2024年10月14日12:17 カテゴリ いつまで治療する? 母の死を通じて 高齢者医療の尊厳死? こんな不定期ブログを見に来てくださっている方々本当にありがとうございます。今月初の更新です。 報告ですが2024年9月21日母が亡くなりました。享年91歳!大往生でしょう。 今年の5月尿路感染からの敗血症性ショックを起こしましたがその後いろいろあって一度死の縁から戻ってきた母。今回もほぼ同じ病状でしたが、巨大な尿路結石を合併し前回のような軽快は認めませんでした。 急変してから10時間足らずで病院で亡くなりました。宇都宮の私は飯塚での母の死に目に間に合いませんでした。 個人的には今年しっかりと何回か会っており、今の母の病状、年齢含めて次はないなと感じていたため気持ちは落ち着いているつもりでしたが、やはり精神的にダメージはありました。 飯塚までの移動、翌日の通夜、翌々日の告別式と本当正直体力的
近年、高齢者のスマホ所有率が急激に増加しているそうです。 60代スマホ・フィーチャーフォン所有率推移70代スマホ・フィーチャーフォン所有率推移 共にモバイル社会研究所WEBサイトより2018年ごろから急速に伸びているようですね。 背景には、高齢者向けスマホの開発や格安スマホの登場、利用料金の引き下げなどシニアでも手に取りやすい環境が整ったことに加えて、コロナで外出ができなくなった影響もあるようです。それにしてもすごい勢いですよね。 私は今、インターネット上で物を売っています。お客さんの間口はもちろん広い方がいいです。 スマホを持つシニアが増えるということはそれだけ市場のパイが大きくなるということなので、単純に喜ばしいことではあります。 しかもシニアの中には金銭的に裕福な人も多く、高額商品を買ってくれる確率も若者と比べると高い傾向です。 1人で物販ビジネスをやっていくには、なるべく単価の高い
僕が若い頃に大変お世話になった合気道の師匠が、つい先日、75歳の誕生日を迎えました。 僕が入門した時にはまだ35歳だった先生が後期高齢者になられたなんて、なんだか信じられません。時の流れって早いですね。 それでふと思い出したのですが、先生はいわゆる団塊世代です。人口ボリュームゾーンの一番太い時代に生まれています。きっとみなさんの親戚や知人にも、現在70代半ばの方が少なからずいらっしゃるのではないでしょうか? そこで気になって調べたところ、今年から来年にかけて団塊の世代が一気に後期高齢者になるため、さまざまな問題が起きるらしいのです。そしてこの問題は、「2025年問題」と呼ばれ、甚大な影響が予想されているようです。 というわけで今日はこの2025年問題と、その影響をモロ被りしないためのサバイバル戦略を考えてみたいと思います。 ※このマガジンでは、より充実した人生を過ごすためのヒントを配信しま
30代、40代の頃は、日々忙しいだけで、「人生100年時代かー。退職する頃にはのんびり旅行でもできたらいいな」と思ってたんですよね。 ところが、実際に自分が60代が見えてくると、思ってたのと違うな? となりました。 今日はこの話です。 50代、60代から逆算しないと見えないことがある人生100年時代などと言われますが、健康寿命だけ考えたらもっと短いでしょう。 まずは健康状態が60近くなると変わってきます。 先日、松井博さんとこのテーマで対談したのですが、「60代以降は残された機能を使って生きていくしかない」という結論に達しました。 そうそう、50代でマレーシアにいたとき、旅ブロガーの友人たちとキャンプ旅行を計画したんですね。ところが、一人が「やはり、電源のない場所には泊まれない」と言い出して、彼は50代で「睡眠時無呼吸症候群」になっており、寝る時には電源が必須とのこと。 同じように、人工透
