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MAXIに関するiwamototukaのブックマーク (5)

  • JAXA | “近所”で爆発した宇宙のモンスター -観測史上最大級のガンマ線バーストを日本のグループが宇宙と地上から観測-

    2013年4月27日に過去23年間で最も強いガンマ線バースト(用語1)を観測 ガンマ線バーストとしては"近所"の38億光年の距離で起きたにもかかわらず、その性質は遠方、宇宙初期の「モンスター」と変わらない 従来からの標準的なガンマ線放射モデルに疑問を投げかける 東京工業大学など日の研究グループを含む国際共同観測チームは、観測史上最大級の「モンスター」ガンマ線バースト「GRB 130427A」をとらえることに成功した。詳しいデータ解析の結果、今回のバーストは宇宙年齢100億年という現在とほぼ同じ宇宙環境で発生したにもかかわらず、宇宙初期に発生する普通のバーストと同じ「モンスター」としての性質をもっていることが分かった。今までで最も近傍で発生したバーストの場合は爆発エネルギーが著しく小さく、別種の現象の可能性が高かったが、地球に近いからこそ得られた「普通のモンスター」の高品質のデータによって

    JAXA | “近所”で爆発した宇宙のモンスター -観測史上最大級のガンマ線バーストを日本のグループが宇宙と地上から観測-
  • 時事ドットコム:「新星爆発」瞬間捉えた=ISSのX線観測装置−理研など

    「新星爆発」瞬間捉えた=ISSのX線観測装置−理研など 国際宇宙ステーションの日実験棟「きぼう」に設置された観測装置「MAXI」が捉えた新星爆発の瞬間(右下の矢印部分)=2011年11月(JAXA、理化学研究所提供) 理化学研究所と宇宙航空研究開発機構は14日、国際宇宙ステーション(ISS)日実験棟「きぼう」に搭載された全天X線監視装置(MAXI)で、重い白色矮星(わいせい)が爆発する「新星爆発」直後に発する明るいX線を初めて捉えたと発表した。  新星爆発は、太陽ほどの重さの恒星が年老いて白色矮星になった後、すぐ近くの恒星(連星)のガスを吸い取り、核融合反応を起こして表面が爆発する現象。爆発後、数日から数百日間は可視光で明るくなるため観測できる。太陽の8倍以上の恒星などが起こす超新星爆発とは異なる。(2013/11/14-18:20) 前の記事へ 次の記事へ

  • ISS搭載のX線観測装置MAXIが見た新星爆発の瞬間

    【2013年11月14日 理化学研究所】 国際宇宙ステーションの観測装置「MAXI」によって観測されたきわめて明るいX線放射が、ひじょうに重い白色矮星の爆発直後の「火の玉」であることがわかった。「火の玉」からの軟X線閃光の観測は史上初となる。 MAXI J0158-744の爆発の瞬間。1時間半後にはすでに検出できないほど暗くなっていた。クリックで拡大(提供:発表資料より。以下同) MAXI J0158-744と通常の白色矮星爆発との比較図。クリックで拡大 2011年11月にMAXIが発見したX線新星(MAXI J0158-744)は、約22万光年彼方の小マゼラン雲で起こった新星爆発だ。新星爆発とは、白色矮星(恒星の燃えかす)の表面にたまったガスが核融合爆発を起こす現象で、この天体は通常の新星爆発時の約100倍の明るさの軟X線(エネルギーの低いX線)を放射していた。 理化学研究所などの共同研

  • 新星爆発の瞬間の観測に成功-MAXIが「火の玉」をとらえた-:「きぼう」での実験 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    国際宇宙ステーション(ISS)に搭載されている全天X線監視装置「MAXI(マキシ)」は、小マゼラン星雲の方角に通常の新星爆発時の約100倍という極めて明るい軟X線(エネルギーの低いX線)閃光を放射する新星(MAXI J0158-744)を検出しました。 Swift衛星の観測データも合わせた解析により、この閃光は非常に重い白色矮星で起こった新星爆発の初期に星全体を包み込んだ「火の玉」からの放射とわかりました。「火の玉」からの軟X線閃光の観測は史上初です。この観測は軟X線の波長領域で全天の突発現象を監視するMAXIの特長により、可能となりました。 一方、高い分解能を持つ分光観測装置(SSC)が、閃光の中に電離したネオンのX線の輝線を検出しました。これは既存の新星爆発理論では説明できないため、新星爆発の理論に大きな影響を与えています。また、この観測から期待される白色矮星の質量は既存の理論予測を超

  • 新星爆発の瞬間の観測に成功 | 理化学研究所

    ポイント 小マゼラン星雲に極めて明るいX線を放つ突発天体を発見 X線は新星爆発直後の約1時間、重量級の白色矮星を包み込んだ「火の玉」から放射 「火の玉」の観測は史上初、「火の玉」からの閃光中にネオンの放射を発見 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA、奥村直樹理事長)と共同で開発し、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載した全天X線監視装置「MAXI(マキシ)」を用いて、新星爆発の瞬間に重量級の白色矮星[1]を包みこんだ「火の玉」を初めて観測することに成功しました。これは、理研グローバル研究クラスタ(玉尾皓平クラスタ長)理研のMAXIチーム(牧島一夫チームリーダー) の森井幹雄協力研究員らを中心とした全国のMAXI研究グループ[2]と、NASAのSwift(スウィフト)衛星チームの協力研究者[3]による共同研究グループの成果です。 重い白色矮星の表面上で

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