日本企業は戦後経済面で大きな成長を遂げ、経済大国となってからというもの、模倣をすることについて強い抵抗感を持っているように思います。今までにまったく目にしたことがない新しい商品やサービスを生み出すことができ、それがわかりやすい価値を持っているのであれば、素晴らしいことだと思います。ですが、日々多くのサービスや商品が生み出されている中で、そのような独自性を持つことは大変難しい。先行する成功者を高
日本企業は戦後経済面で大きな成長を遂げ、経済大国となってからというもの、模倣をすることについて強い抵抗感を持っているように思います。今までにまったく目にしたことがない新しい商品やサービスを生み出すことができ、それがわかりやすい価値を持っているのであれば、素晴らしいことだと思います。ですが、日々多くのサービスや商品が生み出されている中で、そのような独自性を持つことは大変難しい。先行する成功者を高
あけましておめでとうございます。 ShareWisの辻川です。 2012年の年末にかけて、僕達が運営しているShareWisを以下の記事で紹介していただきました。 2013年も注目したい国内Web系サービス50選2013年も注目したい日本発の教育系サービス7選 非常な光栄なことだと感じるとともに、注目に値するより良いサービスとなるよう今年も頑張っていこうと改めて奮起した次第です。 さて、このように注目していただくことは大変嬉しいことなのですが、注目されたからと言って必ずしもうまくいくわけではないことも確かです。 特にスタートアップが運営するサービスは衰勢が激しく、リリース時に話題になっていたサービスも、しばらくすると死に絶えてしまうケースが多々あります。 そこで今回は、消えてしまうWebサービスが陥ってしまう状況を3つ例にとり、それぞれについて僕が思う気をつけるべきポイントをまとめてみたい
「予算がないから、やめておこう」「時間がないから、やめておこう」という決定をしていないでしょうか。予算や時間のあるなしで、モノ・ゴトを決定するのは、戦略的ではありません。管理的です。予算と時間が無くなった時点で、活動停止となるだけです。 今の時代、いかに戦略的な決定ができるかどうかが、企業存続の鍵となります。今回は、その決定を論理的に説明したいと思います。決定には5つのパターンのどれかに当てはまることになります。それが判れば、戦略的な決定ができるようになるのです。 価値で決定する 決定は、価値から行うべきです。「価値」という概念は、人によっていろいろとあります。ここでは、ビジネスとして「GO」か「NO」かを区別する概念とします。つまり、決定者が考える総合的な判定の指標となるものです。それが、コストのみでないことは、あきらかです。リターンとともに判断されるモノであるはずです。 もちろん、コス
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