Munin review - i think new features are truly wonderful - zem distribution 2012-0606 俺のMuninがこんなに軽いわけがない Munin の簡単な紹介資料です。Cacti との比較あり。 監視ツール勉強会 - Cacti編 http://www.zusaar.com/event/293004Read less

写真●警子ちゃんG3のLAN接続タイプの5灯モデル。右はきょう体色が濃い目のグレーのカラーレンズ仕様、左は淡いグレーの透明レンズ仕様 アイエスエイは2010年10月27日、ネットワーク警報装置の新シリーズ「警子ちゃんG3」を発表した(写真)。警子ちゃんは、コンピュータネットワークやコンピュータなどに直接つなげてコンピュータの稼働状態や障害時の警告をランプの点灯やブザーで知らせるもの。 三代目にあたるG3では、点灯部の構造を大幅に見直した。反射鏡を使わずにLEDランプで直接照らすようにすることで、反射鏡と組み合わせていた前モデル「警子ちゃんII」と比べて、点灯部を薄くしつつ明るさを向上できたとしている。カラーLEDランプを採用することで、透明レンズ仕様も用意。また、きょう体色を濃い目のグレーと白色に近い淡いグレーから選べるようにした。 「いかにも警告灯のように見えると、銀行の窓口などでは、来
東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2010」で、マクニカネットワークスはサーバー仮想化環境のキャパシティ管理ツール「VKernel Capacity Analyser」(米VKernel製)と物理/仮想の環境に依存しない仮想化ツール「RackWare Summit」(米RackWare製)を参考出展した。 VKernel Capacity Analyserは、大規模なサーバー仮想化環境の稼働情報をVMware vCenterやMicrosoft System Center Virtual Machine Managerなどから収集し、ボトルネックの検出やキャパシティプランニングを支援するためのツール。VMwareかHyper-V向けの仮想アプライアンスとして提供する。 同ツールは、長期にわたって蓄積したパフォーマンスデータを時系列に分析し、将来起こり得る性能/リソース問題を
CFIA(Component Failure Impact Analysis) CFIA(Component Failure Impact Analysis)は、IBMによって開発された、ITの障害を分析し対策をとるための手法であり、一般には「コンポーネント障害インパクト分析」という。すべて日本語に訳して、「構成要素障害影響分析」と称されることもある。その手順を図1に示す。 まず、「業務」と「その業務に使用するシステムとの関係」を明らかにする。よく用いられるのは、《格子分析》と呼ばれる手法である。格子分析は図2のように、業務(縦軸)とそれに使用されるシステム(横軸)の関係をマトリクスにして明らかにする。その上で、各システムに障害が発生したらどの業務にどれぐらいの影響が出るのか、障害の原因にはどのようなものがあるのか、ということを詳細に分析していく。 詳細分析が行われたら、次にそれぞれの問題
Twitterを利用していると、ときどきクジラの絵の画面が表示されることがあります。これはTwitterの処理能力がパンクして一時的に利用不可になったときに表示されるお馴染みの画面。 2月9日にTwitter Engineeringブログにポストされたエントリ「The Anatomy of a Whale」(クジラの解剖学)では、Twitterのエンジニアたちがこのクジラの内部に分け入ってどのようにTwitterサーバの処理能力を向上させたのか、という話が詳しく語られています。 彼らが行ったのは、まず詳細なデータを取得して原因がどの辺にあるのかを推測すること。そこから多数の無駄な処理を発見し、ソースコードの修正による性能の向上に成功します。 元記事は非常に長いエントリになっていますが、問題の調査から解決に至るアプローチについて多くのエンジニアの方の参考になりそうな内容が含まれていますし、T
livedoorポータルサイト等のインフラを担当している片野です。 今回は若干いまさら感がありますが、弊社にて運用している自作サーバをご紹介します。 (検証機以外は弊社内で組み立ててないので、正確には自作してないんですがw) ■背景 去年は特に自作サーバが盛り上がっていましたし、早い段階で「うちも作るか!」という展開はあったんですが、弊社では以下のような事情もあり、着手していませんでした。 ・自社データセンタでの運用なため、その他顧客と運用が大きく変わるようなサーバを投入すると運用が煩雑になる。 ・ポータルのサービスだけでも3000台近いサーバがあり、規模的にも運用に手がかかるサーバを入れるのは非現実的。 ・ボリュームメリットが出せるため、コスト面での自作メリットはそれほど大きくない。 ・そもそも自作で間に合う台数じゃないw (人的な)運用コストや調達コスト面ではあまりメリットがないのです
