ハースト婦人画報社、講談社、集英社、小学館の4社が8月29日と30日の2日間、ハッカソンイベント「THE FASHION HACK TOKYO」を都内にて開催する。8月17日まで参加者の事前エントリーが行われ、約50人の定員に対し600人以上が応募したことが分かった。 ハッカソンのテーマは「雑誌コンテンツと最新のテクノロジーを活用して、ファッションを楽しむ新サービスを考える」。4社が発行するファッション誌28誌の雑誌データが限定で公開され、グーグルをはじめとするインターネットサービス各社が提供する各種APIやデバイスを活用して新サービスの開発を競う。ハースト婦人画報社が呼びかけ、共催に至った。 ハースト婦人画報社 代表取締役社長兼CEOのイヴ・ブゴン氏はハッカソン開催にあたり、「雑誌業界を盛り上げたい、そして雑誌コンテンツの力を再発見したいとの思いから、4社の共催が決まった。このハッカソン