7月7日の七夕の日に超高速インターネット衛星「きずな」にあなたの願いを届けてみませんか? 衛星「きずな」を使った七夕メールキャンペーン実施中です。詳しくは下のサイトをご覧ください。 衛星「きずな」は地球からはるかかなた、地球の上空36,000km上空を飛行している通信衛星です。この衛星は、最大1.2Gbpsという超高速でデータを送ることができ、遠隔をはじめとした、医療分野、教育分野などで活用されています。 この企画は、JAXAが推進している、民間の新たな発想と主体性を取り込むことを目的とした社会化実験の一環として実施されています。 ~ファン!ファン!JAXA!編集部からのお願い~ トピックスをお読みいただき、ありがとうございます! 『きずな』へのお願いは七夕お願い特設サイト [株式会社栗山米菓主催]にて短冊をお書きいただくことで送信されます。 本トピックスを公開後、何人かの方にコメント欄で
エプソンと独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)は13日、香川県坂出市で、災害時に迅速に対処できる新しい防災対応システムの実現の可能性を探る実証実験を行った。 実証実験で使用した技術と製品 実証実験で持ち寄った技術と製品は、エプソンが2014年6月下旬に発売予定のスマートグラス「MOVERIO BT-200」。眼鏡のようにかけて使うウェアラブル端末で、映像がシースルー表示され実際の視野に必要な情報を重ねられる。両手が自由になる利点もある。 NICTは、超高速インターネット衛星「きずな」と、無人航空機システム(Unmanned Aircraft Systems: UAS)との連携システムを提供。災害時に利用できるワイヤレス通信技術で、無人航空機で被災地上空から撮影した映像を、リアルタイムで衛星回線を経由し広域に伝送できる。 実験で構築した防災対応システム 今回構築した防災対応システムは、
独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)は、超高速インターネット衛星「きずな」を使用したデータ伝送の技術改良において、世界最高速3.2Gbpsの広帯域伝送を達成するともに、世界初となる4K超高精細映像非圧縮伝送に成功したと発表した 「きずな」はNICTとJAXAが開発し、2008年に打ち上げた高速通信技術の開発・実証用の静止軌道衛星。1.1GHz帯域の電波を用い、打ち上げ当初のデータ通信速度は622Mbps。その後、1.1GHz帯域単一搬送波をフルに活用して伝送速度1.2Gbpsの通信に成功していた。 今回、「きずな」に搭載されている中継器の1.1GHz 伝送帯域内に16波の周波数多重化・多値変調信号処理を組み込むことによって世界最高の3.2Gbpsまで向上させた。さらにNICT が研究開発した「マルチチャネル映像伝送コーデック」を使って「きずな」の IP 衛星伝送プロトコルを組み込み、
情報通信研究機構(NICT)は5月12日、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の通信性能を向上させ、世界初となる4K超高精細映像非圧縮伝送に成功したと発表した。 今回の実験では、きずなに搭載している中継器の1.1GHz伝送帯域内に、16波の16APSK多値変調信号を周波数多重化(16APSK-OFDM)を行なうことで、打ち上げ時の伝送速度622Mbpsの約5倍となる3.2Gbpsの衛星伝送を実現した。 また、NICTが研究開発した「マルチチャネル映像伝送コーデック」を使い、きずなのIP衛星伝送プロトコルを組み込むことにより、4K超高精細映像非圧縮伝送に成功した。 3.2Gbpsの衛星伝送が可能となったことで、大型車載地球局により、被災地の状況や負傷者の負傷箇所を4K超高精細映像で迅速に災害対策本部等に伝送できるという。 ほかにも、遠隔地の専門医に医療情報を的確に伝える遠隔医療へ
情報通信研究機構(NICT)は5月12日、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)で、世界最高速3.2Gbpsの衛星伝送と、世界初となる4K超の高精細映像非圧縮伝送に成功したと発表した。 きずなの打ち上げ時の伝送速度は622Mbpsで、10年には1.2Gbpsを実現。今回、16値振幅位相変調・直交周波数多重方式によるRF信号ダイレクト変復調方式を活用し、3.2Gbpsの広帯域伝送に成功したという。 世界初の4K超高精細映像非圧縮伝送は、NICTが開発した「マルチチャネル映像伝送コーデック」をきずなのIP伝送プロトコルに組み込むことで成功した。 今後は、きずなの大型車載地球局を使い、被災地の状況や負傷者の負傷箇所を4K超高精細映像で迅速に災害対策本部に伝送するなど、遠隔医療への活用が期待されるとしている。 また、同一周波数帯域を使ったさらなる広帯域伝送(4.8Gbpsなど)の実現に向