フォーステン・ネットワークスは2010年4月13日、同社のデータセンター向けLANスイッチによるネットワーク仮想化構想を明らかにした(写真1)。高速パケット転送とVLANの構成管理をPerlやPythonといったスクリプト言語で制御するライブラリを提供。VMwareやOpenSolarisが備える仮想ネットワーク機構の運用管理と連携しやすくすることで、データセンター内ネットワークの柔軟な構成変更を実現する計画だ。 物理的な機器配置や構成変更が不要なネットワーク機器の仮想化は、運用の自動化を目指すデータセンター事業者にとって鍵となる技術の一つ。米Cisco Systemsの「Unified Computing System」(UCS)のようなインテリジェントなLANスイッチを核とするサーバーを含めた一体提供や、アラクサラネットワークスの「Open Autonomic Networking」の
従来のファイアウォールでは多様化するアプリケーションに対応できない。PAシリーズはアプリケーションを識別して制御を最適化できるのが特長だ パロアルトネットワーク合同会社(以下、パロアルト)は4月12日、次世代ファイアウォール「PAシリーズ」向けOSの新版「PAN-OS 3.1」を発表した。最大の強化点として、アプリケーション単位の制御だけでなく、アプリケーションの機能単位で制御を実現している。 PAシリーズは、アプリケーションを識別して、アプリケーション単位で通信を制御できる次世代ファイアウォール。例えば、80番ポートを流れる通信のうち、HTTPは許可してP2Pのみ禁止するといったきめ細かい制御が実現する。新版では、アプリケーション制御(App-ID)、ユーザー制御(User-ID)、コンテンツ制御(Content-ID)のそれぞれで機能強化を図った。 App-IDは、ネットワーク上を流れ
株式会社日立製作所(以下、日立)は10月26日、通信事業者のネットワーク運用管理者や企業の情報システム部門向けに、ネットワークのVLANを可視化して、管理を効率化するソフト製品「日立論理ネットワークオペレーティングシステム」を開発し、28日から販売開始すると発表した。 同製品は、ポートダウンなどの障害による影響範囲の調査や、計画したネットワーク構成と実際に設定された構成が同じであるかの整合性確認など、人手によるネットワーク管理業務を効率化する製品。 特徴は、レイヤ(L)2スイッチから収集するMIB(Management Information Base)情報を基に、マップ画面にネットワーク構成を表示する点。物理的なネットワーク構成の上にVLAN構成や障害部位などの情報を重ね合わせ、ネットワーク状態を一目で確認できる。リンクアグリゲーションやリングの冗長構成状態も反映したVLAN構成を表示す
株式会社日立情報システムズ(以下、日立情報)は6月30日、ネットワークの稼働状況を常時監視するサービス「NETFORWARD/NOC Portal」を発表した。日立情報のネットワークオペレーションセンター(NOC)が、ユーザーのネットワークを監視し、その結果をポータルから確認できる。 NETFORWARD/NOC Portalは、ユーザー専用の監視ポータルサイトを構築し、ユーザーのネットワークインフラの稼働状況を確認できるようにするサービス。監視対象は、機器の死活監視、スイッチポート監視、TRAP監視、性能管理、区間レスポンス監視、電源監視、障害状態などで、ポータルにはインターネット経由で接続して、Webブラウザから状況を確認する。また、障害発生時、ならびにあらかじめ設定しておいたしきい値の超過を検知した場合には、管理者へ自動的にメールで通知する機能も備えている。 ユーザーはネットワークイ
はてなでは以前から自社製サーバを使用しているのですが、今年の春に、新たに自社製1Uハーフサーバを開発しました。 最近、タワー型だとメーカー製でもかなり安価なサーバがあるのですが、データセンターでの運用を考えると1ラックへの集積度が問題になってくるので、必然的にラックマウント可能なサーバが求められます。1Uサーバの中で価格対性能比のよいものを探すと、まだまだはてな的に使いやすいサーバが少ないので、今回このような1Uラックマウント可能なサーバを自社開発しました。 さてこのサーバの特徴としては、 ケーブル類がフロントアクセス 組み立て簡単 いけてるインフラアルバイトのid:hxmasakiが組み立てると15分 1ラックに60台以上搭載可能 もちろん、電源容量との兼ね合いもあります ディスクのホットスワップが可能 低消費電力 お値段据え置き 以前の自社製サーバとほぼ同価格 といったところがあげられ