アラフォーバツイチのさくらです。 女医の私が思う 終活として準備しといた方が良いこと 世間の皆さんはこれさえあればと思ってるけど、それイマイチやで?なこと 挙げていく。 問1.子供がいれば大丈夫? 私は病院で終末期に立ち会う事が多いが、 世の中、こんなにも子供との折り合いが悪い人が多いのか!と驚いている。 息子「親と思ったことないので、死ぬまで連絡してこないでください。死んだら手続きはします。」 ケアマネ「息子様が関東に居るらしいんですけど、疎遠らしくて。電話番号も分からないです。」 後見人「娘さんとは絶縁されてます。」 こう言われたことは、一度や二度ではないどころか、日常茶飯事である。今週は2回言われた。 子供がいることは老後の心配が減るための十分条件でも絶対条件でもない。 そもそも自分の老後の安泰のために子をもうけるという発想は良くないが、それにしても、一応、入院手続きとか介護保険申請
成田悠輔氏は目くらましの役割だった?! もし高齢者が本当に”集団自決”したら困るのは? 一般人が知らない高齢者に群がるやりすぎ税金サービス。 成田悠輔氏の、キリンの広告が中止になった。 彼の過去の「高齢者は集団自決せよ」発言が問題となったわけだが、中止で私も良かったと思う。 ただ大手が広告を打つときは、リスクについて考えすぎるほど考えるわけで、なぜそんなきわどい人が起用されたのか。 それは過激発言で視点が高齢者に向かい、実際に税金ちゅーちゅーしている企業や人が目くらましされるからじゃないかな、と思う。あとガス抜き。 しかし関係の会社が成田悠輔氏を直接起用すると、それこそ炎上ではすまないので、何らかの関係でキリンがひきうけたと。 高齢者にはたしかに医療費がかかる。でもそのお金は別にうちのオカンに流れているわけではない。 医療費の6割を65歳以上の高齢者が使っている。厚生労働省のサイトより。私
どうも、ナースあさみです。 タイトルにざっくりと書きましたが、さっき文字数を見たら4万文字超でした。 もう、ネット記事だと思わないほうがいいですね。 みなさん、読むの、がんばって。 書き手は!!心から!!!応援している!!!!!!! さて、今回のテーマは「老いることと死ぬこと」 重いですね。 でも、とてもとても大切なこと。 なのに、教えてもらったり習ったりしたことのある人に、わたしは出会ったことがありません。 みんな、ピンピンコロリで死にたいはずなのに 多くの人がダラダラぐんにゃりと死んでいくのは、なぜでしょう。 病気や障害、そして老いのプロセスを自ら選べないということをふまえても、あまりにも「こんなはずじゃなかった」「こんなふうになるなんて誰も教えてくれなかった」と訴える患者のまぁ多いこと いっそ殺してくれ もう死なせてくれ と、患者に腕を鷲掴みにされながら訴えられたこと、一度や二度では
MT(TRUE COLORS Japan運営、C&F協会の人) @Mocherin アクセルとブレーキの踏み間違い、ってなんであんな事が起きるんだろう…と思っていたのだが、免許を返納した70代の知り合いの人が言ってたのだが「例えば、スマホ画面を見ないで文字入力してて、指がずれてて文字がうまく入らない時あるだろ?”た”を押そうとして横の”な”を押しててるみたいな時。そんな時に間違えてるの分からず数文字入力してやっと気づくのと同じで、間違えた方のペダルを踏んでるのに気づけないんだよ。私の場合は自宅で車出す時になぜか発進しない。気づいたらブレーキを間違えて踏んでたんだよ。それに気づいた次の瞬間にエンジン切って、次の日に免許返納したよ」とのことだった。 ちなみに、なんで次の日だったかというと「その日はもうバスはうごいてない時間だったから」だそうです。 これから、自分も含めて高齢者が増えていく訳で、
