講演:国際宇宙ステーション搭乗体験談(30分) 若田宇宙飛行士、他5名(米、露、欧、加)の宇宙飛行士 パネルディスカッション:有人宇宙活動の今後(60分) (論点) ・宇宙先進国の仲間入りをしたこと(30分) ・有人宇宙活動の将来と夢(30分) 続きを読む
■国民的議論が不可欠 《2020年、日本初の有人宇宙船が打ち上げられ、地球周回軌道への投入に成功。搭乗した飛行士は数日間の飛行後、帰還カプセルで大気圏に再突入し、日本近海に着水する》 宇宙航空研究開発機構(JAXA)主任開発員の今田高峰さん(45)らが描いた有人宇宙船開発のシナリオだ。 大型バス並みの宇宙船は、国際宇宙ステーション(ISS)への無人補給機「HTV」に改良を重ねて開発、10年をかけて有人仕様の安全性を検証する。打ち上げロケットも、HTV用の新大型ロケット「H2B」の改良型だ。 飛行士は、打ち上げと帰還時にはカプセルに乗り込むが、軌道上では居住部で過ごす。必要な電力は太陽電池パネルから供給され、ISS日本実験棟「きぼう」の船内実験室と同様に、普段着で生活できる。 HTVの開発に携わってきた今田さんは「既存の技術をうまく生かせば効率的。既に無人カプセルの開発から宇宙船へと、目標は
宇宙航空研究開発機構(JAXA)・筑波宇宙センターにて21日、「宇宙の日」を記念した特別公開が行われた。宇宙の日(9月12日)は、毛利衛・JAXA宇宙飛行士が初めて宇宙へ飛び立った日。実際には1カ月以上も間が開いてしまっているが、JAXAでは例年、前後して各施設の公開イベントなどを実施している。 筑波宇宙センター 筑波宇宙センターでは原則として毎日、施設のツアー見学(無料)も行われているが、普段立ち入ることのできない設備なども見られるのが特別公開の魅力。今回は、2回目のフライトが決まっている土井隆雄宇宙飛行士の講演もあり、6,500人を超える来場者があったそうだ。 土井隆雄宇宙飛行士の講演。子供達から質問を受けていた 「今日限定」という"ロケットパン"も売られていた ETS-VIIIの愛称が「きく8号」に決定 特別公開にあわせて、JAXAからは「技術試験衛星VIII型(ETS-VIII)」
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