日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は6月23日、ルーティング分析・管理ツールの新版「HP Route Analytics Management System(RAMS) v8.11」を発表した。7月1日より販売と出荷を開始する。 HP RAMSは、IPネットワークの経路全体を可視化・分析できるソフトウェア。ルーティング情報をもとにするためネットワークトラフィックに負荷をかけないほか、ネットワーク構成や障害状況などをリアルタイムかつ視覚的に把握できる点が特徴という。また、OSPF、IS-IS、EIGRP、BGPといったルーティングプロトコルをサポートし、複数システムにまたがるような、複雑なIPネットワークを1台で同時に監視・分析できるとのこと。さらに、ルーティング設定変更のシミュレーション機能も備えており、経路設定の変更がネットワークに及ぼす影響を、事前に検証することも可能にな
OSS統合監視ツールGroundWork Comminuty Edition 5.3,日本語版が無償公開 プレセンチアは2009年6月3日,オープンソース統合監視ツールGroundWork Monitor Comminuty Edition 5.3 日本語版を無償公開した。 GroundWork Monitorは米GroundWork Open Source社が開発した統合監視ツール。Nagios,cacti,RRDtool,Ganglia,Nediといったオープンソースのネットワーク監視ツールを統合してパッケージ化した。商用のGroundWork Monitor ProfessionalとGroundWork Monitor Enterprise,無償のGroundWork Monitor Comminuty Editionがある。 5.3では,GroundWorkサーバー1台あたりの監
ブルーコートシステムズ合同会社(以下、ブルーコート)は6月3日、高品質なビデオ会議を実現するためのソリューションを発表した。アプリケーションの可視化機能と制御機能を備えた「Blue Coat PacketShaper」、WAN高速化機能やプロキシ機能を備えた「Blue Coat ProxySG」、両製品の連携によって実現される。 以前はパケッティアが提供していたアプライアンス製品のPacketShaperは、ネットワークを流れるトラフィックを解析し、アプリケーションを個々に識別する能力を備えている。ビデオ会議を利用するにあたっても、この能力を最大限に生かし、ネットワークの品質や、ほかのアプリケーションの状況を“見える化”することが可能。ジッタ、遅延といった回線品質の分析だけでなく、ビデオ会議のトラフィックがほかのアプリケーショントラフィックの影響を受けたり、逆に、基幹アプリケーションのトラ
先週、AMD主催のセミナーで「はてなでの仮想化技術の使い方」という発表をしてきました。 はてなでは、1年半ほど前から仮想化技術に取り込んでおり、現在では300台以上のサーバが仮想化されています。仮想化技術には、様々なメリットがありますが、はてなではサーバリソース利用率の向上と、システムの安定化の二つの利点を重視しています。サーバを仮想化していく際に、どのようなポリシーで一つの物理的なサーバに仮想化ホストを積み重ねているか、とか、実際どれぐらい効率を上げられているか、とか、あとAMDさんのセミナーなので、消費電力的にはOpteronが実測結果からは10〜20%程度効率がいい(負荷時にOpteron 1.82A, Xeon 2.17A)、というあたりの話をしてきました。 How to use Virtualization Technology in HatenaView more presen
シンプルでスケーラブルな分散ストレージを自社開発したライブドア 一方ライブドア執行役CTOの池邉智洋氏は,同社のブログや写真投稿サービスなどのインフラで利用中のストレージ仮想化ソフトを自社開発した事例を紹介した。ライブドアのサービス群が求める要件が「いかに安価に容量を追加できるか。過剰な機能と信頼性は不要」(池邉氏)と判断。メーカー製のネットワーク・ストレージの利用を止め,「ファイルのパスがそのままURLになるため,ファイル・システムのパスをURLに変換しなくて済む」HTTPで入出力する分散型仮想ストレージの開発に踏み切ったのだという(写真4)。 設計思想は「複数ノード間の一貫性はCAP定理に基づいて遅延を妥協し,スケーラビリティと読み出しの速さにこだわった。一方で書き込みはそこそこの速度でよく,認証とアクセス制御はアプリケーションで実装するので不要」(池邉氏)というもの。HTTPサーバー
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