしょう
Shuffleの人気連載「Photoshop オート機能完全攻略」を1冊にまとめた本「Adobe Photoshop オート機能完全攻略 CS6/CS5/CS4対応版」が9月26日に刊行された。内容は最新版のPhotoshop CS6に合わせて全面的に加筆訂正を行なっているが、Shuffle読者のために本書の一部を特別公開する。 コンストレイントツールを使った補正 Photoshop CS6で新設された「広角補正」フィルターは「レンズ補正」よりもさらにダイナミックな補正を可能にするフィルターで、広角レンズの歪みなどを矯正する時に有効だ。大きな歪みも簡単に補正できてしまう機能だが、魚眼レンズのような極端な歪みばかりでなく、レンズによってクセのあるちょっとした歪みも細かく追い込んで補正していくこともできるので、使い慣れると重宝する機能だろう。 実はこれも、レンズプロファイルを基に補正することが
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