11時10分からは、小沢健二のSkypeセッション「アートという罠:アートではなく」。 この講演は、「会場のみなさんとの関係を大切にし、集中したいという、小沢さんからのご意向をうけ、企画側の判断としてネット中継をおこなわない」ことになっており、司会者の方も、録音・録画のみならず、TwitterやUstなどによる中継も控えてくださいと、再三お願いしていました。 できるだけコンテクストを限定し、狭い範囲での濃密なコミュニケーション体験を重視して真意が誤解、曲解されることを恐れて立ちすくむより、様々なメディアを、多様に横断、駆使して、誤配に誤配を重ねながら、思いもかけなかった、何かとんでもない出来事、怪物との遭遇に可能性に賭けてみる方が、より実り多く効果的ではないか、などと私は思うのですが、小沢さんはメディアを極めて禁欲的、慎重に選んでいる印象を抱きました。 私の席の前後には、アップルのiPho
※ 無利子非課税国債、与謝野経財相が「研究に値する」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090208-00000018-yom-bus_all 与謝野さんは、この番組中で、政府紙幣に関してこんなことも言ってました。 「政府紙幣は問題外。『円』という単位は使えないから『両』とかいう話になる。1万両で飯食いに行っても、店側は、そんなものは受け取れません、となる。じゃあ銀行に行って日銀券と交換してくれ、ということになったら、それは無利子国債を出したのと同じことになる」 無利子国債には確かに積極的な感じでしたね。ただし彼は、「非課税」とは言わなかったなw。 続いての番組で、このアイディアの発案者高橋洋一教授・現東洋大教授、この人はご存じの通り、竹中平蔵の懐刀で、何とNIFTY-Serve時代にはハンドル持ちのアクティブでもいらしたそうですが、インタビューに応じ
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http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2009/12/28/1288506_3_1.pdfより 2010年度文科省予算案、事業仕分け関係 P32 子どもゆめ基金→ゼロ ただし、「基金は民間出えん金を残し政府出資金金額を返納しますが、事業費(23億円)を国立青少年教育振興機構運営費交付金の中で予算措置し、確実に事業が実施できるようにして参ります。」国立青少年教育振興機構の予算案9,987百万円(要求額10,495 前年度が知りたいな) P34 文化関係① ・芸術創造・地域文化振興事業等 10,458百万円 (要求額:11,637) (・子どものための優れた舞台芸術体験事業 ・芸術創造・地域文化振興事業) → 「優れた芸術活動への重点支援については3年で1/2まで縮減するとおもに、地域の芸術拠点
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2009/12/28/1288506_1_1.pdfより 平成22年度 文部科学省予算(政府案)主要事項 文部科学省予算総額 55,926億円(前年度:52,817億円 3,010億円・5.9%増) うち、公立高校の授業料無償化及び高等学校等就学支援金の創設 3,933億円(新規 マニフェスト実現関連) (略) ◇文化芸術の振興◇ p18~19 「文化芸術立国」の実現と文化発信 文化庁予算 102,024百万円 (約1020億円 前年度:101,539百万円 485百万円増) 文科省予算に占める文化予算の割合 1.8%(前年度1.9%) (1)豊かな文化芸術の創造と人材育成 14,526百万円(14,048百万円 478百万円増) ○概要:
image/air_project : 音楽を中心とした現代芸術文化に関して、細越一平が感じたことを綴っていきます。クラシックを主に音楽全般、グレン・グールドに関しての論文、芸術総論、クリエイティブ・コモンズの紹介など。 民主党の事業仕分けに関して、特に芸術文化に関しての行政補助が打ち切られるということに対して、チェーンメールのようなものが出回っている。 もちろん僕のところにも何通かそのような話が来たが、個人的には、今更と言う感覚と、ここに来て子供じみたアクションを起こしてなんになると言う感覚を持ちつつ、まず下記のような返答をした。 ♪ 日本は基本的に官民半々というような資本体系で運営がされてきたと一般には、そして統計的にはそう言われているけれども、官の援助がどのように行われてきたかの考察がないままに、まず公的助成ありきの話になっていることが疑問です。 これまでも、本来であれば助成を受ける
文化芸術振興は長い目で=音楽家が事業仕分けで会見 文化芸術振興は長い目で=音楽家が事業仕分けで会見 政府の「事業仕分け」で芸術文化振興費が「圧倒的縮減」とされたことについて、作曲家、指揮者、演奏家らが7日東京都内で記者会見し、「長期的な視点もなく目先の節約を優先させた非常識で恥ずかしい結論」と厳しく批判した。 作曲家の三枝成彰さんは、オーケストラなどへの助成約19億円が半減されれば地方オーケストラは存亡の危機と指摘。「ほかに大きな無駄があり、ここでけちっても仕方ない。重大さを理解していないことに怒りを感じる」と述べた。 助成費の使い道に学校への芸術家派遣があるが、指揮者の飯森範親さんは「多くの子供たちに生の演奏の感動を与えてきた。鳩山首相が言う友愛をはぐくむ仕事だ」と強調。また「音楽は生きる力」とし、かつて演奏会後に「死ぬのをやめた」という手紙を受け取った体験も披露した。(2009/1
