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消費に関するishikawa-kzのブックマーク (3)

  • 自動車産業、経済成長、買い替え: 鶴見済のブログ

    「自動車産業がいかに浪費の上に成り立ってきたか」について、今出ている『オルタ』3・4月号に書いている。 今世界で最も注目されている企業と言える「GM」(ゼネラル・モーターズ)は1920年代から、「毎年のモデル・チェンジ」という販売戦略により、従来の商品を次々と「時代遅れ」と感じさせることで買い替えを促し(註1)、業界トップのフォードを追い抜いたこと。 さらにGMは、全米で鉄道会社の株を買い取って鉄道を次々と廃止させ、自動車がなければ生活しづらい環境まで作って、生産台数を伸ばしたこと。 そして、日では自動車作りが経済成長のための戦略産業に位置づけられ、今では自動車密度や道路密度が世界最高レベルの、平均車齢はアメリカより若い、自動車浪費大国となったこと。 ──等々を通して、これ以上いらないものを作って生きる人生は虚しいので嫌だ、みたいな主張をしている。 (註1)この「計画的陳腐化」というマー

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/05/31
    「単にトヨタやソニーといった国を代表する大企業の救済策になっている(註4)。 「もうたくさんだ」と言う以外にない。」
  • 4月3日 永瀬→上山 - Freezing Point

    『「制作過程やインフラを問題にする」ような努力が、多くの人を怒らせることそのものです。』というご忠告・ご指摘は、とても真剣に受け取りました。 今後十分にありうると思います。 また、私たちの間にもこういった問題は起こりうる。 私が再三「応用ではない」といいながら、恣意的に上山様の思考を援用しているかもしれない、という事はこの企画の最中、そして今も実感としてありました。 こういった具体的な事がどこかで発火する可能性はあります。上山様の慎重さを見習うべきかもしれません。 若干異なった、しかしどこか似た話として、私たち美術に関わるものの世界では、「作家は黙って良い作品を作れ」というイデオロギーがあります。 作り手が、作品批評なり美術史に意識的な発言や分析なりをすると、決まってこういう言説が現れ、一方的に怒られたり軽蔑されたりします。 ここでは何が「良い作品」なのかが問われない。正確にはその権限(権

    4月3日 永瀬→上山 - Freezing Point
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    ishikawa-kz 2009/04/30
    「未だにあれこれ考えたことを明らかにする美術家は“汚い”のではないか、という自己嫌悪を捨てきれません。」
  • 買弁商人としての監査法人 - 梶ピエールのブログ

    中国貧困絶望工場 作者: アレクサンドラ・ハーニー,漆嶋稔出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/12/11メディア: 単行購入: 1人 クリック: 76回この商品を含むブログ (11件) を見る 原題”China Price”に対し『中国貧困絶望工場』という邦題はどうだろうか。China's Great Train を『チベット侵略鉄道』とするのもそうだが、このところの中国関連にはちょっと「草思社的センス」が目立つような気がする。いや別に、中国には絶望も貧困もない、とかチベットに対して共産党が行ったことは侵略ではない、などといいたいわけではない。まさに草思社がその末期に陥っていったように、一方ではとてもしっかりした作りが行われていながら、その一方で短期的に売れることだけを目的としたタイトルをつけざるを得ないという、日の出版業界の余裕のなさが気になるのだ。これは仲俣暁生さ

    買弁商人としての監査法人 - 梶ピエールのブログ
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/02/25
    そこで法システムよりも上位に立つ「主権者」=「例外状態において決断するもの」の地位を、果たして先進国消費者のモラルに支えられたCSRにゆだねてしまってよいのか、という問題
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