1月4日付け産経新聞(同等記事)より。 サウスダコタ州のバイオテクノロジー会社、Hematech社のグループが、BSEの原因であるプリオンの増殖に関係のある遺伝子を除去した牛の開発に成功しました。また、このクローン牛を12頭生産したところ、これらの牛にも増殖に関係のある遺伝子は見つかりませんでした。現在これらの牛は2歳以上で正常に成長しているそうです。 現在はこれらの牛に異常プリオンを注射してBSEに発症するかテストを行っていて、半年後に結果が出るそうです。 しかしこれは血液製剤等の医薬品用に開発された牛で、かつ遺伝子組み換え技術の食肉への応用は認められていないため、この牛を食べることはできないようです。安心してアメリカ産牛肉を食べたい方々には残念なところでしょう。
結局、「危険部位除去」だけでは、BSE対策の要にはなり得ないことがよくわかる記事をUPします。飼料管理がなっていない牛など食べられませんね。20ヶ月以下なら輸入OK、などと適当な回答を作成した「日米実務者会合?」のメンバー個人個人が責任を持って尻拭いをしていただきたいものです。罷免請求とかできないのかな? ■農水省:「BSEに感染した牛は、骨を取り除いても食肉処理の過程で肉が汚染される可能性がある」 農水省、OIEに牛肉輸入条件緩和改正案について反対する意見書提出 http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00069841.html OIE(国際獣疫事務局)が牛肉の輸入条件を緩和しようとしていることに対し、農水省は反対する意見書をOIEに提出した。OIEはこれまで、BSE(牛海綿状脳症)の発生状況などに応じて、牛肉の貿易に条件をつけていた。しかし、22日か
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