はやぶさ2肝付町が応援 [鹿児島県] 2014年11月11日(最終更新 2014年11月11日 01時34分) 宇宙開発 ロケットの像の前でカウントダウンボードを持った内之浦小の児童を撮影する肝付町職員写真を見る 鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げられる小惑星探査機「はやぶさ2」を応援する町ホームページ(HP)のカウントダウンコーナーに10日、同県肝付町の住民が初めて登場した。ロケット打ち上げ施設がある町として「宇宙兄弟宣言」をして交流を続けてきた肝付町が「応援の気持ちを届けたい」と企画した。小学生らがメッセージなどを掲げた写真が3日連続で掲載される。 「はやぶさ2」は30日、H2Aロケット26号機で打ち上げられる予定。南種子町ではロケット打ち上げのたびに、実施までの日数やメッセージを掲げた町民の写真を「応援カウントダウン」としてHPで紹介している。これまでは地元で撮影された