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SPICAに関するiwamototukaのブックマーク (9)

  • JAXA、次世代赤外線天文衛星の検討状況…衛星全体の概念検討を開始 | レスポンス(Response.jp)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、次世代赤外線天文衛星(SPICA)の計画検討状況を発表した。 SPICAは、解明されていない多くの宇宙の謎の中でも,特に「銀河誕生のドラマ」、「惑星系のレシピ」を探る次世代赤外線天文衛星で、日と欧州による国際共同ミッションとして2020年代中期の打上げを目指している。 SPICAは、2008年の宇宙理学委員会における競争的プロセスの結果ミッション選定され、日欧の国際協力で実現するため、計画準備を進めてきた。 宇宙科学研究所(ISAS)では、宇宙科学・探査ロードマップにおける「戦略的中型計画」の1番目に位置付けることが妥当としている。現在、確実に計画を進めるための先行技術検討や、日欧の開発分担についての国際調整を進めている。検討状況は宇宙理学委員会で報告するなどして、情報共有を図っている。 今後、計画決定に向けた研究段階として、衛星全体として整合性の取れ

    JAXA、次世代赤外線天文衛星の検討状況…衛星全体の概念検討を開始 | レスポンス(Response.jp)
  • ISAS | 次世代赤外線天文衛星SPICAが目指すもの / 宇宙科学の最前線

    SPICA(スピカ、Space Infrared Telescope for Cosmology and Astrophysics)は、ビッグバンから生命の発生に至るまでの「宇宙史」の解明を目指して、世界の研究者が協力して推進している国際宇宙天文台計画です。口径3.2mの大型望遠鏡を打ち上げ、それをマイナス267℃という極低温にまで冷却することにより、今までにない圧倒的な高感度観測を実現しようとしています。それにより、太陽系研究から宇宙論まで幅広い分野に大きなインパクトを与えると期待されています。2022年度の打上げを目指して研究開発を進めています。 赤外線観測で宇宙の進化を探る 宇宙の進化を探るためには、赤外線による観測を欠かすことができません。 赤外線観測の第一の役割は、星や銀河の誕生を探ることです。生まれたての星(原始星)は、主に赤外線で輝いていると考えられています。図1は、可視光線

  • 宇宙開発利用部会(第11回) 議事録:文部科学省

    iwamototuka
    iwamototuka 2013/08/13
    HTV-4離脱時は、アーム内部の押し出し機構を用いて前回の事象の対策とすると
  • ISAS | 次世代赤外線天文衛星SPICA 講演会 / イベント

    【日にち】2013年6月21日(金) 【時 間】18時00分~20時00分(開場:17時30分) 【場 所】イイノホール(地下鉄霞ケ関駅から徒歩1分) 次世代赤外線天文衛星SPICAは、新しい冷却システムの開発によって実現した-267℃(絶対温度6K)の“全冷却望遠鏡”を搭載しています。このハッブル宇宙望遠鏡をも上回る大口径の望遠鏡により、圧倒的な高感度・高空間分解能の観測を行い、遠方宇宙(初期宇宙)から届く微弱な光(赤外線)をとらえ、近傍宇宙(恒星・惑星系)をより精細に調べることが可能になります。 定員500名(事前申込みが必要です。) [6月17日(月)更新] キャンセルが出ましたので、追加募集を行います。 再度定員に達しましたので、募集を締め切りました。 ★ 入場無料 ★

  • program in 11th Symposium on Space Science in ISAS

    Proceedings of 11th Symposium on Space Science in ISAS 05 Jan,2011 - 07 Jan,2011 Sagamihara Campus, Institute of Space and Astronautical Science (ISAS), JAXA (Sagamihara, Kanagawa, Japan) Table of Contents

  • ISAS | 第73回:物質の輪廻を追い掛けたい / 宇宙・夢・人

    まつはら・ひでお。1961年、 名古屋市生まれ。理学博士。京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻で博士号取得後、名古屋大学助手を経て、1998年、宇宙研助教授。2005年より現職。総合研究大学院大学教授、東京工業大学大学院連携教授を併任。専門は赤外線天文学。 自宅の棚からを1冊持ってきました。藤井旭さんの『星の一生』(あかね書房・科学のアルバム)です。小学生のときに親にせがんで買ってもらい、毎日のように見ていました。私のバイブルであり、私の人生の中でとても重要な意味を持っているです。 私がこので興味を持ったのは、美しい天体写真ではなく、星間ガスから星が生まれ、一生を終えるとガスに戻っていくという、物質の輪廻を説明したイラストでした。そうした星の一生のサイクルが宇宙の歴史の中で何度も繰り返されていると知り、とてもワクワクしました。

    iwamototuka
    iwamototuka 2010/12/11
    「Q: 日本が中心となった理由は? 日本は世界トップの冷却技術を持っているからです。」
  • SPICA mission old

  • ISAS | 宇宙史の解明に挑む次世代赤外線天文衛星SPICA / 将来計画

    「この広い宇宙の中,私たちはどこから生まれて,どこへ行くのでしょうか」 この問いは,宇宙というものを認識して以来,人間が常に持ち続けてきた根源的な「問い」です。この「問い」に答えるためには,まずこの宇宙に存在する銀河・星・惑星という多様な天体が,どのように誕生・進化してきたかを調べること,すなわち「宇宙史を解明」する必要があります。 「宇宙史の解明」のためには,赤外線での高感度,高空間分解能の観測を欠かすことができません。生まれたての銀河,生まれたての星,惑星,これらすべてが,赤外線で強く輝くと考えられているからです(図1)。 そこで私たちは,まず全天にわたって赤外線で輝く天体の分布を調べようと,ASTRO-F衛星の開発に取り組んでいます。ASTRO-Fには,高感度の赤外線観測のために,口径70cmの望遠鏡が搭載されています。これにより全天にわたる「サーベイ観測」を行い,100万個を超える

  • ISAS | 第5回:赤外線で宇宙の進化の歴史をひも解きたい / 宇宙・夢・人

    例えば、私たちの目には同じように見える缶コーヒーでも、赤外線で見るとホットは明るく、アイスは暗く見えます。赤外線で観測すると、可視光とは違う情報が得られるのです。可視光では光らない温度の低い天体も観測できます。ところが、赤外線は地上にはほとんど届きません。だから宇宙で観測するのです。現在、日初の格的な赤外線天文衛星ASTRO-Fを打ち上げる準備を進めています。 1983年に打ち上げられた世界初の赤外線天文衛星IRASは全天観測を行い、25万個の赤外線天体を見つけました。ASTRO-Fは、IRAS以来となる赤外線による全天観測を行います。天体カタログを作ることが、その最大の目的の一つです。昔のIRASの空間分解能は数分角。視力1.0の人は1分角が見えるので、IRASの視力は私の裸眼と同じ0.2くらい。一方、ASTRO-Fの分解能は1分角より細かく、視力2.0はいけます。ASTRO-Fで1

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