twitterでこういう発言を見つけて、何をバカなことを、と煽り気味にRTしたところ。 T_akagi人間の生命などに著しく関係の深い業種は、それを守るために規制されるのが当然。住居を商いに利用するということは、そうした規制を含む商行為になることは必然。家賃を滞納されて困る程度なら賃貸住宅なんて営むべきではない。lhankor_mhy医療費を滞納されて困る人は医者を開業してはいけません、とか? RT @T_akagi: 人間の生命などに著しく関係の深い業種は、それを守るために規制されるのが当然。 ... 家賃を滞納されて困る程度なら賃貸住宅なんて営むべきではない。lhankor_mhy正直、めちゃめちゃ規制されてますけどね、現段階でも。これ以上の保護は国の役割かと。 RT @T_akagi: 人間の生命などに著しく関係の深い業種は、それを守るために規制されるのが当然。 ... 家賃を滞納さ
以下は、東京芸術見本市の事務局を務める、PARC ― 国際舞台芸術交流センターからのお知らせです。 詳細についてのお問い合わせは、www.parc-jc.org/contact までお願い致します。 --------------------------------------------------------------- 緊急告知 ― 「助成金制度」の観客から当事者へ 現場の制作者・アーティストを主対象とした「事業仕分け」に関する 第一回助成金フォーラムを緊急開催します --------------------------------------------------------------- ご承知の通り行政刷新会議による事業仕分けにおいて、文部科学省が12月15日まで意見募集を行なっています。 去る11月25日に行われた文化芸術推進フォーラムに出席されていた鈴木寛文部科学副大臣に
国内の主要オーケストラ30団体が加盟する「日本オーケストラ連盟」が、事業仕分けで芸術家の国際交流を大幅縮減、学校派遣の事業を廃止したことについて意見書を公表するとともに文科省あて出した。 「国際社会における地位の低下となる」 「経済効率や数値で示せる成果だけを優先」している、「世界の通念からも非常識な結論」と指摘している。 実は学校に対してオーケストラのメンバーが交流するとともに演奏するという派遣事業が行われていた。これでクラシック音楽や楽器に興味をもってもらうというなじみにくいクラシックにとっては将来のお客や演奏者をつくり育てる大事な事業だったのだ。また国際交流も本場である欧米と交流する大事な事業だった。 それを無駄だからといってバッサリと切られたのではたまったものではない。どういう感覚なのだろう。 音楽などなくても死にはしないし腹もふくれないからどうでもいいということなのだろうか。 芸
平田オリザが内閣官房参与に就任した*1ことで喜んでいたら今度はとんでもないことになりそう。民主党を中心にした政権による文化政策だけれど、行政刷新会議「事業仕分け」で芸術文化振興基金をばっさりと削減という方針のようだ。新国立劇場は廃止し貸し館になりそう。芸術文化振興基金による公演助成もほとんどなしになるかも。ということでこれはちょっとというよりひどく危ない方向に進んでいるのではないだろうか。このままこれが通ってしまったら、これまで出ていた公演への助成はほとんど出ず、特にこれがないと商業ベースでの活動が成り立ちにくい分野のアートはかなり悲惨なことになるのではないか。 http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov11kekka/3-4.pdf 評価コメントを実際に読んでみると怒りを通り越しして唖然としてしまうほど。「この人たちは芸術と
nekodemo.com アートマネジメント、舞台照明、表現教育、地域コミュニティ文化、webマーケティング、金融をたしなみたい。趣味だじゃれ。 事業仕分けに反撃?文科省、HPで意見募集と新聞記事、各種ウェブニュースでも話題になっていて、芸術関係者界隈でもあれこれ話題である。 自分でも書くべきかどうか本当に悩んだけれど、何もしないより動いたほうがいいと思い、私も意見を出すことにした。文科省の仕分け対象のうち、「文化関係(2)―芸術家の国際交流等(芸術家の国際交流、伝統文化こども教室事業、学校への芸術家派遣、コミュニケーション教育拠点形成事業)」のコミュニケーション教育拠点形成事業についてである。せっかくなのでここにも書いておく。 −− 中川正春殿・後藤斎殿 「コミュニケーション教育拠点形成」に関して意見いたします。 私は、民主党マニフェストの一文「国際社会の中で、多様な価値観を持つ人々と協
WHAT WE DO わたしたちの活動実績 わたしたちの活動実績を、YOKOHAMA-横浜の魅力を国内外へ発信、 FUTURE-子どもとアーティストの未来のために、 SOCIETY-芸術と社会をつなぐ、の3つの柱でご紹介します
民主党による事業仕分けでの文化庁予算削減に関して 忙しいのに。疲れて眠いのに。このような物を読んでは血がたぎって、書いて送った。 「芸術は自己責任。」「人材育成は不要。」などはおよそ先進国の国家の言葉とは思えない恥ずべき言葉だ。「寄付が伸びるような文化政策の動機付けが見えない。」って、欧米のように寄付や投資が減税の対象になるような仕組みもないくせになにを言っているのだ。「文化の振興という数値では図れない事業の必要性は否定しないが、効果説明が不足でばらまきの批判をおさえられるものではない。」だーかーらー、芸術を金で換算しなければわからないのだったら、他の国みたいにダンスを「輸出産業」と捉えて、もっと積極的にバックアップしろっつーの。「文化の振興」程度の、にょろっとした援助しかしない半端な援助が実効を生まないんじゃねえかよ。自分らの力の足りなさを、芸術そのものの力のなさのように言い逃れてるんじ
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