【読売新聞】 仕事用のカバンとしてリュックサック(ビジネスリュック)を利用する男性が急増している。かつては20~30代が多かったが、最近は中高年の利用者も目立つ。ついにはビジネス向けのランドセルまで登場し、大人気となっている。男たち
Men's Fashion ニッポンのビジネスマン、なんで服に関心ないんやろリーダーが語る 仕事の装い伊藤忠商事社長 岡藤正広氏(上) 「あかん。日本のビジネスマンは。着るものに関心を持っているようには思えない」。こう一喝するのは伊藤忠商事の岡藤正広社長だ。繊維部門の出身で、「アルマーニ」や「トラサルディ」など海外の著名ブランドと次々に提携、ブランドビジネスを育て上げた経験を持ち、ひところは自宅にスーツやジャケットが数百着あったという。「異能の経営者」とも称される岡藤社長に、ファッションとビジネスについて聞いた。 後編「世の中すべてがファッションや 感度を高め人生豊かに」もあわせてお読みください。 ――日本のビジネスマンのファッションをどうご覧になりますか。 「これがあかん。日本のビジネスマンは。例えば、イタリアではみんなおしゃれな服を着ている。靴もね、黒だけではなくて、茶色やコーディネー
ビシッと決めたスーツにリュックサック。東日本大震災の影響やスマートフォン普及で、歩きやすい、両手が使えるなどの長所がクローズアップされ、ビジネスリュックが人気を集めている。大手メーカーの販売個数は5年で5倍に。より機能的な商品開発が進む。これまで空いていた“働く背中”に脚光が当たっている。(上杉順子) 平日お昼の神戸・三宮。連れ立って歩く会社員4人のうち、3人がリュックを背負っていた。その1人、神戸市北区の男性(28)は「総務なので良いかなと。最近は許される風潮を感じる。営業はまだ手提げが多いけど」と話す。 バッグメーカー大手のエース(東京)によると、2016年のリュックの販売個数は、11年比で489%を記録。現在、同社が展開するビジネスバッグ約400種のうち約2割がリュック機能を持つ。11年の東日本大震災で帰宅困難者があふれ、首都圏を中心に徒歩通勤が激増。急激に売れたため品数を増やした。
始業時間、朝イチの仕事、打ち合わせ、スキマ時間、休日の過ごし方……。時間の使い方に関する年収別の徹底調査で「稼ぐ人」と「残念な人」との決定的な違いが見えてきた。 疲れをとろうとダラダラしていないか 休日の過ごし方と年収には、どのような関係があるのか。まず休日の生活リズムを見ていこう。「平日と同じ時間に起床する」「平日と同じ時間に就寝する」と答えた人が最少だったのは、どちらも年収800万円台(図11、図12)。800万円台の多くを占める中間管理職は、オーバーワーク気味。日頃の睡眠不足を補うために休日は朝寝坊し、夜は寝つけずに夜更かししてしまうのかもしれない。 休日の計画性についても差がついた。「ダラダラ過ごすことが多い」と答えたのは、年収500万円台が27.0%、800万円台が22.5%、2000万円以上が19.5%で、年収が低いほど目的なく過ごす傾向がある(図13)。休日くらい息を抜いてゆ
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