「晩年期」特有の難しさとは? 1.晩年だからと言って、運用に歳を取らせる必要はない 2.インカム・ゲインに釣られて運用商品を選ぶな 3.「運用利回り」と「余命」に楽観主義を持ち込まない 4.お金の問題を「人」の善し悪しで判断できると思うな 5.自分のお金の在処を相続人にわかるようにしておこう 6.成年後見制度に注意しよう ※本記事は2018年11月20日に公開したものです。 「晩年期」特有の難しさとは? 近年、晩年期のお金の扱い方に世間の関心が集まっている。「人生100年時代」といったキャッチフレーズの下に、高齢化の進展とこれに対応するためのお金の必要性が、多くの人にとって不安であったり、現実に解決を要したりする問題なのだろう。 本稿では「晩年」という言葉を「仕事を引退した後の期間のおおむね後半」というくらいの大まかな意味で使う。 わが国では、高齢者がより大きな金融資産を持っている場合
高齢者を見捨てる政策に転換する無能な政府…いったん貧困に落ちれば死ぬまで貧困が続く長生き地獄へ=鈴木傾城 2024.01.22 貧困・貧困 政策, 貧困, 高齢者 日本人の平均寿命は男性81歳、女性87歳。平均寿命が延び続ければ、2040年頃には日本人の半数が100歳以上まで生きることになる。凋落を余儀なくされ、すでに国民負担率が5割近い状況の中で、高齢者はいつまでも長生きする。高齢者の貧困問題は壮絶なものにならざるを得ない。(マネーボイスで読む) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、
老後の生活防衛資金はいくら必要なのか 学生の頃の時間と、社会人になってからの時間。はたまたリタイアしてからの時間。全て同じ時間の過ぎ方をしているはずです。しかし、体感の早さは全く異なりますね。時間は、それまで生きてきた人生の長さで感じ方が違います。 平たく言うと、若いほうが1年が長く感じられるということです。20年の1年と40年の1年では体感する早さが違うのです。これは今後60年の1年、80年の1年と年を経るごとに実感されるのでしょう。時間とは割合で、体感する早さが違うということです。 おそらく、アラサー世代はあっという間に40代になるのでしょう。そして、アラフォー世代はあっという間に60代です。アラフィフは定年を自分で選べる、自由な生活はもうすぐですね。 そういう意味では誰もが老後はすぐそこであり、どのように引退後を過ごすのか、そしてどのように人生設計をしていくのか、というのは大きな命題
2020年9月24日、その日の私は、まだ明日も、明後日も来月も来年もその先も……うまくすれば永遠に、今日と同じような、自由で普通の日々が続くものだと思っていた。 いや、思ってもいなかったかもしれない。 だって明日が今日と同じような普通の1日であろうことなどあまりに当たり前すぎて、「明日はどんな日になるだろう」なんてことは、平凡な日々の中では考える暇もないからだ。 実際は、私の東京生活……何十年もかけて積み上げてきた自分の居場所での人生は、この日で終わろうとしていたのに。 …………これからしばらく続くこの一連の記事・日記は、読んでいて非常に憂鬱な気分になる話だし、自分自身もすべての記憶を抹消したいくらい(今も進行形のトラブルなので1日終わるごとにその日の記憶を消しながら暮らして行きたいくらい)書いていても辛い内容なのだが、ただ私の友人知人・読者・リスナーのみなさんの中にも、いつか似たような苦
きっと、この記事を読もうとnoteを開いた人は、どこかすがるような気持ちがあってのことだと思います。 ようこそ、おいでくださいました。 もう大丈夫、と言ってあげたいのですが、わたしができるのはあくまでもお手伝いだけ。しかも、テキスト上で。 実際に、介護を受けるかどうか考え、決めて、関係各方面を調整し、いろんなところに出向くのはあなたです。 わたしは、正解を提示することができません。 自分らしい決断というものを信じ、突き進んだり軌道修正したりするのは、あなたです。 これが、この記事をこれから読み進める上でのマインドのひとつ。 あと、ふたつあります。 前置きが長くてごめんなさいね、でも大事なことだから。 ひとつは、プライドや見栄を捨ててくださいということ。 「介護を受ける」ということは、できないことや弱いことを社会的に証明する必要があります。国の税金を使わせてもらうということは、それ相応の理由
