「水と豆のちから」(4個セット)1200円。水自慢で知られる高知県仁淀川の源流域で加工している。(画像クリックで拡大) フードプラン(高知県・仁淀川町)が製造・販売する、おからの出ない豆腐「水と豆のちから」が人気だ。普通の豆腐の場合、製造過程で大豆を豆乳とおからに分けるが、「水と豆のちから」は国産大豆を丸ごとひいて微細なパウダーにしたものから豆乳を作り、深層水にがりを使用して固めたもの。この独特の製法により、食物繊維と大豆サポニンが従来品の4倍も含まれた豆腐ができる。またモチッとしたクリーミィな食感で、はしではさんでも崩れない弾力も特徴。濃厚な風味があり、甘味を加えてデザートとして食べてもおいしいという。栄養価とうまみがアップした上、おからという産業廃棄物も出ない“一石三鳥”の製品というわけだ。同社はこの製法で特許を取得、さらに多量の産業廃棄物を無くしたことで環境大臣賞を受賞。第1回循環型
