ドキュメントが欠かせない理由欧米の企業とお仕事するときにいつも感心するのがドキュメントのボリュームと質。私も結構書く方だと思っていますが、それを容易に上回る情報量のドキュメントが共有されることがあります。ただ単に文字数が多いわけではなく、必要十分な情報が図なども交えて明文化されています。 エンジニアに限らず、デザイナーやプロダクトマネージャーもしっかりドキュメントを書く習慣が根付いているように見えます。恐らく下記の理由からしっかりドキュメントを書かざるを得ないのかもしれません。 皆が同じ時間帯で仕事をしているわけではない場所も違うので「ちょっと話してすり合わせ」とはいかない英語が第一言語ではない人たちとコミュニケーションをしている文化も違うのでお互いがもつ『当たり前』が通じない日本企業で日本語で通じ合える環境では馴染みがない状況です。ドキュメントを書かなくても、ちょっと話せば分かり合える場