今日、ある方から「日本人のエイジングについて」質問をいただいたこともあり、久しぶりに日本人の平均寿命についてググってみたんですよ。そうしたら、以下のような読み取りやすいグラフがあって。 *こちらのグラフは高齢者住宅ジャーナルさんが出典となります* 皆さんは、この表を見て何を感じますか。病院に勤務している人なら、2020~2021年あたりは高齢者があまり亡くならない年だった、そのぶん2022年は亡くなる高齢者が多かった、などと思い出すかもしれません。コロナ禍の影響はここにも現れていますね。 私は、ぼんやりグラフを眺めながらこう疑問に思いました。「20年後、同じぐらい高齢者の平均寿命は長いものだろうか?」と。 このグラフの目の付けどころはどこでしょう? 医療行政の充実や医療技術の発展によって平均寿命が延びているさま、ひいては国民の健康が促進されているさま、と着眼する人は多いでしょうし、それ自体
今僕の嫁さんは、義母の(つまり彼女の母親の)のケアのため、すでに3週間ほど日本に帰国しています。 嫁さんとは毎日ビデオチャットで話していますが、今回の体験を通じて、今後の親のケアや、自分たちの健康維持、そして、どうすれば健康で豊かな生活を送れるのかについてしみじみ考えさせらています。 嫁さんからも「必ず記事にして書いてほしい」とお願いされたので、具体的に書くことにしました。 と言うわけで、今日はもうすぐ89歳になる僕の母と、80歳の義母の生活習慣や変化を比較しつつ、老後に苦しむ時間を最小限にし、子どもや孫、あるいは、社会にかけてしまう迷惑を最小化し、なおかつ、健康寿命を最大化し、人生を謳歌し続ける方法を考えてみます。 ちなみにこの対策は30代から始まります。また、ご自身の親の老化対策としても役立つよう、書いたつもりです。 ※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコ
今回のテーマは、すばり「お金」です。定年が射程に入ってきた私が、あらためて気づいたのは、「お金がない」という現実でした。2019年には「老後2000万円問題」が物議をかもし、基礎年金問題への根本的な解決も見いだせない中、もはや最後に頼れるのは「自分」しかいません。正直、“英語に愛され”なくても生きていくことはできますが、“お金に愛されない”ことは命に関わります。本シリーズでは、“英語に愛されないエンジニア”が、本気でお金と向き合い、“お金に愛されるエンジニア”を目指します。⇒連載バックナンバー 幸せ”を舐めるな 最近、幸福(ウェルーイング)に関する論文を片っぱしから読み倒しています。 私には、リタイア後に新興宗教を立ち上げたいとか、そういう野心はありません。大学での研究を進める上で、どうしても必要であるためです。 皆さんも、「ソーシャルキャピタル」とか「ウェルビーイング」などという用語をど
父親、70代半ば。 定年してから家ですることないし何もしないし酒飲んでばっかり。 人との関わりもできないし社会と関わり持つようなこともなくて時々2階の自室から降りてきて、家族にあることないこと文句言う。 で、本人もコミュ障なのかアスペなのかわかんないけど、酒飲んでなくても認識がおかしいところもあるし、何よりも怒る事くらいしかエンタメがないのか、過去の嫌だった事を1人で煮詰めて、それがグツグツしてペースト状のドロドロになった頃に人にぶつけたりする。 友達とかはいない。 一緒に遊びに行く友達の存在とかもほぼ居なかったと思う、聞いたことない。 すぐに人をこき下ろしたがるのでだれも仲良くしないと思う。 極端に、周りを見下すことでしか自分の優位性を保てないんだと思う。 テレビ見ても雑誌みても、フン、て偉そうに多分何も知らないのに間違っとるとか批評家気取りのズレたご高説を垂れるばかり。 聞いてる側も気
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