2014年5月12日、情報通信研究機構(NICT)は、超高速インターネット衛星『きずな(WINDS)』と同機構が開発した2.4メートルアンテナ搭載大型車載地球局を組み合わせ、世界最高速3.2Gbpsの広帯域伝送を実現したと発表した。 超高速インターネット衛星『きずな(WINDS)』は、JAXAとNICTが開発し、2008年2月に打ち上げられた高速衛星通信技術を実証するための衛星。日本と東南アジア向けの通信を行うKa帯の固定マルチビームアンテナと、アジア向けの広域電子走査アンテナ(アクティブ・フェイズド・アレイ・アンテナ)を搭載し、アジア太平洋全域でデジタル・ディバイド解消や災害時のように機動性を必要とする状況での衛星通信手段を提供する。搭載された1.1GHz帯域幅の622Mbps衛星中継モードを用て、これまで最大1.2 Gbps伝送に成功していた。また、直径45センチのアンテナを持つ可搬型
超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)を用いて世界最高速3.2Gbpsの衛星伝送に成功 6年前に打ち上げられた「きずな」の当初の衛星伝送容量を約5倍に向上 4K超高精細映像を用いた被災地の映像伝送や同時30チャネルの4K映像圧縮伝送の実現が期待 独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長: 坂内 正夫)は、 超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)を使用して、超高速データ伝送実験に取り組んでいます。今回、通信衛星の通信性能を地上の技術革新の成果を適用することで、現在、静止衛星軌道上にある「きずな」の通信性能を打上げ時の伝送速度622Mbpsの約5倍に向上させ、世界最高速3.2Gbpsの広帯域伝送を実現するとともに、世界初となる4K超高精細映像非圧縮伝送に成功しました。
独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)の石橋正二郎技術研究副主幹らのグループは、独立行政法人情報通信研究機構(理事長 坂内正夫、以下「NICT」という。)と共同で、高速衛星通信を用いた陸上からの無人探査機遠隔操作(テレオペレーション)試験に世界で初めて成功しました。 本試験では、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)が提供する衛星通信リンクを用いて、陸上(JAMSTEC横須賀本部)から相模湾初島沖水深約130mに潜航中の無人探査機「おとひめ」をテレオペレーションするとともに、「おとひめ」が撮影する高精細な深海映像や各観測機器・センサの計測結果を、リアルタイムに陸上へ送信することが実現されました。 この成果は、衛星を介したブロードバンド(高速・大容量の通信回線や通信環境)技術に対する新たな可能性をもたらすものであり、“海のブロードバンド化”
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は10月17日、情報通信研究機構(NICT)と共同で、高速衛星通信を用いた陸上からの無人探査機遠隔操作(テレオペレーション)試験に世界で初めて成功したことを発表した。 海洋観測で得られる大容量データを高速で通信するには、海洋ネットワークが必要だが、現状では、汎用性が低く伝送速度も限定的なブロードバンドサービスしか提供されていなかった。また、これまでの無人探査機運用は、探査機を目的の海域まで支援母船で運搬し、研究者やオペレータも乗船して現場に赴き、場合によっては海上に長期間滞在するという、非常に時間と人手がかかるものだった。 今回JAMSTECはNICTと共同で、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)が提供する衛星通信リンクを用いて、陸上(JAMSTEC横須賀本部)から、相模湾初島沖水深約130mに潜航中の無人探査機「おとひめ」をテレオペレーション
海洋研究開発機構(JAMSTEC)と情報通信研究機構(NICT)は、世界で初めて、高速衛星通信を用いた陸上からの無人探査機遠隔操作(テレオペレーション)試験に成功した。 海洋研究開発機構(JAMSTEC)と情報通信研究機構(NICT)は2013年10月17日、世界で初めて、高速衛星通信を用いた陸上からの無人探査機遠隔操作(テレオペレーション)試験に成功したことを発表した。 同試験が行われたのは同年10月6日のこと。超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)が提供する衛星通信リンクを用い、陸上(JAMSTEC横須賀本部)から相模湾初島沖水深約130mに潜航中の無人探査機「おとひめ」のテレオペレーションを実現した。試験では、陸上からの遠隔操作とともに、おとひめが撮影した高精細な深海映像や各観測機器・センサーの計測結果を、リアルタイムに陸上へ送信できたことを確認。“海のブロードバンド(高速
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